昭和大学医学部 入試情報
Showa University
基本情報
URL | http://www.showa-u.ac.jp/ |
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住所 | 旗の台キャンパス:〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8 富士吉田キャンパス:〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田4562 |
TEL | 学事部入学支援課 03-3784-8026 |
交通手段 | 旗の台キャンパス:東急大井町線・池上線 旗の台駅東口下車徒歩5分 富士吉田キャンパス:中央高速バス「富士急ハイランド」下車 タクシー10分・富士急行「富士山」駅下車 タクシー15分 |
他学部 | 歯学部・薬学部・保健医療学部 |
開学年度 | 1928年(昭和3年) |
施設 | 昭和大学病院、昭和大学病院附属東病院、昭和大学藤が丘病院、昭和大学藤が丘リハビリテーション病院、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学江東豊洲病院、昭和大学附属烏山病院、昭和大学歯科病院 |
入学者受け入れの方針
(アドミッションポリシー)
昭和大学医学部は「至誠一貫」の精神のもと、医学を通して医療の発展と国民の健康増進と福祉に真心を持って寄与する優れた人材を育成することを目的としています。昭和大学医学部のカリキュラムを修得し、卒業時に求められる能力を達成できる学生として、日々の学修と多様な経験の中から以下の能力を身に付けている人を求めます。
- 1. 医師となる明確な目的意識と情熱を有する人
- 2. ディプロマポリシーを教育目標とする本学に対する明確な志望動機を有する人
- 3. 中等教育の学業において、数学や理科(物理、化学、生物)などの自然科学と英語の基礎知識を持ち、国語、社会も幅広く履修した人
- 4. 他者を理解し、思いやりの心を持てる人
- 5. 人とかかわることに関心を持ち、基本的なコミュニケーション能力を有する人
- 6. 知的好奇心にあふれ、新しい分野に積極的に挑戦できる人
- 7. 地域での医療や国際的な医療活動に興味を持つ人
- 8. 1年次の全寮制共同生活・学修に積極的に取り組める人
小論文(二次試験)
試験時間 | 60分 |
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文字数 | 課題参照 |
試験内容 |
【一般】
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【一般】
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面接試験(二次試験)
形式 | 個人 | |
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所要時間 | 10分 | |
面接官人数 | 2人 | |
受験生人数 | 1人 | |
面接内容(質問内容・面接の進行等) |
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雰囲気・後輩への アドバイス |
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医学部受験口コミ情報
- Q1試験会場での心得
- 平常心。マイペース。「よし、やってやる!」という感じよりも冷静に問題を分析するくらいの心の余裕を持ちたい。
- 試験の日の朝は必ずおなかが痛くなる体質だったので、1科目目の1時間くらい前に着いてトイレに行った。周りの人間はみんなバカだ、と自己暗示をかけた。
- 飲み物はできるだけ控えよう。
- 考えすぎないように。
- 焦ってしまうので周囲には目を向けない。
- やってきたことを信じて自信を持って問題に取り組む。わからなかったらすぐ次の問題へ。
- Q2受験生時代の私は…
- 生意気。中途半端に真面目。
- いつも眠かった。とにかくレクサスに来て勉強していた。闘争心とプライドの塊だった。
- ひたすら勉強してました。
- レクサスでやれと言われたことだけしかしていません。
- とにかく楽をすることだけを考えていました。効率よく勉強することって大事でしょ?(笑)
- 全然遊ばずに真面目に勉強していたけど、効率が悪かったかなとも思います。あと周りの人がみんな自分より頭がよく見えて辛かったけど、自分を信じて勉強していました。
- 勉強ばっかりしていました。受かったときのことを想像して頑張りました。
- 英数化は重視した。好きな生物はやりすぎないようにした
- 僕の場合、現役時代は決していい成績ではありませんでした。それこそ偏差値40 からの大学受験でした。浪人生活は挫折も多く、人より要領が悪いため、3年も浪人を重ねましたが、あきらめの悪さは人一倍だったと思います。最後まであきらめなかったことが、合格につながったのではないかと思います。
- 医学部に合格することが全てで、そこから先の見通しがあまりできていなかった。
- 1浪のときはノルマをこなす人って感じで勉強しか考えなかった。夏休みは期間を決めて数日間は遊びまくったけど…。
- とにかく数学に苦戦しました。高3のときはずっとイライラしていたし、体重も減りました。でもずっと真面目に頑張っていたか?と言われるとそうでもありません。
- Q3補欠合格がまわってきたのは…
- 昭和大学後期→3/30に電話連絡。
- Q4合格へのアドバイス
- 朝の勉強をおススメします。休む時と勉強する時のメリハリをつける。日曜日は定休日にしていました。ちゃんと寝ること。レクサスの課題はきちんとこなす。
- 早寝早起き。すき間時間(昼休み・夕休み・電車内など)を絶対に無駄にしないこと。勉強から逃げないこと。
- 細かい計画を立てる。週1くらいで娯楽を楽しむ。
- 睡眠時間はしっかりとる
- 日曜日もレクサスに来て勉強したほうがよいと思います。
- 焦るときもあると思うけど、焦ってしまうと勉強が身に入らないので、ドンとかまえることができるといいと思います。
- 勉強は目標をもって進めましょう。どこを目指すのか、何ができるようになりたいのか、何分で解きたいのか、など。休憩と切り替えは大事。遊ぶときは遊ぶ!勉強するときは勉強する!
- 生物は傾向が変わったので生物選択者は多少入りやすくなったのでは?
- 生物選択と物理選択は半々でとるらしいので、生物選択者もあきらめないでください。
- 昭和に限らず、医学部というか理系受験の基本は英・数です。昭和に関しては、生物選択は50人程度受かりますが、生物に関しては大きな点差はつかず、英数化の勝負になります
- 過去問を見てもわかる通り、私立医学部の問題はそこまで難しいものではないと思います。ただ、そこをかなり高得点で通過しなければならないところに難しさがあるのではないかと思います。英語、数学、理科、全ての分野で穴のない勉強を心がけるのが合格の近道だと思います。
- 普通に国公立大に合格するための勉強をしていれば、問題なし。それよりも確実に解きやすい。ただし、生物は穴埋めなので、基本事項の確認をしっかりしておくこと。また、出る分野と出ない分野が決まっているので、出ない分野は無視してもよいと思う。過去問を参考にして、問題形式に慣れておくことも大切だと思う。二次試験は、人間としての常識があればまず問題ない。小論も恐れることはない。二次試験を考えるよりも、一次の学科でちゃんと点数を取っておけば、二次試験は適当に常識的に受ければ合格できる。
- ほかの大学と同じで、苦手科目を作らずにがんばること。苦手科目がない、絶対的な得意科目があると強いです。
- Q5医学部進学を目指し始めたのはいつごろから?
- 物心ついた頃から。
- 高校2年の春。
- Q6本格的に受験勉強を始めたのはいつごろから?
- 高校1年の夏。
- 高校3年の春。その時期からほぼ毎日レクサスに勉強しに来ていた。
- Q7私はこのように勉強しました!受験期勉強法
- 朝勉。休む時と勉強する時のメリハリをつける。数学が苦手だったので間違えた夜間課題をノートに貼ってやり直しました。
- レクサスの課題を高い完成度を目指してひたすらにこなした。満足できないときは先生に問題をもらってやったりした。
- ひたすら書きまくる。早く書く練習。スピードを意識して解く。
- ミスした部分をルーズリーフにまとめる。
- レクサスの教材をひたすら反復。
- 数学は課題を多く進める。予習・復習は必ずやる。特に復習重視。英語は苦手教科だったので毎日何かしらやっていた。 化学・物理は復習重視。深く理解すること。
- レクサスでの授業と課題のみ。
- 出来ない問題は悩み過ぎず、あきらめるときはあきらめて解説をじっくり読む。1回で完璧にする…というのは無理ですが、1回で多くを吸収できるように集中してやっていました。見たことのない問題がないように。あとはひたすら反復。
- やり方がわからなかったので、とにかくレクサスの課題しかやっていませんでした。でも最終的に合格したので、レクサスを信じて良かったと思っています。
- メリハリをつけること。12月以降は予備校(レクサス)が終わってからひたすら単語・熟語を覚えていました。どんな参考書でもしっかりやり込めば大丈夫です。
- 過去問は数年分解きました。模試は復習までしっかりしました。
- とにかく医学部独特の問題に慣れるように勉強をしました。特に私立医学部の問題はあまり良問とは言えない問題が多いので、きれいな解答や、楽な解法などいろいろな所で紹介されていますが、泥臭くても必ず解ける方法や、マニアックな内容でなく、知らなくてはいけないことを押さえていく勉強をしていくといいと思います。
- 通っていた予備校・塾の授業ノートやプリントを使って、授業の復習をしていた。また、Z会の旬報や、Z会の参考書、赤本なども使って、実践力を養うようにしていた。
- 教材はやったものから捨てていけるくらい1回で集中して解いた。
- 英語は学校の勉強しかやりませんでした。旺文社の長文問題集をやって以来、長文が得意になりました。おススメです。数学は大学への数学、チャート式を使っていました。けれども数学の成績は本当に悲惨なので参考にしない方がいいと思います。生物は学校の勉強しかしていませんでした。化学は予備校の化学を中心にやっていました。「重要問題集」を受験末期に使い始めたら成績がぐんとアップしました。おススメです。
- 予備校の授業の復習と暗記系をノルマを決めて毎日。
- 基本的に予備校のプリントと自分がリクエストしたものを先生に頼んでもらってた。化学はセミナー化学と重要問題集。物理はセミナー物理と先生プリント。
- Q8私はこのように書きました!願書/志望動機
- 先生にポイントを教えていただきました。
- 噓をつかないように書いた。先生に添削してもらいました。
- 大学のパンフレットからの抜粋。レクサスの先生に添削してもらった。
- 付属病院や、施設が充実している、実習が充実している、富士吉田での寮生活に魅力を感じる…というようなことを書いたような気がします。
- Q9私はこのように対策しました!二次試験対策
- レクサスの授業だけ。
- Q10面接で聞かれたこと
- オーソドックスな質問ばかりでした。たまに突っ込んでくる質問もありますが、ほとんどその場で答えられるものです。あとは寮生活についてなど。
- なぜ昭和大学を志望したのか。
- 自分の10年後の理想。他人に言われて印象に残った言葉は?
- 同じ部屋の人と仲良くなれなかったらどうするか。
- 地元のことや志望動機など。
- 医学部志望動機。部活動について。医師としての資質。それぞれに答えたことについて深く追及してきた。
- 女医としてどのように仕事をするか(産休・育児休について)。医学部の定員は増えているのに医師不足が解消されないのはなぜか。
- どうしてこの大学を選んだのか? チーム医療と寮生活について。
- なぜ昭和か?小論の出来。事前資料の感想。なぜ医者に?
- 変わったカリキュラムの高校だったので、高校生活について。一次試験を通過すると全員少なくとも補欠になり、翌日に結果発表なので、面接ではあまり順位の変動はない気がする。大学の友達はみんないい雰囲気だったと言っている。
- 昭和大学では、一般的なことを聞かれました。具体的には、医学部志望理由、大学志望理由、学校生活についてなどです。そこまで大きな点数ではないという話を聞いたことがあります。リラックスして受けられたらいいと思います。
- 昭和大学の志望動機。医師になりたい理由。併願状況および合否状況。昭和が第何希望か。高校での部活・課外活動について。
- 小論文について。将来の希望(科まで絞らなくても臨床か研究、都心部か僻地 など)。願書に記載したボランティア活動について。人とのコミュニケーション能力について。自分を客観的に見て寮生活でやっていけるか。
- 面接シートに書いたことを中心に訊かれた。主に昭和大学の志望理由と医学部の志望動機。体力はありますか?ほかの大学、ほかの学部について(私はいろいろほかに受けていたので)。
- 読書はするか。好きな本は。なぜ、医者を目指しているのか。この大学を希望するのはなぜか?
- Q11入試期間中に気をつけていたこと
- 翌日が試験の日は9時間くらい寝た。そうでない日でも0時くらいには寝るようにしていた。風邪予防で常にマスクをしていた。この時期はどの科目もバランスよく毎日やるように心掛けた。
- 体調管理。生活リズムの維持。
- ストレスを溜めないこと。
- Q12受験勉強の中で一番苦労したことはなんですか?
- 課題を終わらせること。“合格するのか?”という気持ちを抱きつつも勉強しなきゃいけないこと。
- 苦手な科目から逃げずに取り組むことはつらかった。また、レクサスで1番を目指してずっとやっていたので他の人にテストの点数で負けたときはメチャクチャ悔しかった。
- 何度質問してもわからない問題があった。結局あきらめて次に進んだ。
- Q13受験勉強期間中にストレスを感じたことは何ですか?どのように解消しましたか?
- 毎日レクサスに行くこと自体がストレスでした。だから日曜日は定休日にして地元のカフェなどで気ままに勉強していました。ちなみに夏に一度だけプールに行きました(笑)。あとはレクサスの友人と外食したり。
- できない問題、理解できない問題、解法を忘れてしまった問題と遭遇することがストレスでした。それでもやるしかないので、勉強をすることもストレスの解消になっていたのかも。あとは人と話をするのもストレス解消になった。
- Q14その他なんでも自由にお書きください
- ー
- Q15これから医学部受験にチャレンジする受験生に対して一言お願いします
- 強い意志と「絶対に受かる」という気持ち。受験は「努力」と「運」の2つ。「努力」している人には「運」がついてくると思います。
- 私は高校3年から真面目に勉強を始めて1浪で合格しました。医学部に合格するためには普通にやっていたら2年。死ぬ気でやってギリギリ1年で間に合うかどうか…という感じです。このことを肝に銘じて、甘えを断ち切ってやれば合格は必ず見えてきます。
- 頑張ってください。
※レクサス調べによる
現役医学部生口コミ情報
- Q1ウチの大学ココがスゴイ!
- 1年次の富士吉田キャンパス。どんなに大学デビューが不安な人でも大丈夫。放課後はスポーツし放題。
- 1年次の富士吉田での生活。友達がとっても増えて、一生忘れられない一年になります!
- 医系総合大学ならではの授業(学部合同PBL、合同実習など)。
- 富士吉田キャンパスは広いグラウンドからプールまで運動施設がかなり整っています。スポーツ好きの人は思いっきり運動できます。
- 寮がきれい。エレベーターつき。各寮に個々の寮長がおり、とてもためになる話をしてくれます。
- 上條講堂。実習先の病院の多さ。
- 昭和大学は、複数の病院を有する大学で、臨床経験や医学を学ぶうえで恵まれた環境だと思います。新しくなった富士吉田の学生寮では、毎日が修学旅行のような生活で、最初こそ戸惑いがありましたが、青春を満喫できた1年間でした。こういっ た環境で、普段は決して体験できない経験ができるのも昭和大学の特徴だと思います。
- 富士吉田。1年次の寮生活をする場所。特に、スポーツ設備がとても整っている。 学生が600人しかいないのに、テニスコート8面、室内プール、体育館、馬場、グラウンド2面と、かなり整っていると思う。ナイター設備も付いているから、夜もできる。校舎・寮からとても近いところにあって、自由に使いたいだけ使えるというのは、素晴らしいと思う。あと、比較的酸素が薄いから、陸トレとかしても、平地でするよりとてもいいトレーニングになる。
- 旗の台のキャンパスについては確かにちょっと古いけど、富士吉田の新しい寮と5号館はきれいだし、病院は旗の台の本院、北部、藤が丘のリハに行ってみたけど、結構整っていたと思う。
- Q21年から6年までの流れ
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- Q3大学に望むこと「アレがあればなぁ…」
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- Q4入学して驚いたこと
- 厳しい。茶髪、ピアス、タバコ等禁止されていることが多い。17単位すべて取らないと進級できない。
- Q5入学して良かったこと
- 医・歯・薬・理学療法・作業療法・看護の人たちと交流ができること。
- Q6オススメ部活動
- テニス。
- 馬術。
- Q7大学周辺環境
- 富士吉田も旗の台も食事処が充実している。
- 緑豊か(富士吉田)。
- 周りに飲み屋が多い。
- 世界遺産富士山。
- 商店街があって、ご飯を食べられるところや飲み屋もわりと多いです。
- 食事に困らない(中華、ラーメン、イタリアン、居酒屋など)。商店街が2つある。東急大井町線と池上線があり、交通アクセスが良い。
- 富士吉田キャンパスは田舎です。近くにドンキや飲食店はありますが大体バスに乗らなきゃ行けないし歩いてもいいけどちょっと面倒です。カップルがいっぱいできます。
- 寮生活は本当に楽しいです。
- 静かで、都会すぎず、住宅地すぎず。個人的には大きな本屋がなくて残念。
- 大学自体の敷地面積は狭いが、付近は医学部附属看護専門学校、2つの附属病院があり、昭和大関係者との連絡が密。あと薬や歯の学生とキャンパスが一緒なのも楽しい。
- 城南にある、比較的、便のいい場所。自由が丘まで6分くらいだし、渋谷や横浜に出るのも便利。また、住宅街で、商店街も近く、暮らすのにもよい。大学の周辺には、食事をするところ、飲むところも適度にあり、楽しい学生生活を送れると思う。ただし、衣料品・雑貨の類は、自由が丘・渋谷あたりまで買いに行く。大学の校舎の側には、体育館・室内プールがあるのみであり、グラウンドやテニスコートを使う部活は長津田まで行く。
- Q8大学近隣オススメスポット
- 富士急ハイランドくらい。
- Q9定期試験対策…どうしていますか?
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- Q10多浪生・学卒生について
- 1浪が一番多い。
- 4浪以上はいません。
- Q11留年は何人くらいなの?
- 3人くらい。
※レクサス調べによる