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2026年度 医学部入試まで、

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2026年度 弘前大学医学部 二次試験完全攻略ガイド|数学・英語・MMI面接のポイント

2025年度入試より、弘前大学医学部の入試制度は大きく変貌を遂げました。これまでの「共通テスト逃げ切り型」から、二次試験での「総合的な学力と医師としての適性」を重視する形へとシフトしています 。本記事では、最新の配点データや出題傾向に基づき、二次試験の対策ポイントを詳しく解説します。

1. 各科目の配点と合格ライン:高まる二次試験の重要性

2025年度入試の改革により、二次試験の配点比率は従来の約33%から約46%へと大幅に引き上げられました 。これにより、二次試験での挽回がより現実的なものとなっています 。

区分 科目・内訳 配点
共通テスト 国(200), 数(200), 英(200), 理(300), 地公(100), 情(50) 1050点
二次試験 数学(300), 英語(300), 面接(300) 900点
合計 - 1950点

【目標スコアの目安】

2025年度(前期・一般枠)のデータでは、合格最低点は総合で約73%、合格者平均点は約76%でした。合格圏に入るためには、共通テストで8割以上、二次試験で7割強を確保することが一つの目安となります。

2. 各科目の難易度と出題傾向

2025年度から導入された数学・英語の学科試験は、奇問・難問ではなく「標準的な学力」と「処理能力」を重視する傾向にあります。

数学(300点):標準レベルを正確に解く力

  • 難易度: 標準レベル。難解な問題よりも、入試標準問題をミスなく迅速に処理する能力が求められます。
  • 範囲: 数I・II・III・A・B(数列)・C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)。特に数IIIや数Cへの傾斜が予想されます。
  • 時間: 試験時間は80分と短く、計算過程の記述も求められるため、解法を即座に浮かべるトレーニングが不可欠です。

英語(300点):膨大な読解量と記述力

  • 難易度: 標準〜やや難。読解量が多く、医学・科学系のテーマを含む長文が出題されます。
  • 内容: 生命科学や医療倫理などの学術的テーマが中心です。和訳だけでなく、内容の要約力や、自分の意見を論理的に述べる自由英作文の能力も問われます。
  • 時間: 専門的な語彙を含む長文を速読する必要があり、時間的な余裕は少ないと考えられます。

3. 合否を分ける「MMI面接」(300点)

弘前大学医学部の面接は、学科試験と同じく300点という非常に高い配点が設定されています。「たかが面接」と侮ることは許されません。

MMI(マルチプル・ミニ・インタビュー)の導入

複数の面接室を回り、提示された課題やシナリオに対して回答する形式です。従来の個人面接では見えにくかった、受験生の判断力や思考プロセスが評価されます。

主な面接テーマ

  • 倫理的ジレンマ: 限られた医療資源の配分など、正解のない問いに対してどう思考し結論を導くか。
  • 地域医療への意欲: 「なぜ弘前大学か」、青森県の医療課題(短命県、医師不足など)に対する自身の考え。
  • 書類内容の深掘り: 調査書や志望理由書の内容について、一貫性のある説明が求められます。

4. 二次試験での逆転合格の可能性

配点比率の変更により、以前よりも逆転合格の可能性は高まっています

二次試験の比率が約46%まで引き上げられたことで、共通テストでの多少の出遅れを、数学・英語・面接の得点で挽回できる余地が生まれました。ただし、依然として共通テストの配点(過半数)は高く、特に配点比率の高い「理科」での失敗は挽回を困難にします。また、第一段階選抜(足切り)ラインを確実に超えることも大前提となります。

まとめ:小論文の廃止と対策の集中

かつて実施されていた「総合問題(小論文的要素を含む)」は廃止されました。現在の前期日程では、小論文対策に時間を割く必要はありません。その分、数学・英語・面接(MMI)の3本柱に特化した対策を行うことが、合格への最短ルートです。

※本記事はソース資料に基づいて作成されています。最新の入試情報や詳細は、必ず弘前大学公式サイトの学生募集要項をご確認ください。