おすすめ参考書・問題集

1. 私立医学部学習目標

一部の難関私立医学部の受験を除けば、私立医学部受験で必要とされるのは難問に取り組むことができる実力ではなく、皆が解くことができる問題を全教科で取りこぼさないことである。そのため不得意科目を残さないことが重要になり、試験の平均点も高い傾向にあるため、よく言われる得意な科目の成績をさらに伸ばして不得意科目をカバーするという方法は一般的には通じない。具体的な偏差値で言えば、河合塾の第三回全統記述模試で全教科の偏差値60前後以上が一次試験合格の目標となり、一教科でも偏差値が50を切るレベルの科目が残ると一次試験の合格が難しくなる。

2. 私立医学部学習計画

学習目標の皆が解くことができる問題を取りこぼさないという観点から、全分野の基礎の確認や標準問題の演習の部分を完全にすることが求められる。そのため、基礎で不完全または未履修な部分が残っていたり、標準問題の演習が不十分なら、学習計画の前半にそれらに対する対策を据えなければならない。
過去問や代表的な入試問題を中心に取り扱った入試問題演習書は、全範囲について基礎が身につき標準的な問題がこなせるようになってから取り掛かること。以上より学習計画の流れは以下のようになる。

学習計画の流れ

3.おすすめの参考書・問題集

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