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大阪大学 医学部医学科 2026年度 共通テストの配点とボーダー

大阪大学医学部医学科の入試において、共通テストは第一段階選抜(足切り)の突破と、最終合格への基礎点として極めて重要です。本記事では、2026年度入試における配点の内訳、近年のボーダーラインの推移、そして合格に向けた戦略について解説します。

1. 共通テストと2次試験の配点比率

大阪大学医学部の配点は、共通テスト500点:2次試験1500点の合計2000点満点となっています。総点の75%を2次試験が占める「2次重視型」の配点構造が最大の特徴です。

共通テストの配点内訳(500点満点)

2026年度入試では、新学習指導要領に基づき「情報I」が含まれます。

教科 科目詳細 配点
国語 近代以降の文章・古典 100点
数学 数IA・数IIBC 100点
理科 物理・化学・生物から2科目 100点
外国語 英語(R:75点 / L:25点) 100点
地歴公民 1科目選択 75点
情報 情報I 25点
合計 - 500点

※2次試験(個別学力検査)は、数学・理科・英語が各500点の均等配分に加え、点数化されない面接が課されます。

2. 共通テストのボーダーライン推移と予測

共通テストの目標得点率は、年度ごとの難易度により変動しますが、概ね90%前後で推移しています。

年度 ボーダー得点率(目安/実績) 備考
2026(予測) 90%〜91% 高水準の争いが予想される
2025(予測) 90%
2024(実績) 89%
2023(実績) 88%
2022(実績) 85% 数学難化による影響

合格者の得点状況(2025年度データ)

  • 合格者平均点:451.14点(得点率 90.2%)
  • 合格者最低点:401.50点(得点率 80.3%)

合格者平均点は9割を超えており、非常に高い水準です。一方で、合格者最低点は約8割となっており、共通テストで失敗しても2次試験での挽回が可能であることを示していますが、これには極めて高い2次試験の得点力が必要となります。

3. 第一段階選抜(足切り)の仕組み

大阪大学医学部では、志願者が多い場合に共通テストの成績によって2次試験の受験資格を制限する「第一段階選抜」が設けられています。これには「倍率」と「素点得点率」の2つの基準があります。

足切りの基準

  • 倍率による基準:志願者数が募集人員(93名)の約3倍を超えた場合に実施。
  • 素点による絶対基準:倍率に関わらず、共通テストの素点が1,000点満点中700点(70%)に満たない場合は、原則として不合格。

近年の実施状況:

  • 2025年度:志願倍率が2.9倍であったため、倍率による足切りは実施されませんでした。
  • 2024年度:倍率は2.8倍でしたが、得点基準(70%)を満たさなかった13名が足切りとなりました。

4. 合格に向けた戦略

目標:9割(450点/500点)の確保

大阪大学医学部に合格するためには、共通テストで9割(450点以上)を確実に確保することが標準的な目標となります。配点の高い2次試験対策に注力しつつも、足切りを回避し、精神的にも優位な状態で本試験に臨むために共通テストの精度を高めることが重要です。

特に2026年度は「情報I」にも注意が必要です。配点は25点と小さいものの、合格者の平均得点率が極めて高い阪大医学部受験生の中では、ここでの失点が合否を分ける要因になり得ます。

※ 2026年度の最新情報は必ず大学公式の募集要項をご確認ください。