再受験合格者インタビュー
再受験の道のりは厳しいです。しかし、門戸が狭いだけであって決して閉ざされているわけではありません。とはいっても、再受験生の受け入れについては、大学によりかなり対応が異なります。レクサスでは今まで多くの再受験生を指導してきたノウハウにより、より確実に再受験生を合格に導きます。
レクサス教育センターから見事に合格した再受験者の声を、ほんの一部ではありますがご紹介します。
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医学部の受験を決めたのは社会人になって4年働いた後でした。高校時代は親族に医師が多かったので選択肢の一つにはあったんですけど、ちょっと勉強が嫌いだったので受験はしませんでした。
父が医者で、意識はしてましたけど、勉強したくなかったので、その時の現状の成績でいける大学ということで、ろくに受験勉強しないで文系の大学に進学しました。その後、就職して、働いてるうちに働くこと自体は楽しくて、でも手に職を持った方が強いなって思ったんです。それで、きっかけとなる出来事があって、医者になろうという気持ちが強くなって、そこからは速かったです。辞表を出して予備校を選んで、という感じでした。
2020年 帝京大学医学部他合格
Tさん
もともと高校時代から医学部のことは考えていたんですけど、結局、他の学部に行きました。そして卒論を書いている時に医療に関する話が出てきて、それがきっかけでもう一度医学部を目指してみようかなと思うようになったんです。
再受験の人は、一般の受験生に比べて勉強時間が短いので、最後の最後まで伸びると思います。実際、私も理科で感触がつかめてきたのも埼玉医科後期の時で、最後の最後まで悪あがきするつもりで、レクサスの課題を毎日毎日やったんです。それで、最後の最後まで実力は伸びるなと思いました。あとは合格したいと思う気持ちが重要だなと思いました。藤田後期はここで決めないとやばいと思っていたから、1点でも多く得点する方法を考えたりしていました。合格したいという気持ちは大事だなと思います。
2019年 藤田医科大学医学部他合格
Tさん
埼玉医科大学の短期大学看護学科に入って、看護師の国家資格を取りました。そのあと、母子看護学科で助産師の免許を取って、3年間埼玉医科大学病院で働いていたんです。でも、以前から英語の勉強をしてみたいなと思っていたので、語学留学でオーストラリアに留学しました。帰国後は、公立病院で5年間助産師として働いていました。そこで、いろいろ考えることがあって、医学部に行こうと思って受験生になりました。臨床に出た時から、患者さんに異変があると、医療的な処置が必要な時があるんです。そんな時に「医師として患者さんを助けたいな」と思うことがありました。でも、医師になるのは無理だろうなと思って、なかなか行動には移せなかったんです。そんな時、母が5年くらい前に病気になって、人生何があるか分からないなと思ったんです。すぐには勉強を始められなかったんですが、「医学部受験をしないと後悔するな」と思うようになりました。そのことが、自分をプッシュしてくれた感じです。
2019年 埼玉医科大学医学部他合格
Mさん
薬学部の5年次に実務実習があって、薬局と病院で約2か月半ずつ実習をするんです。その時、特に病院実習で、薬剤師は薬の専門家としてチーム医療の中で医師や多くの医療従事者とコミュニケーションをとり、患者さんにより良い治療を行うために必要不可欠な存在であると感じる一方で、薬をメインに扱うという点で患者さんとの間に距離を感じたというのが正直なところです。実習での経験を踏まえた上で自分の学んできたことを生かして、医師として自分の手で患者さんの力になりたいなと思って医学部を志望しました。
結果が出るまではわからないから、あまり落ち込みすぎないでください。あと、医学部を目指すからには覚悟を決めてやった方がいいと思います。みんな苦労して泣きながら乗り越えていくものだと思うので。
2018年 東京女子医科大学医学部他合格
堀野 まいこさん
大学で生命科学を学んでいました。研究者になりたかったので大学院に進み、博士課程まで修了しました。博士号は取ったのですが、取るまでがすごく大変でした。休学したり論文執筆の期間などを含めると、10年くらいかかりました。大学院でいい先生と巡り合うことができたのですが、医学の方面と融合した分野でやっていこうと考えたとき、基礎研究だけだとなかなか難しいところがあって、やはり医師免許が必要だと感じたんです。それで医学部に行こうと考えました。
基礎学力テストはどれも基本的な問題ばかりで拍子抜けしました。でも、それが解けないんですよね。こんな基本的な問題も解けないのだということを痛感しました。これで受かるわけないと。この1年間勉強してきたからこそわかるんですが、基本的な問題ができるかできないかで、大きな差があるんだと思います。本当に基本って大事です。
2018年 東海大学医学部他合格
吉田 真弓さん
親戚が医者をやっていた関係もあって、小さいころから医者に対する憧れというか、医者になりたいという気持ちはありました。でも、だんだん総合商社で働きたいと思うようになり、慶應義塾大学経済学部に進学しました。その後、自分の中で大きな出来事がありました。仲のよかった先輩が、俳優になるという夢を叶えたんです。そういう姿を見ていて、自分も大学を卒業したらどうなるのかなって将来の姿を想像してみたんですが、うまく想像できなくて。このことがきっかけで、もう一度自分の将来を考えることになり、幼い頃から夢見ていた医者の道に進もうと考えるようになりました。
現役のときに大手予備校に行っていたんですけど、全然質問に行かなかったです。わからないところがあっても、ちょっと調べて終わりみたいな感じで。レクサスでは、すごく質問がしやすい環境が整っていて、先生との距離の近さを感じることができました。
2018年 杏林大学医学部他合格
角田 侑大さん
私は大学卒業後、テレビ番組制作会社でディレクターを3年ほど務めておりました。しかしハードな勤務内容から体調を崩した時、果たして一生この仕事を続けていくのだろうかと疑問に感じて、人の役に立つ仕事がしたい、医師になろうと決意しました。とはいうものの、受験勉強から離れて数年、さらに大学は文系学部でしたので、数学・理科の受験勉強の経験がなく、何から手をつければいいのか全くわからない状況でした。その状況を理解して一つひとつ対応してくれたのがレクサスでした。
レクサスはスケジュール体制がしっかりしていて、それに則って勉強できるので無駄がありませんでした。受験勉強は、自分で時間を組み立てて勉強することが一番難しい。受験のプロが組んでくれた時間割なので、それさえやっていればいいというので安心できたし、非常に楽でしたね。
2016年 北里大学他合格
T.Sさん
社会に出て2年間、仕事はそれなりに充実していて楽しかったんですけど、一生この仕事をしていくと考えた時に、もっと人の役に立てる仕事がしたいと思ったりして、教員免許も持っているので、教員の試験を受けたり、大学職員を受けたりして、どういう形がいちばん貢献できるかと思っていたんです。
その時に医師不足というニュースをテレビで観たりしていて、「あっ、医者もいいかも!」とふっと思って。本当にたまたまです。「今、本気出したら…。今だったらまだ間に合うかも!」と思って、これがあと5年後に医者になると考えた時に“30歳から始めるにはキツイかな”っと思って、“じゃー頑張ってみようかな?”と思ったのがきっかけです。そこで親に話したら、賛成してくれたんで、もう1回頑張ってみようかなと思いました。
2010年 東京医科大学他合格
東浦 菜弓さん
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早稲田を卒業してそこからできることで、自分は何をやりたいんだろうと考えました。
熊本大学医学部他合格
河島 孝大さん -
「社会人を続けるべきではないか?」という葛藤もありましたが、悩んだ末に医学部再受験を決断しました。
東京慈恵会医科大学他合格
久米田 翔平さん -
博士号を取ってから日本に帰ってきて、神奈川県にある機械メーカーに3年ほど勤めました。
日本医科大学他合格
田邉 綾さん -
医学部再受験を決めたものの、数学は6年間のブランク。因数分解?解の公式って何?というところから。
獨協医科大学他合格
橋 里奈さん -
自分が医者になりたいと本気で言っているのか、ただ夢を語っているだけなのかよくわかっていなかった。
日本大学医学部他合格
九鬼 直人さん -
過去問とかのコピーが、積もり積もって30センチ以上にはなりましたね。
横浜市立大学医学部他合格
谷口 賢新郎さん -
裏方の仕事で人間に働きかける仕事じゃなかったんです。相手に働きかけて、返ってくる仕事をしたい、と思ったんです。
東海大学医学部一般編入学合格
山下 るり葉さん