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福井大学医学部 2026年度二次試験対策:新配点と科目別傾向を徹底解説

2026年度(令和8年度)入試より、共通テストへの「情報I」追加に伴い、福井大学医学部医学科の配点構成が新しくなります。本記事では、二次試験(個別学力検査)を中心に、最新の配点データと合格のための戦略を詳しく解説します。

1. 2026年度入試の配点と目標ライン

新課程対応により、共通テストの比重が変化しています。前期日程では共通テストが1000点満点となり、二次試験との比率が再編されました。

試験日程 共通テスト 二次試験 合計満点
前期日程 1000点 700点 1700点
後期日程 500点 220点 720点
合格の目安(前期日程):
  • 総合得点ターゲット: 約73~75%(1240~1275点)
  • 二次試験目標: 共通テストで85%確保した場合、二次試験では 約6割(420点/700点) が目安となります。

2. 各科目の傾向と対策(前期日程)

全体として標準的な良問が中心ですが、医学部特有の思考力が問われる構成となっています。

数学:標準~やや難(110分)

  • 傾向: 「数IIIの微積分(特に空間図形の体積)」「確率」「ベクトル」が頻出です。
  • 特徴: 前半は典型的ですが、後半の小問ほど難易度が上がり、高い思考力が求められます。

英語:標準~やや難(110分)

  • 傾向: 長文読解3題と自由英作文1題(100語程度)の構成です。
  • 特徴: 医学部専用問題であり、自由英作文では医療、科学、哲学など多岐にわたるテーマが出題されます。

理科:標準(2科目で120分)

  • 物理: 標準レベルですが、力学・電磁気が出ない年や原子分野が出る年があるなど、全範囲の網羅が必要です。
  • 化学: 論述や描図、計算過程を求める問題が多く、時間配分が鍵となります。
  • 生物: 医学部専用問題。人体や病気に関する高度な考察問題が頻出です。

3. 面接・小論文の形式

面接(前期・後期共通)

面接官3人に対し受験生1人の個人面接が10~20分程度行われます。志望理由や高校生活といった一般的な質問が中心で、医学的知識よりも「誠実な受け答え」や「第一印象」が重視される傾向にあります。

小論文(後期日程のみ)

試験時間は90分。自然科学や社会の諸課題に関する課題文を読み、日本語で回答します。過去には「臓器移植の現状」など、医療や生物学的なテーマが出題されています。

4. 共通テストからの逆転合格の可能性

2026年度は共通テストの配点が1000点に増加しましたが、二次試験の配点も700点(全体の約41.2%) と非常に高い水準を維持しています。

過去には共通テストで78%程度の得点率から逆転合格した例もあり、数学や理科で高得点を取れる実力があれば、ビハインドを跳ね返すことが十分に可能です。

まとめ

福井大学医学部の合格には、2026年度から必須となる 「情報I」を含む共通テストでのリード と、二次試験の標準問題を確実に解ききる力が不可欠です。特に数学の空間図形や英語の自由英作文など、差がつきやすい分野を重点的に対策しましょう。

※ 最新の正確な情報は必ず福井大学の公式募集要項をご確認ください。