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徳島大学医学部 2次試験対策ガイド:配点・難易度と合格への戦略

徳島大学医学部医学科の二次試験は、共通テスト重視の配点構造の中で、いかに確実に得点を積み重ねるかが鍵となります。2026年度入試に向けた、科目別の傾向と対策を詳しく解説します。

1. 入試配点と基本戦略

徳島大学医学部の最大の特徴は、共通テストの配点比率が非常に高く、二次試験の比率が低い点にあります。

共通テスト900点
二次試験400点
合計1300点
ここがポイント!
二次試験では理科が課されません[1]。その分、共通テストにおける理科の配点が300点と高く設定されており、基礎力が重視される仕組みになっています。

2. 各科目の傾向・難易度・制限時間

【英語】記述力がカギとなる標準〜やや難レベル

難易度は標準的ですが、記述量が多いため体感難易度は高めです。正確な文法知識と論述力が求められ、採点は厳しい傾向にあります。

  • 形式:大問3題構成(長文読解2題、自由英作文1題)
  • 制限時間:70分。記述量が多いため時間はタイトです。
  • 対策:内容説明や理由説明を英語で解答させる設問が多いため、文法ミスを避ける正確なライティング能力が必要です。自由英作文(80〜100語)は指示が細かいため、論理的な構成力を養いましょう。

【数学】誘導に乗れるかが勝負の分かれ目

難易度は標準〜やや難レベルです。医学部・歯学部・薬学部共通の問題ですが、理工学部よりも難度が高く設定されています。

  • 形式:大問4題構成、記述式
  • 制限時間:120分。小問による誘導に乗ることが重要です
  • 頻出分野:数学Ⅲ・Cの微分・積分、場合の数・確率、数列、ベクトルが頻出です。毎年出題される証明問題への対策も必須です
  • 対策:計算量が多い問題が含まれるため、計算ミスは致命傷になります[2]。標準的な問題集で解法を固め、地方国公立大学の過去問で論理的な答案作成の演習を積みましょう。

3. 合格ラインと「逆転」の難易度

総合合格最低点は例年、得点率76%〜79%前後で推移しています。

共通テスト(ボーダー時)約82%(738点/900点)
二次試験の目標点6割〜6割5分(240点〜260点)
逆転は非常に困難
二次試験の配点比率が約31%と低いため、共通テストでの失敗を二次試験で挽回するのは極めて難しいのが現実です[3]。共通テストのボーダーからマイナス4%(30〜40点差)が逆転可能な限界の目安となります。

4. 面接試験の形式と重要性

面接は点数化されませんが、合否判定の重要な資料となります。

  • 形式:集団面接(面接官4〜6人に対し、受験生4〜6人)。約20分
  • 内容:志望動機、将来の夢、医療系時事問題など。他者の意見に対する見解を求められることもあります
  • 評価基準:協調性とコミュニケーション能力が重視されます。態度や発言内容によっては、一発不合格となるリスクもあるため十分な対策が必要です。

まとめ:合格への最終戦略

徳島大学医学部は「共通テスト逃げ切り型」の典型です。まずは共通テストで82%〜85%以上の得点を確保することが最優先です。二次試験対策としては、難問対策よりも、標準問題を「早く、正確に、論理的に記述する力」を磨くことが合格への近道となります。

※ 最新の入試要項については必ず大学公式サイトをご確認ください。