今になってみると勉強する意味というのは確実にあると思っています。

具体的に勉強の意味というのは
1. 将来的にどんな知識が必要かわからない、学ばないと将来が見えない
2. 皆が同じことを学んで競うことで能力の指標となる
3. 将来何かを学ぶときの型が身につく

この3つに分けられると今の私は思っています。
1は巷でよく言われる理由。
2はそのままですが受験というセレクションに使われる理由ですね。
そして私が大学に入って重要性を感じたのは3の内容です。

病院で実習してみるとわかりますが、医師になっても勉強は続きます。
新しい技術はどんどん開発されていき、それについていくためベテランの先生方でも日々勉強しています。
もちろん医学生も医師国家試験もあるのでそれに応じた知識を包括的に勉強しなければなりません。
大学に入ってからの勉強は高校までと大きく異なるのですが、教える側が必ずしも上手くないです。
教育に熱心な先生も居ますが、研究の片手間に教える先生もいて、教科書もない、わかりやすい参考書も無い。
ググっても専門性が高い内容は答えが得られない、気軽に聞ける先生もいない、そんな状況にも多く直面します。
大学受験に向かって勉強している皆さんの環境がいかにめぐまれていたのかきっと実感することと思います(こんなこと偉そうに言いつつ、5年後には大学生は恵まれてたなあ、なんてきっと思うのでしょうが)。