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以下の記事は2018年時の記事です。
Vol.03 「科学の倫理」
科学が社会の中での責任を果たすために必要な科学者の行動規範。
- ■用例
- ・ 医学(医師)の倫理は、2000 年以上前、ヒポクラテスの時代から多かれ少なかれ意識されてきたが、科学一般については、その倫理について語られることは比較的少なかった。近年、科学技術の人間生活への影響の大きさを考慮して、あらためて科学者の行動規範を明示しなければならないという動きが活発化している。
Vol.03 「再生医療」
事故や病気によって失われた身体の細胞、組織、器官の再生や機能の回復を目的とした医療。iPS細胞が再生医療の切り札。
Vol.03 「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」
体細胞に特定の4つの遺伝子を導入することで作られる、各組織・器官に分化する能力を持つ万能細胞のこと。
- ■用例
- ・iPS細胞は、胚に人為的操作を加えてつくるES細胞のように、生育すれば個体となるはずのものを壊してしまうという倫理的問題が避けられる。また、ヒトの臓器を再生して移植する場合などには本人の細胞を用いることによって拒絶反応を起こさずにすむ可能性もあるといったメリットがある。
2018年度版 / 2017年度版 / 2016年度版 / 2015年度版
- Vol.29:
- 相対的貧困
- Vol.28:
- ドラッグ・ラグ / マイナンバー
- Vol.27:
- 混合診療 / 保険外併用療養費制度
- Vol.26:
- パリ協定
- Vol.25:
- FTA(自由貿易協定 ) / 保護貿易 / ポピュリズム
- Vol.24:
- TPP(環太平洋パートナーシップ協定) / EPA(経済連携協定)
- Vol.23:
- ビッグデータ / AR(拡張現実)
- Vol.22:
- 第4次産業革命(インダストリー4.0) / インターネット
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- ロボット / 人工知能(AI)
- Vol.20:
- LGBT / いじめ
- Vol.19:
- クオータ制 / 同性婚
- Vol.18:
- ノーマライゼーション / ポリティカル・コレクトネス(PC) / ヘイトスピーチ
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- 利益相反 / エビデンス / 医療事故
- Vol.16:
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- Vol.15:
- パターナリズム / インフォームド・コンセント
- Vol.14:
- チーム医療 / セカンド・オピニオン / アドボカシー(アドボケイト)
- Vol.13:
- 社会保障 / 課題先進国
- Vol.12:
- 総合診療医 / 在宅医療
- Vol.11:
- 健康寿命 / 地域包括ケアシステム
- Vol.10:
- 合計特殊出生率 / 生産年齢人口
- Vol.09:
- 高齢化社会 / 高齢社会 / 超高齢社会 / 少子社会 / 少子高齢社会
- Vol.08:
- ゲノム編集 / 新型出生前診断
- Vol.07:
- 臓器移植法 / 生殖補助医療(生殖医療)
- Vol.06:
- リビングウィル / デザイナーベビー
- Vol.05:
- SOL(Sanctity of Life) / 尊厳死 / 安楽死
- Vol.04:
- ES細胞 / QOL(Quality of Life)
- Vol.03:
- 科学の倫理 / 再生医療 / iPS細胞(人工多能性幹細胞)
- Vol.02:
- ヒポクラテスの誓い / クローン
- Vol.01:
- 生命倫理の4原則