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2026年度 佐賀大学医学部入試の変更点と共通テスト対策ガイド

2026年度(令和8年度)入試より、佐賀大学医学部の入試制度に大きな変更が加えられます。本記事では、受験生が把握しておくべき重要なポイントを整理して解説します。

1. 2026年度入試の主な変更点

まずは、適用される重要な変更点を確認しましょう。

  • 後期日程の廃止:2025年度まで実施されていた「一般選抜(後期日程)」が廃止されます。
  • 前期定員の増員:後期廃止に伴い、前期日程の募集人員が50名から51名へ変更されます。
  • 理科の選択科目変更:共通テストの理科が「物理・化学」必須から、「物理・化学・生物から2科目選択」に変更され、生物選択者も受験可能になります。
  • 英語外部検定試験の要件緩和:英検2級以上(CSEスコア等の条件あり)が利用可能試験に含まれるようになります。

2. 配点:共通テスト超重視型

佐賀大学医学部(前期)は、共通テスト640点、二次試験300点の合計940点満点で判定されます。共通テストの比率が約68%と非常に高く、二次試験での挽回が難しい「共通テスト超重視型」の配点構造が特徴です。

【共通テスト】配点(640点満点)

2025年度より導入された「情報I」を含む配点は以下の通りです。

教科 科目 配点 備考
外国語 英語 140点 R:105点 / L:35点に換算
数学 数IA, 数IIBC 140点 200点を140点に圧縮
国語 国語 140点 200点を140点に圧縮
理科 物・化・生から2 140点 200点を140点に圧縮
地歴公民 1科目選択 70点 100点を70点に圧縮
情報 情報I 10点 50点を10点に圧縮
英語外部検定試験(英検、TEAP、GTEC等)のスコアを共通テストの英語得点として換算する制度があり、高い方の点数が採用されます。

【二次試験】配点(300点満点)

科目 配点 内容
数学 80点 数I, II, III, A, B, C
外国語 80点 英語
理科 80点 物・化から1科目選択
面接 60点 評価が低い場合は不合格の可能性あり
注意:共通テストでは生物が選択可能となりますが、二次試験の理科は「物理・化学」からの選択となります。生物選択者も二次試験では物理か化学の受験が必要です。

3. ボーダーラインと合格最低点

共通テストの比重が高いため、非常に高い得点率の確保が合格の絶対条件となります。

共通テストボーダーライン(合格目標)

  • 2025年度実績:83%
  • 2024年度実績:81%
  • 合格目標ライン:83%〜85%(約530点〜545点 / 640点

2025年度 合格者実績(前期)

2025年度の総合合格ライン(最低点)は約77.6%でした。

区分 満点 合格者平均点 合格者最低点
共通テスト 640点 548.4点 (85.7%) 525.9点 (82.2%)
二次試験 300点 207.3点 (69.1%) 182.4点 (60.8%)
総合計 940点 755.7点 (80.4%) 729.3点 (77.6%)

4. 足切り(第一段階選抜)ライン

志願者が募集人員の約5倍を超えた場合に実施されます。

  • 実施状況:2024年度(3.7倍)、2025年度(4.8倍)ともに実施されていません。
  • 2026年度の展望:後期日程の廃止により、九州エリアの他大学からの志願者流入が予想され、倍率が上昇するリスクがあります [10]。油断せず、80%以上のスコア確保が最大の防御策となります。

まとめ:2026年度合格への戦略

  1. 共通テスト逃げ切り型:配点比率が高いため、85%以上を確保できれば合格の可能性が大きく高まります。
  2. 理科の負担軽減:共通テストで生物が選べるようになりましたが、二次試験(物理・化学から選択)との兼ね合いを考慮した科目選択が重要です。
  3. 面接対策の徹底:評価が低い場合は不合格となる基準があるため、医師の志望動機や地域医療への関心をしっかり準備しましょう。
※この情報は作成時点の資料に基づいています。必ず最新の「学生募集要項」を佐賀大学公式サイトでご確認ください。