よくあるご質問(昼間部コース)
Q01夜間個別指導とは何ですか?
夜間個別指導とは、クラス授業またはマンツーマン授業で学んだことをその日のうち確実に復習するためのシステムです。レクサスでは、「その日に学習した内容はその日のうちに復習して身につける」ことを基本としています。疑問点が出てきた場合は個別に質問してすぐ解決できるよう講師が待機しているので安心です。
Q02夜間個別指導はどうしても出なくてはいけないのでしょうか?
どのクラスの生徒も強制参加です。これまで、夜間個別指導で頑張った生徒の方が「自分の部屋の方が落ち着いて勉強がはかどる」という生徒よりも成績が安定し、 合格率も高いので必修としています。勉強時間にムラがあっては困りますし、入学試験は自分の部屋で受験できません。常に、実戦・真剣勝負のつもりで頑張ってください。
Q03レクサスへの入学を決めて学費を振り込んだ後に、大学の合格が決まったのですが、振り込んだ学費はどうなりますか?
学費納入後に医学部進学が決定した場合は、4月1日17時までにご連絡いただければ、納入金を返還いたします。
Q04体力的にも大変きつそうですが大丈夫でしょうか?
もちろん健康でなければ受験では勝てません。しかし、普通に健康な人であれば心配いりません。大丈夫です。ただ、生活のリズムが夜型になっている人は、合格す
るため、健康のため、今すぐに朝型に変えてください。レクサスの授業にしっかり出席していれば自然に朝型のリズムになります。
「夜の方が勉強がはかどる」というのはほとんどの場合勘違いです。入試直前になって「試験は朝からだ!」と気付いても遅いのです。
Q051日13時間も勉強するのは無理ではないですか?
大丈夫です。いくらレクサスでも、13時間連続で勉強しているわけではありません。1時間毎に休み時間もありますし、食事の時間ももちろんあります。ただ、それ以 外はたしかにきついスケジュールです。4月からでは推薦入試受験まで約7ヶ月、一般入試まで約10ヶ月しかありません。この短期間で、合格できるだけの学習内容を消化するためには、どうしても1日13時間のスケジュールになってしまうのです。でも、逆に短期間だからこそ、全力で臨めば集中力を持続することは十分可能です。そしてその集中力が合格という結果を生むのです。
Q06「レクサスは1日でも休むと大変だ」と聞きましたが…?
レクサスのカリキュラムは週6日詰まっており(日曜日も自習室を開放しています)、1日のメニューも多いため、1日でも休むと追いつくのが大変です。逆に、それだ け毎日の勉強の中身が濃いということです。前向きな気持ちをしっかり持って健康に留意しながら頑張れば、学力は毎日、確実に伸びていきます。
Q07どのくらいの学力があれば医学部にいけますか?
レクサス医大診断模試の成績で、だいたい偏差値55で合格が出始めます。河合塾の全統記述模試であれば62以上は必要です。
Q08浪人生を不利に扱う大学はありますか?
大丈夫です。浪人生であっても実力さえつければ合格できる医学部がほとんどです。しかし、公表されてはいませんが、多浪生をかなり不利に扱う大学もあります。
中には、合格者・入学者・その他の情報を分析すると、多浪生をここ数年間ほとんど合格させていない大学もあります。
レクサスでは、無駄な受験で必要のない努力をしなくて済むように、各受験校の特徴についての指導もしています。
Q09レクサスで勉強すると、どのくらい成績が伸びますか?
一概には言えませんが、入学時の基礎学力テストと秋の模擬試験の偏差値を単純に比較すると、7から20ほど伸びています。
Q10SS・SA・Advanced・BasicコースとIntroductionコースの違いは何ですか?
SS・SA・Advanced・Basicコースは効率よく合格力をつけるために、授業と夜間個別指導がセットになっています。レクサスが学習内容から学習時間まで受験勉強のほぼ全体を合格まで管理・指導し、短期間で学力を大幅にアップさせます。時間的・体力的にかなり厳しいメニューとなり、受験勉強以外のことは医学部合格まで諦めることになりますが、迷ったり悩んだりする必要が無いため、スランプに陥りにくく、精神的には楽です。
Introductionコースは、何を、いつ、どのように取り組むべきかを無駄なく示し、その実行をサポートします。まずは全科目で初歩的な知識をしっかり身につけて、9月で【Basic αコース】または【Basic βコース】へのコースUPを目指しましょう。一歩一歩前へ着実に進んでいけば、予想より早く合格に辿り着けます。
Q11クラス分けはどうやって決まるのですか?
4月上旬の第1回実力テストの結果で開講時のクラス分けを行います。その後は第2回・第3回実力テスト、「毎日テスト」、「月1テスト」、日常の学習状況等を総合的に判断し、クラス分けを行います。これにより常に最適なクラスで学習することができ、一人ひとりの力を最大限に伸ばすことができます。
Q12テキストはオリジナルですか?難易度はどうですか?
オリジナルテキストを中心に、必要に応じてその他のテキストも併用します。テキストは難しければいいというものではありません。最難関といわれる医大でも、基本をおろそかにしては合格は望めません。
レクサスのオリジナルテキストは、クラス別に適切な難易度のものを用意しているのはもちろん、どのテキストも基本をしっかりと身につけられる構成になっています。
Q13成績や出欠は教えてもらえますか?
テストの成績と毎日の登下校時刻を、毎週ご家庭にお知らせします。また、年2回担任による保護者面談のほか、随時面談ができます。メールアドレスを登録いただければ、生徒の出欠をリアルタイムで確認いただけます。
Q14レクサスで出している合格率は本当ですか?
まちがいなく本当です。極端に高い合格率ではありませんが、自信を持っています。それよりも私たちレクサスのスタッフが一番誇りを持っているのは、生徒一人ひ とりがレクサスでどれだけ実力を伸ばしたかということで、その点はどこにも負けないと自負しています。
Q15社会人でも合格できますか?
毎年数名の再受験生がレクサスで学習し、医学部に合格しています。一人ひとりの状況によっても異なりますが、熱意さえあれば可能性は開けているといえます。
Q16学士編入を考えているのですが…。
なるべく一般入試の勉強をしっかりしながら学士編入試験の対策を行うことをお勧めします。学士編入試験はほとんどの場合、一般入試より狭き門だと考えてよいと 思います。レクサスから学士で合格した生徒は全員、一般入試でも合格できる実力を持っていました。
Q17願書の書き方や志望動機、2次試験の面接などは指導がありますか?
もちろん希望により個別にチェックしています。小論文・面接の練習だけでなく、圧迫面接の練習も行っています。レクサスには独自の面接試験情報があるだけでな く、一人ひとりの生徒の性格・長所・短所を把握しているので、効果的な面接試験対策を行うことができます。
Q18大学により出題傾向に特徴があると聞きますが、レクサスで対策できますか?
もちろん傾向があり対策を取ることができるものもあります。例えば、過去には他校では出題しなかった(今は違います)“確率統計を必ず出題する”ような大学もあ
り、このような場合は対策が必要です。
ただ、最も重要なのは、基本的学力の向上であり、それを押し上げることが最大の対策といえるのです。めったに出題されない特殊な問題に時間を割くのは非効率。よく出題される問題から完成させ、その上で過去問を解き傾向を知り、対策を取ることが効果的です。
Q19レクサスと大手予備校の違いは何ですか?
大手予備校では、完成された基礎力を前提に最初から実戦的な入試問題を扱います。そのため、基礎力不足が後々に大きな問題となることがあります。さらに、1クラスの生徒が多く、一方通行の授業になりがちです。また、先生に質問をしづらかったり、復習も本人任せです。
レクサスでは、基礎の復習から授業が始まり、入試レベルまで指導していきます。加えて、各教科少人数制の学力別クラスであり、生徒一人ひとりが集団に埋もれることなく、互いに意識しあって最大限の力を発揮することができます。
さらに、レクサスでは授業後の復習の時間を「夜間個別指導」と位置づけ、授業と同様に強制参加とし、その日の授業の復習課題を与え、1日13時間完全拘束体制で復習を行います。そして、常に各教科の経験豊かな講師が待機しており、疑問があればすぐに質問することができます。
夏までに基礎を徹底的にチェックし、不足していたり曖昧な状態の知識を強制的に正確に定着させます。また、年間で全範囲をレベルアップしながら繰り返し勉強させることにより、苦手科目や弱い部分が減っていき、全体的な学力向上が図れます。
他校に通う友人から入学時には「まだ、そんなことをやっているの?」と言われた生徒が、2学期になると「もうそんなところまで終わったの⁉」と驚かれるそうです。
Q20大手予備校より学費が割高ではないですか?
志望校に合格すること以外に、受験生・ご両親の負担を軽減する方法はありません。そのために改良を重ねたシステムが現在のレクサスのシステムです。もしもレクサスで、大手予備校のように1クラス40名・1日5時間授業というシステムをとれば、年間授業料は60万円弱で済みます。しかし、合格しなければ意味がありません。13時間の学習管理体制に加え、多数の先生の指導を受けられるレクサスのシステムの方が合格できる、つまり、結果としてトータルの負担が軽くなっていると考えています。
Q21授業料の分納はできますか?
授業料は、1学期および2学期分の一括納入を原則としていますが、分納も可能です。ご希望の方はご相談ください。
Q22かかる経費は、入学金・授業料・夜間個別指導費・諸経費の他にはありますか?
夏期と冬期直前期の授業料は別になりますが、クラス授業だけならば、それ以外にはありません。ただし、マンツーマン授業は1時間につき10,000円(税別)がかかります。
Q23寮はありますか?
レクサスガーデンおよびその他ご紹介可能な寮があります。また、条件のよいマンション・アパート等もご紹介していますので、ご相談ください。
Q24日曜日は休日ですか?
日曜日は予備日です。休日はありません。レクサスでは1週間の復習・調整につかうのが基本です。そして必要に応じて「特別講習」を行います。
2018年度は、英語では普段の授業で手薄になりがちな「動詞の語法」を、日曜日に連続8時間半で完成させ、大変好評でした。
Q25レクサスでは「合宿」はしないのですか?
合宿はしません。レクサス生は、朝の8時15分から夜の9時30分まで(多くの生徒が日曜日も)レクサスで勉強しています。普段から、ほとんど合宿状態と言っていいかもしれません。ですから、とくに「合宿」を設ける必要はないのです。
Q26モチベーションを上げるために、レクサスは何をしていますか?
レクサスでは、担任・講師によるメンタルケアなどを通じて、生徒のモチベーションアップを図っています。また、「医学部まるごと相談会」「医学部入試セミナー」などにレクサス卒業生(現役医大生)を招いてその体験談を講演していただいたり、学力向上者の表彰などを行っています。特にレクサス卒業生の「現役医学部生受験相談会」はとても参考になると好評です。
Q27大学の情報はどうやって集めていますか?
大学が公表している情報の他に大学関係者からの情報もありますが、やはりレクサスの卒業生が教えてくれる生の情報が一番大きいと言えます。『医学生がガイドする私立医学部合格読本』はそのような情報を集めて作られています。
また、「医学部まるごと相談会」を開催しています。この相談会で大学医学部の入試担当者に直接質問することができます。2次試験が他校と重なった場合の対処法など、入試要項に書かれていない情報についても相談することができます。さらに、レクサスOB・OGの現役医学部生から大学・医学部のリアルな情報を聞くこともできます。
Q28授業についていけるか心配です。
レベルチェックとフォロー体制がしっかりしているので、やる気さえあれば大丈夫です。もしレクサスでできないことであるならば、それはどこがやろうとしてもできないこと、と自負しています。