今回は、みなさんに昔話をお話ししようと思います。

僕のレクサスでの缶詰め生活は、プレ学習(”0学期”特訓の前身)から始まりました。
当時の入塾テストの成績は、英語を除いて惨憺たるものだったと記憶しています。
点数の横に講評が書かれていたのですが、「知識が穴だらけ」と酷評され、ドリルやらテキストやらをどっさりと渡されました。
入塾したての頃は、前評判で「監獄のような1年間を過ごす」と聞いて絶望していたのもあり、やる気がほとんど起きませんでした。
ですが教材とともに渡された僕専用のファイルには、日単位のスケジュールが印刷されており、先生が逐一進捗状況を確認するシステムになっていたので、サボろうにもサボれませんでした。

脱走(?)を諦め、泣く泣く課題に取り組むことに。
初めの数日が特に地獄で、量の多さもさることながら、簡単な問題でも公式や知識の欠落で解けず、✕だらけのノートを見ては自分のあまりの出来なさにすっかり滅入っていました。

意識が変わったのはそれから後のことです。
化学の問題を解いていたとき、後ろの解説や参考書を見てもいまいち腑に落ちず、それまで何となく敬遠していた質問コーナーに初めて足を運びました。
「どうせ『こんな基礎的なことも分からないのか』って鼻で笑われる」と思い込んでいましたが、実際は違いました。
「どこがどう分からないの?ああ、それはね…」と紙を取り出して図を描き、分かりやすく説明してくれました。
逆さで字が書けるI先生です(笑)。
初めて見たときはびっくりしたのを覚えています。

「分からなくても恥じる必要はないんだ。」
そう思えるようになって以来、疑問に思ったことはダッシュで質問しに行き、その場で解決するようにしました。
課題をこなすスピードが徐々に上がり、正解の数も増えていきました。
今振り返ると、プレ学習の終わりには勉強の好循環ができていたと思います。

現在、既に”0学期”特訓を始めている皆さんへ。
初めは苦痛に思うかもしれません。ですが断言します。すぐ慣れます。
分からないところがあれば是非とも先生に質問して下さい。
トップクラスの講師陣がいつでも待機していて、小問1問から気軽に聞ける環境は、他になかなかないですよ。
僕も今、実習の合間に国試の過去問を解いていて再び魂が抜けそうですが、一緒に頑張りましょう。
皆さんが好スタートを切れるよう、応援しています。