私はつい昨年まで、研究には興味がなく、臨床の手技だけを磨いて技術力で信頼を得る外科医になりたいと思っていました。
しかし、実際の医療現場を見て、なぜ医学部に入ったのか、どんな医師になりたいのか、ということを考え直すようになっています。

今の段階で救えない患者さんを救えるようにするのは研究、特に基礎研究による発見です。
新たな薬の開発などできると、自分の世代だけでなく未来の世代にわたるまで莫大な数の患者さんを救うことに繋がります。
しかし臨床という医学を実際に社会に還元する場に携わりたいという気持ちはやはり大きく、この学年になってもなお悩み続ける毎日です。
みなさんもきっと医学部に入ると同じように悩むと思います。

希望の科は?という質問も幾度となくされると思いますが、早い段階から自分の道を自分で狭めず広い視野を持って悩み抜いて納得のいく人生を送りましょう。
私もそうできるよう努力しています。
また、実習についてや、進路の決定についてもきっと記事にすると思うので、医学生ってそんなこと考えてるんだなーというくらいで読んでいただければと思います。