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以下の記事は2017年時の記事です。
Vol.14 「アドボカシー(アドボケイト)」
社会的弱者、マイノリティー等の権利擁護のための当事者ではなく第三者の立場から運動や政策提言を行うこと。特に医療分野においては、患者の立場に立って病院や医師などと患者との調整役、パイプ役となる役割や活動のこと。
- ■用例
- ・ 近年、患者の立場で患者の権利を守る役割を担う患者アドボケイトのための職員や担当部署を設置する病院も増えてきている。
- ・ 患者中心の医療を目指して、医師、看護師、薬剤師など医療スタッフ全てが患者アドボカシーに取り組むべきだ。
Vol.14 「利益相反」
ある利益を図る義務を負う者が、それと衝突する利益を図る義務を負うこと、またはそのように疑われる状態にあること。
- ■用例
- ・ 医師の公正性、信頼性を確保するためには、利害関係が想定される企業等との関わりなどの利益相反について適切に対応する必要がある。
- ・ 医学研究では、寄付金など外部からの経済的利益関係があれば、公正・適正であるべき研究において、不公正・不適正な判断が行われる懸念がある。そのような利益相反が見過ごされないよう、研究者の経済的利益関係の情報を論文に表示することが必要だ。
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