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【2026年度】京都府立医科大学医学部 共通テストの配点・ボーダー・足切りライン徹底解説

2026年度入試に向けた京都府立医科大学医学部の共通テスト対策情報です。配点の仕組み、ボーダーラインの推移、第一段階選抜(足切り)の基準について詳しく解説します。

1. 共通テストの配点:2つの「配点」に注意

京都府立医科大学の入試では、「足切り判定用(第一段階選抜)」と、「合否判定用(最終選抜)」で、共通テストの配点が大きく異なります。学習戦略を立てる上で、この違いを理解することが不可欠です。

① 合否判定用の配点(総合1100点満点)

最終的な合格者を決める際は、共通テストの得点が半分に圧縮(500点満点)され、二次試験(個別学力検査 600点満点)と合計されます。

試験区分 教科 配点 備考
共通テスト 国語 100 200点を1/2に圧縮
地歴公民 50 100点を1/2に圧縮
数学 100 200点を1/2に圧縮
理科 100 200点を1/2に圧縮
外国語 100 200点を1/2に圧縮
情報 50 100点を1/2に圧縮
小計 500
二次試験 数学 200 数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列/統計)・C(ベクトル/複素数)
理科 200 2科目選択
英語 200
小論文・面接 - 点数化されず、適性評価に利用
小計 600
合計 1100 共通テスト:二次 = 500:600
ポイント:
最終選抜では「情報」の配点は50点となり、全体の約4.5%となります。二次試験の配点比率が高く(約55%)、特に記述式の数学・理科・英語での得点力が合格のカギとなります。

2. ボーダーラインと目標得点率

大手予備校のデータによると、合格可能性50%ライン(ボーダー)は非常に高い水準で推移しています。

  • 2025年度ボーダー得点率:85%
  • 2026年度予想ボーダー:85% ~ 88%
    • 河合塾予想:85%
    • ベネッセ・駿台予想:88%

目標とすべき得点

共通テストで 85%以上 の得点が安定的な合格圏への目安となります。 ただし、二次試験の配点が高いため、共通テストで失敗しても(例えば78%程度)、二次試験の学力次第では逆転合格の事例があります。逆に、共通テストで高得点を取っても、難易度の高い二次試験で失敗すれば不合格となります。

3. 足切りライン(第一段階選抜)

京都府立医科大学では、志願者過多の場合に「足切り(第一段階選抜)」が実施されます。

実施基準

基準倍率:募集人員の約3倍
一般選抜(前期)の定員が93名の場合、志願者が約279名を超えると実施されます。

過去の推移とライン

近年は倍率が3倍を下回る年が続いており、足切りは実施されていませんが、倍率は基準ギリギリで推移しています。

  • 2025年度: 倍率2.7倍 → 実施なし
  • 2024年度: 倍率2.89倍 → 実施なし
  • 2020年度: 実施あり(得点率 74%
注意点:
「近年実施されていないから安心」と考えるのは危険です。人気が集中すれば発動し、その場合のボーダーは70%代後半〜80%付近になる可能性があります。また、2026年度より「情報Ⅰ」が含まれるため、この科目の出来が足切り突破に直結します。

まとめと対策

京都府立医科大学の2026年度入試における重要ポイントは以下の3点です。

  • 「情報Ⅰ」対策は必須
    足切り判定では100点(10%)の配点を持つため、ここでの失点は二次試験進出を阻む要因になり得ます。
  • 共通テスト目標は8割後半
    ボーダーは85%〜88%と高水準です。特に医学部受験生全体のレベルが上がっており、取りこぼしが許されません。
  • 二次試験重視の学習
    最終配点では二次試験が過半数を占めます。京府医の二次試験は難易度が高いため、共通テスト対策と並行して、難問に対応できる記述力を養うことが合格への王道です。
※ 出願の際は必ず大学公式の「学生募集要項」をご確認ください。