みなさんこんにちは。

9月になりましたね。
今日の大学の授業は、ドラマ「白い巨塔」を見ながら医療倫理を学ぶ、という少し変わったものでした。
「白い巨塔」は、大学病院の野心あふれる主人公の准教授が、教授になりたいあまり患者を蔑ろにしてまで教授選の権力争いに没頭する風刺劇です。
今の大学病院では殆ど見られないですが、昭和の時代には普通の光景だったそうです。

そこで、今回は息抜きに医学部を卒業したあとのキャリアについて書こうと思います。

医学部を卒業すると、2年間の臨床研修が待っています。
この研修では内科・外科・救急・地域医療などを数か月ごとにローテーションします。
この研修を修了すると晴れて保険診療ができるようになり、自分の診療科を決めます。
親の医院を継ぐ人は、この段階から継ぐことができます。

開業しない人は大学病院か市中病院に勤務医として働きます(他にも産業医などの働き方はありますがここでは省略します)。
大学病院では、後期研修医として専門医取得を目指したり、大学院に入学して医学博士をとったりします。
ここでは大学病院の中の医局という組織に所属します(第一内科医局、第一外科医局等々)。
医局は、教授を頂点とするピラミッドとなっていて、これが先の「白い巨塔」と呼ばれるものに当たります。
市中病院には大学院はありませんが、専門医の取得はできます。

私はまだ卒業していないので知らないことも多いですが、医師になると大体このようなキャリアを歩むようです。
みなさんも将来に悩むことが多いと思いますが、とりあえずは入試に合格できるよう勉強を頑張りましょう。