ゼロからの医学部合格
卒業生が語る 合格への軌跡4
東浦 菜弓さん
2010年東京医科大学他合格
立教大学の文系学部を卒業後、社会人生活を2年経験し、そこから一大決心をして医学部受験に挑戦した東浦さん。以下は彼女の医学部合格までの成績の推移である。
東浦さんの場合高校生の時も文系科目しか履修しておらず、数学はⅠAのみ。当然理科の科目もほとんど手付かずの状態で、さらに大学を卒業してから2年の年月が流れているという、医学部受験をするにはあまり良いとは言えない状況だった。
また大学生・社会人としての生活の中、受験勉強から離れ楽しい時間を過ごしていた経験もあることから、「本当に勉強だけに集中できるだろうか?」という不安もあった。説明時に「今からやろうとしている事にどれだけの覚悟が必要なのか」を十分話し合った上で基礎学力テストを受けてもらうことにした。
最初の基礎学力テストは英語のみの試験。その他はほとんど知識が無かったため、テストを受けることはしなかった。
レクサスは4月からの本格的授業が始まる前、入学と同時に個別に課題を与えチェックしながら勉強を進める「個別プレ学習」を行っている。東浦さん自身も「2月・3月の過ごし方がとても重要だ」と認識しており、ほぼ毎日レクサスに来て数学を中心に勉強していた。そんな東浦さんがレクサスでどのような勉強方法で理系科目を克服して医学部に合格したか、こちらのページで詳しく紹介しているのでぜひ参考にして欲しい。また成績の推移も同時に公開する。
理系科目を1年間で医学部合格レベルまで仕上げた東浦さん。最終的には東京医科大学(特待)、岩手医科大学医学部、東京女子医科大学、聖マリアンナ医科大学、杏林大学医学部に合格している。
理系科目を履修していないからと医学部受験を諦めている学生には、ぜひこの体験記を読んでもらいたい。そして医学部入試を突破して欲しい。
【最終合格大学】
東京医科大学、東京女子医科大学、岩手医科大学医学部、聖マリアンナ医科大学、杏林大学医学部
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東浦さんの合格者インタビューはこちら