「あなたの理想の医師」はここで育つ 国際医療福祉大学で叶える、10の医師像と学びの魅力
国際医療福祉大学は、「人間中心の大学」「社会に開かれた大学」「国際性を目指した大学」という3つの基本理念を掲げています。日本初の医療福祉総合大学として培ってきた実績と、医学部ならではの先進的なカリキュラムは、多様な「理想の医師像」を受け止め、伸ばす土壌があります。
1. 「病気だけでなく、人を診る医師」
大学の魅力:建学の精神に直結する「人間理解」の教育
このスタンスは、本学の「人間中心の大学」という基本理念そのものです。アドミッション・ポリシーでも「深い人間理解」を求めています。
医学部のカリキュラムでは、単なる知識の習得にとどまらず、「死生学」のような授業を通じて、生きることや死ぬことの意味を深く考察します。また、「行動科学」や「医療プロフェッショナルリズム」の講義を通じて、患者さんの生活背景や心理的側面までを含めた全人的な医療(Medical Humanism)を学びます。
2. 「何でも相談してもらえる、心の距離が近い医師」
大学の魅力:徹底したコミュニケーション教育と多様性の受容
本学は、多様な文化や価値観を持つ他者を理解することを重視しています。
特筆すべきは、「医療面接・身体診察」の授業です。ここでは、日本語だけでなく英語でも、患者さんとの信頼関係(ラポール)を築きながら情報を収集する技術を実践的にトレーニングします。また、「医療プロフェッショナリズム」の授業では、患者さんの権利や多様な価値観を理解し、コミュニケーションのポイントを学びます。これらにより、威圧感のない、患者さんが心を開ける医師への土台が築かれます。
3. 「最後の砦として、諦めずに命を救う医師」
大学の魅力:世界水準の臨床実習環境と救急・集中治療の学び
「最後の砦」となるには、高度な知識と技術、そして強い責任感が必要です。本学は6つの附属病院と臨床医学研究センターを有し、他に類を見ない恵まれた臨床実習環境があります。
カリキュラムには「救急と集中治療」が含まれ、外傷や中毒、ショック状態への対応、さらには災害時のトリアージまで、命の最前線で必要な高度な救命処置(Advanced Life Support)を学びます。これらの実践的な教育が、命と向き合う強い医師を育てます。
4. 「患者さんとその家族に、安心を与えられる医師」
大学の魅力:患者家族の不安にも寄り添う「医療倫理」と「緩和ケア」
安心感を与えるには、患者本人だけでなく家族への配慮も不可欠です。本学の「腫瘍と臨床」の授業では、がんの治療だけでなく、緩和ケアや精神的なサポート(サイコオンコロジー)、エンドオブライフケアについても学びます。
また、「死生学」の授業では、患者や家族の不安や懸念をどのように受け止めるか、末期医療における医師のあり方についても深く議論し、家族を含めたケアの精神を養います。
5. 「地域の暮らしを丸ごと支える、街の頼れるお医者さん」
大学の魅力:「社会に開かれた大学」としての地域医療・老年医学
「共に生きる社会」を目指す本学は、地域社会のニーズに応えることを理念としています。
カリキュラムでは「老年医学」を通じて、高齢者の疾患だけでなく、介護や福祉、在宅医療を含めた包括的なケアを学びます。また、「予防医学」では、地域住民の健康増進や疾病予防へのアプローチも習得します。風邪から慢性疾患、介護連携まで、地域を支える総合的な視点が養われます。
6. 「常に学び続け、最新の治療を届けられる医師」
大学の魅力:ディプロマ・ポリシーに掲げられた「生涯学習力」
医学の進歩に対応し続けることは、本学が卒業生に求める重要能力(ディプロマ・ポリシー)の一つ、「創造的な問題解決力と生涯学習力」に合致します。
授業では、最新の知見に基づいた「EBM(根拠に基づいた医療)」や「臨床疫学」を学び、情報を批判的に吟味する力を養います。また、日々進化する「医療データサイエンス」やAIの活用についても学ぶ機会があり、常に最新の医学をアップデートし続ける姿勢が身につきます。
7. 「チームの和を大切にし、全員の力を引き出せる医師」
大学の魅力:日本屈指の「関連職種連携教育(IPE)」
これこそが国際医療福祉大学の最大の強みです。医療福祉の総合大学である特徴を活かし、医学科だけでなく看護、薬学、理学療法など他学科の学生と混成チームを組んで学ぶ「関連職種連携教育(IPE)」を実施しています。
お互いの専門性を理解し、医師としてどのようにチームをリードし、他職種の力を引き出すかを学生のうちから体験的に学びます。これは将来、チーム医療のリーダーとなる上でかけがえのない経験となります。
8. 「納得いくまで丁寧に説明し、不安を取り除ける医師」
大学の魅力:患者の権利と自己決定を尊重する教育
インフォームド・コンセントや患者の自己決定権は、「医療プロフェッショナリズム」の授業における主要テーマです。ここでは、パターナリズム(医師主導)ではなく、患者さんと共に治療方針を決める「協働意思決定(Shared Decision Making)」の重要性を学びます。
患者さんが「納得して治療を受ける」プロセスを大切にする姿勢は、こうした倫理教育と実践的なコミュニケーション演習によって磨かれます。
9. 「新しい治療法を見つけ出し、未来の患者さんも救える医師」
大学の魅力:「リサーチマインド」の涵養と充実した基礎医学
目の前の患者さんだけでなく、未来の医療に貢献する姿勢も本学は重視しています。ディプロマ・ポリシーには「新しい知識を追求(研究活動)する方法を身につける」ことが明記されています。
カリキュラムでは、分子生物学や免疫学などの「基礎医学」を英語で深く学び、世界最先端の研究に触れる基盤を作ります。また、4年次には「医学研究実習(Medical Research Practice)」などが用意されており、研究医としての素養を育む環境が整っています。
10. 「どんなに忙しくても、笑顔と優しさを忘れない医師」
大学の魅力:レジリエンスと豊かな人間性の育成
過酷な医療現場でも笑顔を保つには、医師自身の精神的な強さ(レジリエンス)も必要です。「医療プロフェッショナリズム」の授業では、ハラスメント対策や「レジリエンス(回復力)」についても学び、医師としてのキャリアを健康的に継続するための自己管理能力を養います。
また、アドミッション・ポリシーで求められる「幅広い教養と視野を備えた豊かな人間性」は、忙しさの中でも患者さんへの温かさを失わない医師の核となります。
まとめ:
国際医療福祉大学には、高度な専門性と国際性、そして何よりも人間性を重視する教育環境があります。
これら10の医師像はバラバラに見えて、実はすべて本学が目指す「共に生きる社会」を実現するための医師の姿そのものです。
あなたがどの医師像を入り口にするにせよ、この大学での6年間は、その理想を現実のものにするための確かな道筋となるはずです。