東邦大学医学部合格者インタビュー

レクサス…もう逃げれねえな…って(笑)。

東邦大学医学部他合格遠藤 祐介さん
2011年東邦大学医学部他合格

合格おめでとうございます。いまのお気持ちは?

こんだけプレッシャーを感じた時期はなかったですね。現役・1浪時は全部1次落ちだったんで。

「レクサスって本当に受かるんですね」と言っていましたね。

正直レクサスに来た時は「合格率85%なんてうそだろう」とみんなで話していたんですよ。でも本当だったんですね!まわりの友達がみんな1次合格していて、スゲエ!って思いました。

1次だけではなく、しっかりみんな最終合格していますよね?

本当ですよ!!今までは1次通ったら2次は通ると考えていたんですけど、その2次と合格の間が…デカイ!ってことに今年気づいた(笑)。

1次通ったのはどこでしたか?

金沢医大、東邦、愛知医大、兵庫医大、北里、聖マリです。

凄いですね!1次は…(笑)

1次祭りだったんですよ(笑)。でも聖マリ以外は全部補欠。もう焦りまくって。学力が中途半端だったのかなって。1次通るけど2次通らない学力だと思って。でも、最初に北里の繰上げ合格がきて、良かったなと思いました。

最初にレクサスに来たのはいつごろでしたか?

結構早い時期でした。2月20日くらいだったかな。まだ埼玉後期の勉強している人がいました。

そうでした、たしかプレ学習に入ってから用事があるからと一時地元に帰っていましたね。勉強の進み方が気になって電話をしたおぼえがあります。

そうだそうだ、そうでした。

1浪の1年とレクサスでの1年ではどこが違いましたか?

真面目さが違います。1浪のときは午後9時まで勉強した日は片手で数えられるくらいしかなかったので。

1年目の予備校の評価表に“欠席が多いです”と書いてありましたね。それでレクサスの厳しさに耐えられるだろうかと不安に思ったのをおぼえています。1浪のときの受験で合格すると思っていましたか?

夏ごろに数学は諦めて、英語を伸ばして得点できれば受かるんじゃないのかと思っていて。それで突っ走ってしまいました。その結果、入試では数学が白紙で…ダメじゃんって。数学から逃げたら合格しないなと思いました。どうしようかと思っていたところで、父親がレクサスを勧めてくれました。

お父様はレクサスのことをどのようにして知ったのですか。

予備校についてはいろいろ調べていたみたいで、1浪のときも父親の勧めで決めたんです。2浪目のときも、またその予備校に残りたいって言ったんですけど、東京行けってレクサスのパンフレットを渡されて。とりあえず説明聞いて来いって言われて。

パンフレットを見たときにはどう思いましたか?

レクサス…もう逃げれねえなって(笑)。それとインタビュー記事で学費が凄いっていうのをほぼすべての人が言っているのを読んで、これはもう死ぬか生きるかだなって。

1浪のときの予備校に比べて高いですか?

金額だけ見れば高いですね。でも“夜間指導”がなかったらまた復習をしないで、また浪人、となっていたと思います。

夜間指導は効果的でしたか?

良かったですね、復習することを自分はしてこなかったので。授業で仕組みをきちんと説明されるので暗記もしやすくて。定着っていうのはこういうことなんだなって。復習の大事さを知りました。

ほかにレクサスの授業を受けて良かったことはありますか?

質問を気軽にできるところですかね。最後のころは数学の国定先生に質問しまくっていたので、あれは本当に良かったです。今まで諦めていた問題でもどうにかして答えを出すっていう、底力っていうか、あがく力みたいなものがかなりついた気がします。

数学に力を入れようと思ったのは、レクサスに来た当初からですか?

数学が原因で受験で落ちたんだっていうのがあったので最初は数学ばっかりやっていたら、やっぱりちょっと疲れてきて…。でも、ダレたところで内多先生に「ダレてる暇はない!」って言われて。そのあともひたすら数学、数学、数学…って。

遠藤君の場合は英語が得意だったので、その勉強を増やすことができたんですね。

そうですね、英語は最低限の勉強しかしなかったです。数学については内多先生に本当に感謝です。

課題はどうでしたか?

レクサスは課題を与えてくれて、それを絶対終わらせないとどうしようもないから、それがすごく良かったです。

課題をこなすにあたって何か工夫をしていましたか?

とにかく早く終わらせて時間に余裕を作っていました。

でもなかなか終わらないこともありますよね。

はい、ありました。でも、時間ぎりぎりで終わらすのは疲れるというか嫌だったので、少なくとも夜間指導の最後の1時間は自分の好きなことにまわしたいなと思って、その時間を確保する計画を立てていつも進めていました。

最後の1時間は何をしていましたか?

英語をやっていました。

遠藤君は夏明けくらいにスパートかけましたよね。

そうです、夏前の実力テストで数学の結果がひどくて内多先生に呼び出されて、「国立やめるかレクサスやめるかにしろ」って喝入れられて。しかも「お前、次の数学の小テストで9割きったら覚悟しろ」って言われて…ヤバイって思って。あのときは死ぬ気でやりました(笑)。でもあの喝が効きました。テキストがBに落ちたというのもあってちょっと簡単ではあったんですけど、その時期の全部のテストで9割以上取れたんで。

スパートかかってからは結構スムーズに進みましたね。

そうですね、そのときにやっと数学のスタートラインに立ったような感じでした。初めて自分でも数学が伸びたんじゃないかなと思えました。それまではどんだけやっても、なんかしっくりこねえなって感じだったので。

具体的に自分に力がついてきたと実感したのはどのあたりでしたか?

実力テストで3位になったときですね、あのときに「あぁ、きた!」と思いました。だけど、調子に乗って数学でちょっと手を抜いたんですよね…。ちょっとだけ英語で課題以外のものをやっていたんです。でもそういうときに限って見つかって…英語の中村先生に「こんな時期に余計なことなんかやってる場合か!」と叱られました(笑)。

そんなこともありましたね(笑)

はい、でも叱られたけどちゃんと見てくれているんだ、と思いました。脱線したことがいっぱいあったんですけど、そのたびに内多先生や中村先生に叱ってもらって。担任じゃない先生たちもちゃんと見てくれているんだなって。

そのとき先生に言われて数学から逃げなかったことが結果につながりましたね。

そうですね。

1浪目の受験と今回では違いましたか?

明らかに違いました。

どのあたりが?

数学が埋まる。割と楽しかったんです。見た目解らないものがあってもテンパらなかったし、諦めずにこんな感じかなと思って解いたら解けて、おぉ!って思ったり。まず、その数学を解くことが楽しかった、ということがスゲエ!って思いました。2浪目は英語も理科も力がついてきてたから、1次合格もいっぱい取れたし。つぎつぎと目に見えて結果が出てくるので、疲れもなかったですね。

初見の問題はありましたか?

ありました。特に数学ではやってないよ…っていう問題が多かったんですけど、国定先生に教えてもらっていたときに、問題の本質は何かということをよく教えてもらったんです。そういう数学論みたいなものを聞いていたので、この問題は何がわかればいいんだ?というふうに考えていって、そしたら解けそうになって…解けた!みたいな。
あの時間は無駄じゃなかったんだって思いましたね。

たくさん質問したことが効いたということですか?

そうだと思います、その中でそういう話をいっぱい聞いて。寝る前にも今日話したことは何だったっけ?って思い出してから寝るっていうスタイルだったので結構効率が良かった。

問題の本質を考えることは良いことですよね。受験でほかの教科はどうでしたか?

意外に苦戦したのが理科です。特に生物。時間が足らなくて…生物で落ちたところが結構あるんじゃないかなって。

合格が分かったときの気持ちはどうでした?

最初電報が届いたときに間違ったんじゃないのか!?って思いました(笑)。ヴィラって寮だから、部屋間違ったんだと思って…。でも電話でも確かめたら間違いじゃないのが分かったので「良かった!」って思いましたね。

ご両親は何かおっしゃっていました?

えっ!?えっ!?って(笑)。妹も電話越しですごくびっくりしてて。父親の病院にも電話をかけたんですけど、いつもは冷静な父も「おぉっ!ホントか!?おめでとおめでと」って言ってました。嬉しかったです。

妹さんも医大を目指しているのですか?

いや、俺の姿見て、やめました(笑)。1浪のとき俺が10キロくらいガッツリ痩せたんですよ、それを見て「わたし無理、わたし看護師さんになる」って(笑)。

遠藤君にとってレクサスは良かったですか?

本当に良かったです。この見てくれている環境が、ダラけた自分にはぴったりでした。

将来は何科のお医者さんになりたいですか?

やっぱり産婦人科です。親の後を継ぐというのもありますし、産科医も少ないですから、誰かがやんなきゃいけないと思いますし。

大変な仕事だと思いますが頑張ってくださいね。これから医学部をめざす方にメッセージはありますか?

そうですね、割と何とかなる(笑)。受かるまでは疑心暗鬼ですけど、受かって振り返って自分のこれまでの生活を見てみると、割と何とかなった。 レクサスに来るまでは医学部に入ることは夢物語だったんです。1次も通らなかったし…。
でも今は本当に受かるんだぁって思っています。
レクサスの生徒は1次合格をぼこぼこ取ってくる、これはほかの予備校では考えられないことです。どこの医学部にも必ずレクサスから行く人がいるし。凄いなぁって。
自分自身も2次試験日が重なってどちらか1校を選んで受けるっていうとても贅沢な体験ができました。1年前じゃ考えられないことでした。
今年の目標は2次試験を蹴るというのと、合格校を選ぶということだったので、両方叶ったな!って満足してます。 レクサスに来て本当に良かったと思います。

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