帝京大学医学部 入試情報
Teikyo University
基本情報
URL | https://www.teikyo-u.ac.jp/ |
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住所 | 板橋キャンパス:〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1 |
TEL | 帝京大学 入試センター:0120-33-5933 |
交通手段 | JR埼京線「十条駅」下車、徒歩約10分 JR京浜東北線「王子駅」下車、国際興業バス6番のりば:板橋駅行約10分「帝京大学病院」下車 |
他学部 | 薬学部、経済学部、法学部、文学部、外国語学部、教育学部、理工学部、医療技術学部、福岡医療技術学部 |
開学年度 | 1966年(昭和41年) |
施設 | 帝京大学医学部附属病院、帝京大学医学部附属溝口病院、ちば総合医療センター |
入学者受け入れの方針(アドミッションポリシー)
医学部は、最新の医学・医療に習熟した専門医、チーム医療の中核を担う臨床医、在宅、僻地等で医療を支える地域医療従事者など、社会のニーズを満たすよき医師の育成を目指しています。
心身共に健康であり、実習を含む6年間の医学教育に適応でき、かつ高等学校等における幅広い学修を通じて、次のような資質を備えている入学者を有している。
- 1. 医学を学ぶ上で必要な基礎学力を有している。
- 2. 高い倫理観と奉仕の心を備えている。
- 3. 協調性とコミュニケーション能力を有している。
- 4. 自立した学習態度、問題解決能力を有している。
- 5. 医学に対する強い熱意・関心・意欲を有している。
小論文(二次試験)
試験時間 | 30分 |
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文字数 | 300字以内 |
試験内容 |
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面接試験(二次試験)
形式 | 個人 | |
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所要時間 | 10分程度 | |
面接官人数 | 2人 | |
受験生人数 | 1人 | |
面接内容(質問内容・面接の進行等) |
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雰囲気・後輩への アドバイス |
◆ 1部屋に6ヵ所面接を行っているため、入室時のノックや挨拶はいらない。 ◆ 面接の雰囲気は優しくも怖くもなく普通でした。自分の話したい事をきちんと伝えられるような雰囲気です。 |
医学部受験口コミ情報
- Q1試験会場での心得
- 周りは気にせず、いつも通りに振る舞うこと。試験直前には“今の自分にできることをしよう”と思っていた。
- 一番最初にトイレに行くと落ち着きます。
- 試験は3科目3時間ぶっ続けなので、トイレはきちんと済ませておくこと。
- 平常心。
- Q2受験生時代の私は…
- 真面目に勉強していた方だと思います。レクサスから出される課題に追われる日々だった。
- 家とレクサスの電車での往復2~3時間は英単語や数学をやっていました。
- とにかく予備校を休まないことを意識しました。
- レクサスで渡されたプリントをひたすらこなすマシーン。良くも悪くもマイペースでした。
- 過去問をもっと解いておけば良かったと思います。
- 結構真面目に勉強していたと思う。
- 自分で選んで勉強を始めたので、正直なところ、学ぶことが面白かったです。試験結果はいつもあまりいいものではなかったのですが、学ぶ目的があったので、勉強できることがうれしかったです。
- 勉強のやり方がわからなかったのですが、レクサスから出される課題だけをやっていました。勉強時間は、毎日平均9時間。朝早めに起きることにしていました。
- 浪人していたので、不安感が強く、焦って勉強に身が入らないことも多かった。そういうときは、思い切って息抜きをしたり、同じ環境の友人と励ましあったりした。ただ基本的に勉強するときは一人で自習室などにこもることが多かった。
- レクサスの指導に従って勉強しただけ。やるべき勉強を溜めてしまわないように、週末を上手く利用して消化しました。
- 予備校にいたときの自分が、今も含めて一番輝いていたように思います。毎日勉強はあるけれど、仲間がいて、居場所があって、その中で頑張れる生活なんて、夢のようでした。
- 予備校にいたときの自分が、今も含めて一番輝いていたように思います。毎日勉強はあるけれど、仲間がいて、居場所があって、その中で頑張れる生活なんて、夢のようでした。
- 一日中予備校にいました。勉強以外の思い出がありません。
- Q3補欠合格がまわってきたのは…
- 2/13。速達で封筒が家に届いた。
- 繰上の連絡は3/27、電話できました。他の大学のこともあるので、次の日の朝まで待っていただきました。
- Q4合格へのアドバイス
- 日曜や休みの日でもレクサスに行く。
- 規則正しい生活を送ってください。
- 早寝早起き。三食をしっかりとる。ストレスを溜めない。早めに生活のリズムを確立し、それを乱さない。
- 日曜日はかるく運動してストレス発散したほうがいいですね。
- 普段の授業をおろそかにしないこと。大切なことがいつもそこにあります。
- 自分は息抜きがあまりできなかった。勉強と休憩、メリハリをつけるといいと思います。
- 都内で一番入りやすいと思う。過去問をやって、点が取れる3科目を決めてそれで勝負。オススメは生物・化学・英語。
- 基本的なことを確実にしておくことが大切。3日間受けられるなら受けた方がいいと思います。
- 私は生物・化学・英語で合格したので、得意科目で勝負できるのはとても有利でした。でも、入学後に結局は数学・物理は必要なので、ある程度の準備が必要です。
- 苦手な科目があっても得意科目で勝負できるので、頑張ってください。
- 私はセンター利用でしたが、一般入試は3日間あるので合格の可能性も増えるのでは?
- 自分の得意科目を3つ選択して受験できるので、どの科目を選ぶのかが重要。自分の得意科目をしっかりと伸ばす勉強をした方がよい。
- 基本的に試験では考察する要素がほとんどないので、しっかりとレクサスで試験対策をすれば大丈夫です。教科ごとに難易度にばらつきがあり、数学は難しいので取らない方がよいというのが大方の意見です。
- 好きな科目を3つ選ぶので、しっかり考えて選んだら、自信を持って受けてください。
- 予備校を休まないこと(私は一日も休みませんでした)。6教科から3教科選択ですが、絶対に数学を選択しないこと(個人的意見ですが)。
- 数学受験は、数学にかなり自信がない限り避けた方がよい。国語受験(国語を全く勉強していない人でも)で入っている人は結構いた。
- Q5医学部進学を目指し始めたのはいつごろから?
- ー
- Q6本格的に受験勉強を始めたのはいつごろから?
- ー
- Q7私はこのように勉強しました!受験期勉強法
- レクサスでもらった教材を繰り返し解く。
- 暗記を嫌がらないでほしい。
- 授業の予習、復習、レクサスの課題を何回も解く。予備校(レクサス)を信じてその指導に従う。信じる者は救われます。
- レクサスでもらった課題を勝手にコピーしたり2部もらって反復練習したり。レクサスの教材以外は何もやりませんでした。
- レクサスを信じてプリントを丁寧にこなすことを心掛けました。
- 完全にレクサスに従っていた。
- レクサスの教材。復習も完璧にやればどこでも受かると思う。
- 基本的に予備校(レクサス)の勉強だけです。お勧めも予備校(レクサス)で使用した問題集。休憩時間を除くと1日10時間ぐらい。あまり考えすぎないで、先生に言われたことを実行しようと思っていました。
- センター対策もしていたので、センター前は朝6時に演習をして、その後、予備校の授業、夜はだいたい12時まで自習をしていました。疲れたときや集中力が切れたときは散歩がてらコンビニへ行ったり、軽く昼寝をしたりしていました。いつも調子がいいわけはないので、そのときは腹をくくって休んだりしました。適度に休息も必要だと思います。とにかく生活リズムは崩さないようにしていました。入試の時間は午前中なので、その時間帯に頭が働くように、普段から早起きを習慣づけました。個人的には生物・化学の基礎問題精講がわかりやすかったです。あと、数学はチャート式が好きでした。
- 平日は予備校の授業などがあるのでまちまちだったが、勉強時間は、平均して7時間から8時間くらい。休日は13時間くらいモチベーションが下がらないように意識していた。なるべく夜型にならないように朝型の生活を送るようにしていた。お勧めの参考書は、化学Ⅰ・Ⅱの新研究。数学は細野真宏先生の参考書。生物Ⅰ合格39講。生物Ⅱ合格33講。ターゲット、ゴロ513、マドンナ古文も良かった。
- 友達とも情報交換はこまめに。モチベーションも上がる。勉強時間は、5~12時間。予備校の自習室や近所の図書館などを利用して、一人で集中できる環境を作っていた。お勧めの参考書は、化学は照井式解法カード。物理は橋元流解法の大原則。
- Q8私はこのように書きました!願書/志望動機
- なし。書くところがありません。
- 他大学を受験したときの話ですが「アフリカの人を救いたい」という内容を書きましたが、K先生に突っ込まれまくりでした(汗)。無理せず先生に相談して書きましょう。
- 医師を志望するきっかけとなったエピソードを考えておく。
- Q9私はこのように対策しました!二次試験対策
- K先生に面接対策して頂きました。ただ、想定外の質問もあるので注意!私は面接官とラグビーの話になりました。詳細は次の質問で!
- 5分程度なので特別な対策は必要ありません。
- 模擬面接練習。
- Q10面接で聞かれたこと
- 医師になりたい理由。志望理由。長所。部活のこと。趣味のこと。好きな科目とその理由。
- 死ぬ間際の人にあなたは何ができるか。学生生活で辛いと思ったことは?など。
- 帝京の面接はほとんど重視されていないようなので、リラックスして臨んでください。
- 本学志望理由、医学部志望理由、中・高での部活。特に対策は必要ありません。元気よく、はきはきと答えていれば問題ありません。
- 帝京の面接では「ラグビー興味ある?」。帝京はラグビーが強いです。ちょうど入試の前後に大学選手権の決勝があるはずなので、もし帝京が勝ち上がっていたら少し気にしておきましょう。2014年も優勝したので5連覇中ということになります。私の面接はラグビーの話で5分使い切りました(笑)。
- 出席日数について。選択科目について。志望理由について。
- 宗教のこと(キリスト教の高校に通っていたため)。部活のこと。おそらく、普通に会話できれば大丈夫。
- 中・高での部活。高校の雰囲気。
- キリスト教のこと(母校)。部活のこと。
- 高校時代、浪人時代に学んだこと。
- 年齢的に、体力は大丈夫かと聞かれましたが、元気に大丈夫ですと答えました。
- 試験の出来について。特に意味のあることは聞かれなかった。形式的な面接だった。
- Q11入試期間中に気をつけていたこと
- 試験前日は早く寝る。
- とにかく体調を崩さないようにする。
- 勉強時間は必ず毎日確保する。
- Q12受験勉強の中で一番苦労したことはなんですか?
- ー
- Q13受験勉強期間中にストレスを感じたことは何ですか?どのように解消しましたか?
- ー
- Q14その他なんでも自由にお書きください
- ー
- Q15これから医学部受験にチャレンジする受験生に対して一言お願いします
- レクサスのプレ学習は早い時期から始めた方が良い。
- こんな私でも合格したので頑張れば大丈夫です。
- 入試は朝早くから始まるので、早寝早起きの習慣をつけましょう。息抜きも大事ですから、遊ぶ時は遊んだ方がいいですけど、あくまでも夏までの話ですね。受験勉強は大変で辛いかもしれないけど、それを乗り越えて、合格を勝ち取れば楽しい学生生活が待っています。頑張ってください!
※レクサス調べによる
現役医学部生口コミ情報
- Q1ウチの大学ココがスゴイ!
- キレイ。立地が良い。
- 授業が録画されていて何度でも見ることができます。学食のから揚げ定食がとても人気です。
- 体育館にクーラーが備えられていて、部活中とても快適です。
- 講義を視聴できるシステムがあります。早送り、一時停止などできるのでテスト前はみんなPCルームを利用して視聴しています。
- 溝口病院にはスーパードクターでも特集された凄腕の整形外科の先生がいます。学生は再受験生が比較的多いので、色んな背景をもった人と共に学ぶことができます。
- 新病院になって病院内がとてもキレイ。5年の病院実習はキレイな病院で実習ができます。
- 大学の附属病院が新しくなったので、病理実習の際、最新の設備や医療機器を見学・体験することができる。
- 帝京にはグラウンドがありませんが、筋トレの設備がかなり充実しています。受験でなまってしまった体を絞りたい人にはオススメです。
- 夏休み前に子供科学教室に参加させてもらったり、週に1度の行動科学では病棟に入ってから、色んな器具、機械を見せてもらったり、現場を医療従事者の視点から見ることができます。
- 新病院になってから新たにERができました。ERのある大学は数少ないのでER実習ができるのはほかとは違うと思います。
- Q21年から6年までの流れ
- 1年解剖(後期に解剖実習)。2・3・4年専門科目(4年CBT、OSCE)。5・6年病院実習。
- 2年生で大量に留年し、6年生でも二十数名留年して、109回国試合格率100%になりました。
- 臨床実習の時間を増やすために、今まで3・4年でやっていた座学・実習を1・2年でやるようです。例えば、2013年から1年のうちに解剖実習を終わらせてしまいます。今後カリキュラムがどんどんキツくなっていくようです。
- Q3大学に望むこと「アレがあればなぁ…」
- 充電設備。
- 24時間利用できる場所が欲しいです。
- 出席状況を確認させてほしい。
- だいたい揃っているので特にないです。
- 学費を安くしてください。あと、駅から微妙に距離がある。
- レクサスみたいにコピー機が無料だったら…。
- Q4入学して驚いたこと
- 留年が多い。
- エスカレーター・エレベーターがある。夏、エアコンの温度を下げようと思えば勝手に下げることができる。体育館わきの更衣室にシャワーがある。学校のネットを自分のパソコンで使える。
- 土曜日に授業がない。物理と数学の授業がほとんどない。
- 1年生のうちから解剖が始まること。
- イメージがよくなかったので、覚悟して行ってみたら、みんな真面目でびっくりした。
- Q5入学して良かったこと
- 良い友人に会えた。
- とにかくキレイです。ドラマの撮影で使われたので相武紗季さんや沢村一樹さん、石田ゆり子さんなどが見れました。きれいでした。大ファンの松嶋菜々子さんが座った席で授業を受けました。
- 集団で行う授業が多いので、コミュニティーの輪が広がりやすいです。
- Q6オススメ部活動
- 公式庭球部。
- 陸上部です。ぼくらの代(2012入学生)からできて、全学部学科います。
- バドミントン部。部活の勧誘以降もしっかりサポートしてくれます。
- ラグビー部。
- 硬式・軟式テニス部。正直な話、入部してしまえばどこでも楽しいです。
- ゴルフ部。スキー部。写真部。
- バレー部。
- 写真部!BBQとか旅行とかばかりで楽しい。
- Q7大学周辺環境
- ごはん屋さんがいっぱい。安くて有名な商店街がある。
- 近くに川があり、その川沿いに植えられた桜が春になると最高の景色を創り出します。
- 最寄駅は十条駅なので埼京線を使えばすぐに池袋、新宿に出れます。医療学部の人は、みんな板橋キャンパスに移動したので八王子キャンパスに行くことはほぼありません。
- 池袋まで5分。
- 大学は十条駅から徒歩10分の場所にあります。商店街とスーパーがあるくらいですが、大学内にイタトマやサブウェイ、コンビニが充実してるので、勉強したり生活する分には十分です。さらに、埼京線沿いにあるのですぐに池袋、新宿、渋谷に出られて便利なので立地条件は良いと思います。
- 板橋はまあまあ都会。
- 大学病院は最新の設備なので、実習や研修はすごく勉強になります。
- 十条駅から徒歩10分、板橋本町駅、板橋区役所前駅から徒歩15分、池袋まで電車で5分、新宿まで10分!
- 大きなお店はないが、周囲には商店街が多く役に立つ。大学内の環境は、医学部以外の学部(医療系)が同じキャンパスで勉強しているので、学生が多い。
- Q8大学近隣オススメスポット
- 池袋、新宿でだいたい遊べます。
- 遊ぶ時間はありません、と言いたいところですが、毎日のように池袋でビリヤードなどをして遊んでいます。2駅で池袋、3駅で新宿なのでどこでも行けます。
- 十条駅近くの飲み屋
- 板橋キャンパスの近隣には食事処はたくさんありますが遊ぶところは少ないかも。
- Q9定期試験対策…どうしていますか?
- 友人と協力して勉強します。
- 過去問が使えなくなってしまったのですが、先輩の作ったノートなどを読んでいます。授業をしっかり聞きます。
- 友達と一緒に勉強。受験のような個人戦でなく、定期試験は団体戦なので、情報収集力と人脈は大切です。
- Q10多浪生・学卒生について
- それなりにいる。
- たくさんいます。30歳超えた人が5~6人。大卒の人、社会人など。
- 帝京は多浪生が多いイメージがありましたが、案外少ないです。ただ、年齢の幅はなかり広いです。
- 1浪、2浪が多いですが、3浪4浪や再受験の方も結構多いです。
- Q11留年は何人くらいなの?
- 2年次に50~60人留年します。
- どの学年もわりと多いです。
- Q12人気のアルバイトは?
- 家庭教師。塾講師。
- 個別指導の講師で1,200円くらい。でも2年生になってバイト自体が難しくなり辞めたようです。
- 塾講師。カフェ。月2~3万円。
- Q13家賃の相場
- 8帖、トイレキッチン別、学校まで5分で7万円。相場は5.5万円から6.5万円くらいですが、医学部だと15万円という人も。
- あまり広さを望まないなら、8万円ぐらいから可能だと思います。商店街が近いのはすごく有り難いです。
- 10万円前後の部屋に住む学生が多い。
- 月8万円から。10万円以上の部屋を借りている人も多いようです。十条や板橋は物価も高くなく、過ごしやすいです。
- Q14その他大学案内
- 建物がキレイです。
- Q15後輩にメッセージを
- 英語はやはり入学後ある程度できるようにならないと進級は難しいです。
※レクサス調べによる