東邦大学医学部 入試情報

Toho University

基本情報

東邦大学
URL https://www.toho-u.ac.jp/
住所 〒143-8540 東京都大田区大森西5-21-16
TEL 学事統括部(入試事務室):03-5763-6598
交通手段 JR京浜東北線 蒲田駅下車、東口2番バス乗り場から「大森駅」行きに乗車。約4分「東邦大学」下車。徒歩約2分。
京浜急行大森町駅下車、徒歩約10分。
京浜急行梅屋敷駅 下車、徒歩約8分。
他学部 薬学部・理学部・看護学部・健康科学部
開学年度 1925年(大正14年)
施設 医療センター大森病院、医療センター大橋病院、医療センター佐倉病院、羽田空港クリニック、羽田空港国際線クリニック

面接試験(二次試験)

形式 グループ・個人
  • グループ
    東邦大学医学部 グループ面接形式
  • 個人
    東邦大学医学部 個人面接形式
所要時間 グループ:15分
個人:3分 × 4回
面接官人数 グループ:2人
個人:1人
受験生人数 グループ:4人
個人:1人
面接内容(質問内容・面接の進行等)

(グループ討論)

  • ◆ 世帯数が増加しているのに対し世帯人員が年々減っているグラフを見て、対策を3つ考え(実現可能な) 優先順位をつけて代表者1人が発表する。
  • ◆ 課題1、過去10年間の救急車出動件数と前年度との比較を示すグラフを見て、読み取れる特徴とその理由を5つ挙げなさい。課題2、現状を踏まえて救急車の有料化についてメリット、デメリットを挙げ、今後取るべき体制について述べなさい。グループで代表者を選び面接官に議論の結果を報告する。
  • ◆ 国ごとの病床数のランキング表を見て、1. 日本の病床数の特徴3 つ以上。2. 病床数を減らすこと、増やすことのメリットとデメリット。これらについて討論し、意見をまとめて代表者一人が報告する。

(個人面接)

  • ◆ 用語群の中から今までに疑問に思ったこと、不思議に思ったことを挙げる。
    [用語群]老化、がん、テントウムシ、蚊、虹・・・
  • ◆ 予防接種を拒む人に、自分は予防接種を勧めるか勧めないか、また、良い点悪い点を挙げる。
  • ◆ 「中学校でいじめを受けている生徒が、教育実習生である私(験生)に相談してきた。何と答えるか?」という趣旨の質問にその場で答える。
  • ◆ 机の上に電話があり、あらかじめ状況が設定されている中、謝罪の電話をする。
  • ◆ 臓器提供をする際に給付金を国から与えるなどの手当てをするメリット、デメリットは?
  • ◆ 6つのキーワードが提示されその中の3つについて説明する(TPP・集団的自衛権・ビッグデータ・出生前診断など)。

雰囲気・後輩への
アドバイス
  • ◆ グループ面接15分は短いです。意見の発表、集約、報告の時間配分に注意して臨みましょう。時間内に終えるためには積極性は不可欠です。
  • ◆ 各個人面接3分も短いです。おそらく不完全燃焼になるかと思いますが気にしないで頑張りましょう。面接官が終始無表情ですが気にしないように。
  • ◆ 待合室で1時間近く待たされることがあります。
  • ◆ 個人面接は心理テストみたいでした。あぶない発言をしなければ大丈夫だと思います。

東医学部受験口コミ情報

Q1試験会場での心得
周りの雰囲気にのまれない。休み時間は友達と話すと気分転換になる。
緊張したら腹式呼吸をすること。
あせらない。毎回温かいカフェオレを持っていって落ち着くようにしていました。
とにかく解答欄を埋める。
いつも通りに過ごす。
周りに流されない。
Q2受験生時代の私は…
授業はちゃんと聞いて、復習もしてたけどそこまで真面目ではなかったような。
特に遊びにも行かず、とにかく予備校に通いました。
浪人中は勉強・食事・風呂・睡眠の繰り返しでした。
浪人のときは自分なりに、自分のことを追い詰めていました。つらかったけど楽しかったです。
最後の1年は本当に真面目にやりました。毎日朝5時に起きて勉強していました。
勉強しかしていなかった気がします。1年本気になってみると、いいことがあると思います。女の子は化粧なんてしないでください(笑)。というより9月ごろから焦りすぎて化粧する気も起きなくなるけど…。
与えられた課題をひたすらやってました。
前半はやる気があり頑張ることができたが、後半になるにつれモチベーションの維持が大変だった。
後がなくて、常に危機感に追われながら勉強していました。とにかく必死にやることが大事。
現役時代より勉強していた。予備校に朝から夜までいたりとか、日曜日は図書館に行っていました。よく模試の成績で落ち込んでいました。
とりあえず毎日勉強していた。秋以降は高校の昼休みも返上して塾の宿題とかをやっていた。
Q3補欠合格がまわってきたのは…
繰上合格のお知らせは3月上旬、親に電話でお知らせが来ました。
3月中旬。電話で。番号なし。
3月末。電話連絡。
Q4合格へのアドバイス
ちゃんと寝る!体調が悪いときはいさぎよく休む勇気も必要。
決まった生活スタイルを持続させること。
家は寝るだけの場所。あとは塾にこもる。
標準問題は絶対解けるようにしておく。
とにかく英語長文を速く読めるように。あと医療単語を詰め込む。数学がマークシートになって難しくなったので要注意。
とりあえず英語を頑張ってください。理科はスピードとの勝負なので、問題のパターンを暗記して反射で解けるようにしてください。
ひたすら演習をやるのみ。東邦は基本的な問題なので、ミスをしないことが大事。
数学は満点がとれる!英語でいかに点数を稼ぐかが勝負
数学の小問を落とさない、英単語をしっかり覚える(医療系も出る)、理科は知識を定着させたら過去問にとりかかった方がいいかも。
英語は世間で話題になってる医療ニュースの単語を英語でも分かるようにしておく。生物は最後に生態系をつぶす。面接まで行ったら、オープンキャンパスや学園祭に来たことを面接でアピールする!!リラックスして笑顔で臨む。
英語は気にするな。みんなだってできないと思え!できるに越したことはないが。
Q5医学部進学を目指し始めたのはいつごろから?
高2の春。最初は看護師を目指していたけど、直接患者の病気を治したいと思って医師へと変更した。本格的な受験勉強は高2の冬(1月)から。
Q6本格的に受験勉強を始めたのはいつごろから?
高2の冬(1月)。
Q7私はこのように勉強しました!受験期勉強法
過去問を解いて、解けなかった問題の類題を問題集でやり直す。
暗記モノ(化学の無機・有機など)は冬に徹底的にやった。英単語はもっと前から計画的に。
レクサスの問題を繰り返しやる。
レクサスを信じて勉強した。レクサスの教材を自分でももう1周やった。
基礎的なことをやった後、赤本を完璧にやった。
絶対に朝から勉強。予習より復習重視。
レクサスで言われたことを忠実に勉強してました。
とにかく毎日英語長文を読んで、苦手な物理は1日1題解いていました。
何事にもメリハリをつける。勉強時間は、予備校(レクサス)を含め14~15時間ぐらい。
レクサスの課題をひたすらこなして秋ぐらいから過去問を解きはじめました。
数学はとりあえず量をこなした。教材は予備校のテキストと、自分では青チャートなど。英語は毎日赤本を選んで英文を読むことを欠かさないようにしてました。あと、単語帳をくりかえしやってました。単語帳はターゲット。化学はある程度知識がつくまでは予備校の授業だけをやって、夏からは重要問題集。生物も一通り知識が整理できるまで問題集はやらなかった。
塾の宿題や塾のテキストの復習を中心に。英語は頻出問題集。化学は重要問題集。生物は標準問題集。数学はサクシード、チャート、大学への数学ー微分積分の極意。
予備校の課題です。セミナー化学・生物は書き込んで試験前に見た。
Q8私はこのように書きました!願書/志望動機
大学の冊子を読んで、学校の雰囲気に応じて書く。
両親が医療関連の職業だったこと。友達が病気になった時になにもできない自分が悔しかったこと。
志望理由を3つほど挙げ、それについてさらに深く。
家から近い。校風が好き。
ひたすら医者になりたい動機。その学校の特色を書きました。
レクサスの先生にアドバイスをもらいました。
Q9私はこのように対策しました!二次試験対策
まずは一般的に出される医療テーマの小論文をいくつか書いてみました。
現役の頃に数回小論文の個別指導を受けたくらいです。
レクサスの二次試験対策のみ。
小論文対策の先生に添削してもらいました。
模擬面接。
Q10面接で聞かれたこと
高校時代の部活、医師志望理由、本学志望理由。
苦手科目の勉強法について。
良い臨床医とは?学校の思い出。学んだこと。
併願校。
なぜ医師を目指すのか。なぜ東邦大学なのか。
浪人生活について。高校生活について。最近のニュース(医療問題以外も)。
ありきたりなことだけ。高校の成績が悪くて突っ込まれた。
将来何科に進みたいか。
どんな本を読むかと、それを読んで思ったこと。親は医学部の受験に関してどう考えているか(賛成か反対か)。自分のどんなところが医師に向いていると思うかなど。
あたり前のことを練習しておくと、いろいろな質問に応用が利くので練習しておいた方がいいです。
Q11入試期間中に気をつけていたこと
体調を崩さないようにすること。必ず24時前に寝る。
自分を信じ続ける。
体を壊さないようにマッサージに行ったりしました。
無理せず、体を大事にする。
一喜一憂しない。
Q12受験勉強の中で一番苦労したことはなんですか?
英語の長文読解がなかなか伸びなかったこと。何回も読んだり、単語をしっかり覚えました。
Q13受験勉強期間中にストレスを感じたことは何ですか?どのように解消しましたか?
Q14その他なんでも自由にお書きください
Q15これから医学部受験にチャレンジする受験生に対して一言お願いします
きちんと計画を立ててそれをこなすことが大事です。勉強する教科が偏らないようにすること。
受験期間中、男に惚れた女は負ける。女に惚れた男は負ける。本当にそうなんです(笑)。私は補欠合格でしたが、正規の入金締切が終わってすぐ、電話で繰上合格のお知らせが来ました。その後郵便が届きました。

※レクサス調べによる

現役医学部生口コミ情報

Q1ウチの大学ココがスゴイ!
基礎医学科目までは校内に先生がいるので質問がたくさんできます。
講義室キレイ。
トイレがきれい。
校舎を建て直した方は新しくてキレイ。あとはSDLは何でもそろってる自習室だから便利。
電気が自動で点いて、一人2コ、机にコンセントがついています。校舎がきれい。
注射の練習ができる人体模型がある。
図書館は席数が多いので勉強しやすいです。
お手洗いがどこもきれい。
解剖室がリニューアルされて、とってもきれい!
PCの画面を映して文字も書けるホワイトボードがある。
居心地がとてもよい。あと第三実習室とかかな。ノートパソコン100台以上そろっているし。部室棟があることも自慢…。
SDL室という個室があり、パソコンもそれぞれ付いている。そこで集まってテスト勉強とかできます。最近、解剖学実習室がきれいになった。しかも一番上の階にあるので眺めが良い。羽田空港も見える。
Q21年から6年までの流れ
Q3大学に望むこと「アレがあればなぁ…」
進級が楽になってほしい。
もっと安い食堂だったらなぁ。
グラウンドが欲しい。あと蒲田の治安向上。
駐車場。
できればキャンパスをもう少し広くしてほしい。
Q4入学して驚いたこと
構内の狭さ。複雑さ。
留年が多い。
トイレきれい。出席をカードでとる。
内装が意外ときれい。
出席が厳しい。
毎日が忙しすぎる。特に2年生。
Q5入学して良かったこと
Q6オススメ部活動
水泳部!
野球部。
ゴルフ部。
弓道部。軟式テニスとか、格闘技部もオススメです。
Q7大学周辺環境
商店街がある。京浜東北線蒲田駅が最寄りなので比較的交通の便はよい。
下町の雰囲気が漂う面白いところ。
食べるところがたくさんあります。そばから焼肉まで。出前ができるお店も多い。
最寄り駅の蒲田駅は飲み屋も、ご飯がおいしいお店もいっぱいある。餃子がうまい。
自転車があれば、何でもできる。
程よくのどかで過ごしやすいです。キャンパスも広くないので移動が楽(笑)。
しょっちゅうテストがあるから常に勉強しないといけない環境です。
食べ物屋さん、コンビニなどはあるし、蒲田駅周辺にはカラオケやボウリングなど遊ぶところもあるから、生活するには苦労しない。自転車があれば行動範囲が広がるかも?
商店街があるから生活しやすい。おいしいカレー屋さんがある。休みは新宿などへ。ディズニーランドのアフター6も授業後に可能。
とても安いスーパーがある。"ジェイソン"と呼ばれている。都心に近いから環境的にも問題なし。お弁当屋さんがあるよ。すし屋さんのランチが安くてうまい。
車はあまり必要ない。休みは渋谷や新宿、横浜など近いので行きやすい。
Q8大学近隣オススメスポット
蒲田駅周辺でラーメン。
川崎。ラゾーナ川崎。
美味しい居酒屋。
八戒(焼き鳥屋)。渋谷がわりと近いです。
「ブッダ」。本場のカレー屋さん。ナンがおいしい。
「歓迎」という中華料理店。
朝日屋はそば屋さんですが、カツ丼がおいしいです。まあ、ごはん屋は先輩につれていってもらうといいですよ。
Q9定期試験対策…どうしていますか?
シケタイと先輩からの情報が頼り。
過去問。
Q10多浪生・学卒生について
まぁまぁ多い。なかには5浪・6浪もいます。
学卒は学年2名くらい。
年度により異なります。
Q11留年は何人くらいなの?
毎年だいたい1年から2年は10人、2年から3年は15人、3年から4年は5人、4年から5年は5人、5年から6年は1~2人、6年から卒業までで10人くらい。ただ、2013年は、30人。
Q12人気のアルバイトは?
家庭教師。塾講師。
飲食店時給900円前後。家庭教師時給2000円程度。
Q13家賃の相場
Q14その他大学案内
麻酔科が他の病院より立場が強いらしいです。
学費が安くなりました!(2013年度より)。
偏差値上がって、学費が下がって。いろいろと変わりました。大学は羽田空港に近いです。
学年を超えて仲がいいです。
横浜、品川、渋谷、表参道、ディズニーも近いかも。
オープンキャンパスに行ったことがあればかなりアピールできます。
Q15後輩にメッセージを
きちんと計画を立ててそれをこなすことが大事です。勉強する教科が偏らないようにすること。

※レクサス調べによる