自治医科大学医学部入試情報

自治医科大学医学部 入試受験情報2018

Jichi Medical University

目次
基本情報
医師国家試験合格状況
学納金
入学者受け入れの方針(アドミッションポリシー)
男女比・現浪比
入試情報
成績開示について
繰上合格について
試験会場
募集人員・受験料・出願期間
試験日程
試験科目
小論文(二次試験)
面接試験(一次二次試験)
医学部受験口コミ情報
現役医学部生口コミ情報

基本情報

自治医科大学
URL http://www.jichi.ac.jp/
住所 〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
TEL 0285-58-7045(学事課入試広報係)
交通手段 JR宇都宮線「自治医大駅」下車徒歩10分または接続バスで5分
東北新幹線を利用の場合は、「東京方面からは小山駅」、「東北方面からは宇都宮駅」で下車し、宇都宮線の普通電車に乗り換え
他学部 看護学部
開学年度 1972年(昭和47年)
施設 附属病院、さいたま医療センター、とちぎ子ども医療センター、地域医療学センター、分子病態治療研究センター、先端医療技術開発センター
教員数 580名(平成29年)
学生数 759名(平成29年)
医師国家試験合格状況
  2013
(107回)
2014
(108回)
2015
(109回)
2016
(110回)
2017
(111回)
総数 99.1% 99.1% 99.1% 99.1% 100%
新卒 99.0% 99.1% 99.1% 99.1% 100%
私大新卒平均 91.8% 92.5% 94.0% 94.2% 89.4%
自治医科大学 医師国家試験合格状況

学納金

初年度に必要な費用 6年間に必要な費用
4,600,000円 22,600,000円
備考
入学者全員に対して学納金全額を貸与する「修学資金貸与制度」のため、
実際に上記の学納金を納入することはありません。

修学資金貸与制度
修学資金貸与制度とは、「自治医科大学医学部修学資金貸与規程」に基づき、入学者全員に必ず学生納付金相当額及び入学時学業準備費を貸与するもので、そのために、入学手続きの際、「修学資金貸与契約書」を提出し、本学との貸与契約を締結することになります。この修学資金は、大学を卒業後、直ちに、第1次試験の試験地の都道府県知事が指定する公立病院等に医師として勤務し、その勤務期間が修学資金の貸与を受けた期間の2分の3(1.5倍)に相当する期間(その勤務期間のうち2分の1は、知事が指定するへき地等の指定公立病院等に勤務する。)に達した場合は返還が免除されます。但し、この条件を成就しなかった場合には、貸与金に所定の利率を乗じて得た額を加えて一括返済しなければならないことになっています。なお、入学時学業準備費400,000円は、入学時に必要となる教科書等の購入費に係る経済的支援を目的として貸与するもので、入学後に新入生の銀行口座に直接振り込みます。

入学者受け入れの方針(アドミッションポリシー)

求める学生像 地域医療に進んで貢献する気概を持った次のような人を求めます。

【適性】
・コミュニケーション能力が高く、行動力がある。
・高い倫理観と幅広い教養を兼ね備える。
・困難に直面しても、目標に向かって努力を継続できる。

【基本的学力】
・論理的思考力が高い。
・文章や発表における表現力が高い。
・医学習得に必要な能力と十分な意欲を有する。

【地域医療への意欲】
・総合的診療能力を有する医師を目指す。
・医療を通じて地域社会のリーダーを目指す。

男女比 現浪比
自治医科大学医学部 男女比 自治医科大学医学部 現浪比
(2017年度入学者123名)

入試情報

方式 2017 2016 2015
一般入試 一般入試 一般入試
募集人員 123名* 123名* 123名*
志願者数 2,071名 2,292名 2,330名
受験者数 2,035名 2,258名 2,294名
一次合格者数 443名 446名 442名
最終合格者数 123名 123名 123名
補欠者数 280名 278名 262名
一次合格最低点 非公表 非公表 非公表
入学者数 123名 123名 123名

*栃木県地域枠3名を含む

成績開示について

個人成績の開示を実施している。申込期間4月1日~8月31日(希望者のみ・平成30年度)

繰上合格について

第二次試験合格発表と同時に、補欠者も発表します。なお、補欠者は入学を許可されるとは限りません。補欠者の繰上げ合格:合格者の入学手続状況により欠員が生じた場合、速やかに補欠者の中から繰上げ合格者を順次決定します。補欠者への繰上げ合格の連絡は、電話および郵送で行います。この時点で本学への入学を辞退する場合は、学事課(入試広報係)に所定の「辞退届」(第二次試験当日配付)を速やかに郵送で提出してください。補欠者への繰上げ合格がなくなったことへの報告は、平成30年3月31日(土)17:00 までに通知、もしくは電話で連絡することとします。(平成30年度)

試験会場

  一次試験会場 二次試験会場
一般入試 出願地となる都道府県が指定する場所 自治医科大学医学部

募集人員・受験料・出願期間

試験区分 募集人員 受験料 出願期間
一般入試 110名* 50,000円 1/4~1/17
(17:00必着 1/16消印有効)

*現在、平成30年度の募集人員も、平成29年度入試と同じ123名で関係機関と調整中。

試験日程

試験区分 一次試験 一次発表 二次試験 合格発表 入学手続
締切
*2
学力試験 面接試験
*1
一般入試 1/22 1/23 1/26 2/1 2/9 1回目2/25
2回目3/12

*1 学力試験及第者のみ実施 *2 両日とも必ず本人が当該都道府県の入試担当課において、所定の入学手続きを行う。

試験科目

一般入試 科目 時間 配点 試験内容
第一次試験 学力試験(1/22) 外国語 60分 25点

「コミュニケーション英語Ⅰ」、「コミュニケーション英語Ⅱ」、「コミュニケーション英語Ⅲ」、「英語表現Ⅰ」、「英語表現Ⅱ」

数学 80分 25点

「数学Ⅰ」・「数学Ⅱ」・「数学Ⅲ」・「数学A」は全範囲・「数学B」は数列・ベクトル

理科(2科目選択) 80分 50点(1科目25点)

物理:「物理基礎」と「物理」を併せた範囲
化学:「化学基礎」と「化学」を併せた範囲
生物:「生物基礎」と「生物」を併せた範囲から2科目選択

面接試験(1/23) 面接 - -

終了時刻は、面接順序により前後します。

第二次試験(2/1) 小論文 90分 -

課題文に対する設問に答える形式とし、医学生として必要な読解力、表現力、社会性および人間性を評価します。

面接 集団面接 約40 分 -

都道府県単位で集団面接と個人面接を行います。

個人面接 約10~15分 -

小論文(二次試験)

試験時間 90分
文字数 400~500字
試験内容

【出題文1】(寺田寅彦:『寺田寅彦随筆集 第四巻 小宮豊隆編』より 岩波書店 1948年) 1)内容を短くまとめ、2)君の賛否を記述しなさい。そして、3)「科学論文」以外の文章、すなわち散文、随筆、紀行文などのような「文章全般」についてはどうか、君の考えを書きなさい。(400~500字)
【出題文2】(松尾豊:『人工知能は人間を超えるか~ディーププランニングの先にあるもの~』より KADOKAWA 2015年)人工知能が発達すれば医師の役割はどう変わるか、あるいは変わらないか。君の考えを述べなさい。(400~500字)(2017年)

【出題文1】(吉村昭:『その人の想い出』より 河出書房新社 2011年)
筆者は、「文学者」の「死」は「一般の人々」とは異なると述べている。筆者の考えに同意するかしないかを論じなさい。その上で、「医者」の「死」について、述べなさい。(400 ~ 500字)
【出題文2】(藤原てい:『流れる星は生きている』より 中央公論社 1984年)
この文章に登場する「血清を注射してくれた医師」が君だったとして、その日の日記を書きなさい。君の月給は3000円。若干の創作を加えても構わない。(400 ~ 500字)(2016年)

面接試験(一次試験/二次試験)

一次個人面接
形式 個人 自治医科大学医学部 一次試験面接形式
所要時間 ※個人面接の時間および面接官の人数は都道府県により異なります。
面接官人数
受験生人数 1人
二次集団面接・個人面接
形式 集団+個人 自治医科大学医学部 二次試験面接形式
所要時間 合計約50分
面接官人数 集団3人・個人3人
受験生人数 集団6~8人・個人1人
面接内容(質問内容・面接の進行等) ◆医師志望理由
◆本学志望理由
◆へき地医療について
◆自分の都道府県の医療の問題点

※レクサス調べによる・詳細につきましては必ず入学試験要項でご確認ください

医学部受験口コミ情報

Q1試験の傾向
センターレベルの問題なので、いかに速く正確に解くかにかかっていると思います。
センター試験で9割くらいとれる実力があれば、テスト形式も似た感じなのでいけるかも。でも都道府県ごとに2~3名の合格者がきまるので、地域差がかなりあります。やはり都会は競争率が高く、田舎の県に比べて難関です。
Q2試験会場での心得
Q3受験生時代の私は…
医学部はいわゆる「滑り止め」がないので、気持ち的にも大変でした。特に自分は親から援助が一切なかったので、受験料や入学金・授業料など経済的な側面でも色々と悩むことが多かったです。
ほかの受験生に失礼なくらい、遊んでいました。毎日大阪の道頓堀で遊んでいました。
灰色の青春。あまり遊びに行かなかった。
浪人時代はとにかく頑張ってました。
予備校でもくもくと勉強を続けた気がする。
とりあえず勉強していました。予備校の先生についていく感じで。
Q4補欠合格がまわってきたのは…
Q5合格へのアドバイス
基本的な問題を解けるようにする。赤本が基本。
過去問をやるにつきます。
基礎を速く正確に!これだけ!
とにかく速く問題を解く。瞬時の判断能力を養う。
まずは一次試験(学科)で点数を取ることを優先させてください。あとは地域医療への熱い想いが必要です。
Q6医学部進学を目指し始めたのはいつごろから?
Q7本格的に受験勉強を始めたのはいつごろから?
Q8私はこのように勉強しました!受験期勉強法
数学は青チャートをひたすらやっていました。どの教科もそうですが、問題集をやるにあたっては、まず1回目でざっと流れを見て、2回目で解き始め、3回目ではわからなかった問題を重点的にやって…といった風に、重ね塗り的な勉強を心がけてました。
予備校の教科書。ほかは3大予備校の模試をかたっぱしから毎週のように受けてました。模試の復習は真面目にやっていました。でも、予備校の授業は大体受けたのですが、予習・復習はやってなくて、自己学習もほとんどしませんでした。
国語は出口のシステム現代文、ゴロ513。英語はターゲット1900、FOREST。数学、化学、生物は学校で渡されたものを使っていたので覚えていません。
過去問をやっていました。
予備校のテキスト。過去問。
現役時は学校からもらったもののほかセンター系の問題集で、浪人時は予備校のテキスト中心でした。
Q9私はこのように書きました!願書/志望動機
Q10私はこのように対策しました!二次試験対策
Q11面接で聞かれたこと
卒業後の考え。どうして医師になりたいと思ったか。僻地に行くことについて。ほかの大学はどこを受けているか。
地域医療についての印象。自分の県の僻地はどこか?リーダーシップがあることの利点・欠点。
一次では将来やりたい科はあるか?それを地域医療にどうつなげるか?二次では地元の自慢をしてください。
僻地医療について。
出身都道府県の医療について。その問題点。
自分の長所と短所。大学を選んだ理由。目指す医師像。
高校生のアルバイトについてディスカッション。志望動機。9年間の義務を果たす心構えがあるか。
家族構成、高校時代について、部活、地域医療はどうか、医師になりたい理由、大学志望動機、県の医療の問題点、難題にぶつかったとき自分ならどう解決するか。
Q12入試期間中に気をつけていたこと
Q13受験勉強の中で一番苦労したことはなんですか?
Q14受験勉強期間中にストレスを感じたことは何ですか?どのように解消しましたか?
Q15その他なんでも自由にお書きください
受験の段階では「地域医療とは何か」を真剣に考えている人はそんなにいないと思います。卒業後のことは結構シビアになってくるので、「地域医療に従事しても本当に良いのか?」を真剣に考える必要があります。
県ごとに2~3名入るので県ごとにレベルが違う。100名受ける県があれば20名くらいの県もありますから。
入学者は各都道府県に振り分けられるため、必ずしも入試成績上位だから合格するというわけじゃないです。特に、各都道府県で2~3名しか入学できないので、競争率の高い都道府県(東京とか)では合格が難しいですね。
定員は110名前後だったかな。だけど受験者成績上位110名がはい合格!…というわけではなく、各都道府県ごとに合格枠が振り分けてあってその2~3名の枠を各都道府県内の受験者で争うことになります。ですので単に学力だけでなく、高校時代の成績や面接等、総合的に判断されます。上記のような事情ですので、当然倍率は都道府県によって違います。結構成績が良かったとしても、もっと成績の良い人が同じ都道府県から2~3名受験していたらアウトです。また、それほど学力がなくてもたまたまその年、同じ都道府県からの受験者がそんなに成績が良くなかった場合、合格しちゃうこともあるということです。合格したとしても卒業後一定期間、指定された勤務先で働く義務が発生します。自治医、産業医、防衛医はこのタイプですね。拒否した場合は授業料を返還しなきゃいけません。何千万って金額になります…。地域医療・僻地医療とかに情熱をもって挑めるような人でない限り、気軽に受験するような学校ではないと思いますね。

※レクサス調べによる

現役医学部生口コミ情報

Q1ウチの大学ココがスゴイ!
コンピュータが新しくて数が多い。何といっても運動場が広く、ナイター設備が充実し過ぎている。
最近完成した小児病棟。
大きな図書館。とちぎ子ども医療センター。
コンピュータ室。パソコン100台最新式を完備。ネット環境最高!
1年の秋から解剖学が始まり、2年の終わりで臨床系の講義があります。そして4年からは病棟実習と、ほかの大学に比べて進度が速いです。もちろん大変なこともありますが、モチベーションが続いていく気がします。さらには病棟実習が2年間と長いので、みっちり学べるところがいいです。
1年生の後半から、解剖学といった、医学的な科目が始まる。臨床実習がかなり長め。
他の学校よりカリキュラムの進行が速いので早いうちに医学部に入ったということを実感できる。
早いうちからの基礎医学。2年間の臨床実習。
1年で解剖の実習が始まる。
全寮制、学費免除(学費のある生活に比べると、相当負担が少ないと思う)。
医学部ではともかく、ほかの大学を見ても、自治のように全寮制のところはなかなかないでしょう。たまに濃過ぎるかなと思うところもありますが、それ以上に充実した人とのつながりが持てます。
Q21年から6年までの流れ
1年は4~10月までは教養と基礎系の実験、11月から解剖・組織。2年は免疫や薬理などの基礎系の講義と実験。後半から内科系の臨床講義。3年は全ての臨床系講義を終わらせる。4、5年は病棟実習。6年は初めの数カ月は 選択病棟実習で、それ以降は国試に向けた講義。
1年は一般教養を1、2学期、3学期から解剖などの基礎医学。2年は前半基礎医学(細菌学、ウイルス学等)・後半系統講義(循環、腎臓、呼吸等)。3年は系統講義(耳鼻、小児、麻酔など)。4年は臨床実習。5年は臨床実習。6年は総括講義、国試対策。
1年の冬まで一般教養、冬から解剖学実習。2年の春に解剖が終わり、冬まで各種実習。冬からは各科についての講義。これが3年の終わりまで続く。3年の終了時にCBT・OSCE(全国一斉の進級のための試験。ほかの大学は4年の終了時に受ける)。4年から病棟実習BSL。4年は内科系、5年は外科系。6年生になってからは卒業試験や国家試験にむけて勉強の日々。
1年は一般教養と解剖、組織。2年は基礎医学。3年は内科全般。4、5年はBSL(ポリクリ)。6年は国試対策。
Q3大学に望むこと「アレがあればなぁ…」
Q4入学して驚いたこと
Q5入学して良かったこと
Q6オススメ部活動
水泳部。
弓道部。
バスケ部。
ダンス部MORL。
管弦楽団(オーケストラ部)。
Q7大学周辺環境
周りではある程度のショッピングはできます。ただ、基本的に何もないので、車は必須かもしれません。自治医大生の大部分は車を持っています。そして学内に駐車場があり、1カ月1000円で使えます。
車がないと不便で、車でカラオケやボウリング、映画、百貨店などに行きます。
学生の大半が部活に所属しており、休みには練習に勤しんでいます。
居酒屋が多い。スーパーとTSUTAYAが近くにあるから自治医大内で事足りる。
周りには、スーパー、ドラッグストアなどがあり、必要最低限の生活をするうえでは十分だと思うが、ちょっとした買い物をするには車があった方が便利だと思う。たとえば、服や靴とか。
大学の周りは遊ぶ所は少ないですが、そのほかのものは大体そろいます。ご飯とかもあまり困りません。ただ、遊ぼうと思ったら車は必需品です。
Q8大学近隣オススメスポット
Grindel Berg自治医大店。
TSUTAYA
Q9定期試験対策…どうしていますか?
Q10多浪生・学卒生について
Q11留年は何人くらいなの?
Q12人気のアルバイトは?
Q13家賃の相場
全寮制で、1カ月8500円。
自治医は寮です。全員寮。
家賃は月8500円。電話代が2000円程度。電気代は3000~4000円くらい
Q14その他大学案内
車があった方が便利なので車の免許を取っておくべきでしょう。
自治は全寮制です。自然と、学生間のつながりが濃くなります。

※レクサス調べによる