東京慈恵会医科大学合格者インタビュー

2010年 東京慈恵会医科大学医学部 合格体験談

浪人が決まった時に、すぐレクサスという話になったのはなぜですか?大手予備校は考えなかったのですか?

僕、現役のときは河合塾で、しかも麹町校でした。そこって医学部専門コースだったんで、そこで1年やっていたんですけど、現役のとき、受験が終わって全部落ちた時に「どうも自分の勉強スタイルがこのままだとダメだ」と気づきまして。


杉本 有基君
2010年東京慈恵会医科大学他合格
(2009年度昼間部在籍)

具体的には?

結構自分はマイペースな感じでやっていて、どうしても自分の好きな教科だけやっていたという感じでした。とにかく数学と理科が得意だったんで、その2つをやっていて、英語をチョロチョロというかそんな感じで良いんだろと思ってやっていたんだけれど、それをやっぱり変えないといけないということで、レクサスを選びましたね。

でもその予備校を選ぶ選択肢の中に、他の医系予備校はありませんでしたか?

あ~確かに……。受験が全部終わった時に、河合、駿台、代ゼミという位しか予備校を知らなかったので……。毎朝山手線でこの予備校の看板を窓から見ていて、受験が終わった時に、確か医歯薬予備校レクサスってあったな?と思ってインターネットで調べたら、まず、最初にドン!!って出てきたのが橋本さんのお兄さんですよね、慶應大学医学部合格!!って。この予備校にはそんな人ばかりいるのか?まじ?って思って、最初は敬遠していたんですよ。“難しい勉強ばかりをしてついていけないんじゃないか”とか、特に少人数制なんでどこかの超進学校の生徒ばかり通っているんじゃないかって。そういう超勉強が出来る人たちがたくさんいるんじゃないかって思っていたんで、ちょっと引いていたんですが、まぁ~勇気出して見学に行きましたよね。その時の担当が沼山先生だったんですよね。沼山先生が1番奥の個室で熱心にレクサスの良いところを説明してくれたので、とりあえず入塾テストを受けてみようかな?と思って。

でも入塾テストはそんなに難しくなかったですよね?

そうですね。自分が想像していたよりも、言っちゃなんなんですけどずっと簡単でしたね。

確か選抜試験も受けたと思うのですがどうでした?レクサスの選抜試験。

英語がむちゃくちゃ難しかったですよ。数学と化学・物理はあんまり難しくなくて、多分数学は170点ぐらいで、物理、化学は90点ぐらいだったと思うんですけど、英語が60点ぐらいで、激難しくて(笑)。

それで、Aコースの授業が始まりますが、本当に基礎からやりましたよね?

はい、やりましたね。

どうでした?基礎からやってみて。

僕、ラッキーだったんですよ。多分選抜クラスは基礎の部分って抜かすじゃないですか、その分Aクラスから始めたことで、基礎から始めてもらって、多分自分はめっちゃラッキーだと思ってましたね。

「何で今更?」ってこともやりましたよね?教科によってはじれったくなりませんでした?もっと難しいことをやりたいと思いませんでした?

いや~思わなかったですね。今までも一通りのことはやっていた訳じゃないですか。現役の時は僕は横浜市大を受けたんですけど、それがダメだったということは、今までやってきた勉強が全部否定されたって感じで、多分今までやってきた勉強の内容でどこかに穴があったんだろうと思っていたので、基礎からやるってことで、とりあえず初めからやって、その穴を1個ずつ埋めていこうと思って。それって全部1人でやっていこうと思っても無理だと思って、自分がやってきた勉強にけちをつけるのって難しくないですか?それで周りの友達と一緒に基礎から、イチからやるってことで、もうちゃんと勉強しようという気にもなりましたし。

穴があいていたから医学部に合格しなかった。それに気づいてその穴を埋めていこうとする人と、受からなかったのはもっと難しい問題をやらなかったからだ、って思う人がいますよね。ここが分れ目だと思うんですよ。今も生徒に、7月までは本当に基礎的なことをやるけど、甘く見ないで真剣にやってね。毎週の小テストは満点を取る勢いでやってね。と言っているけど、やっぱり手を抜く生徒もいるんですよ。

(笑)まだ分かってないですよね!

でも基礎をしっかりつめる生徒とつめない生徒では違うよね?

全然違いますよ、夏から生徒によっては模試を受け始めるじゃないですか。僕は劇的に変わりましたね。俺マジこんなに出来たんだって感じで、とにかく基礎からやるってことは大事だと思いますよ。

多分基礎が大事だってことが早い時期から分かっていたから、このような結果が出たんだろうね。周りの環境はどうでした?仲間は?

初めのうちは慣れませんでしたよね、皆出身も違えば、高校も違うから……。しかも自分なんか全A1クラスで尊敬の眼差し受けてるよみたいな感じで、そんな雰囲気がありましたよね。それで結構自分緊張していて、でもやっぱり日がたつにつれて、親しくなってきてそんなに背伸びしなくてもいいんだと思ってきて、結構和やかな雰囲気でしたよね。

それではさっき話していたけどレクサスの授業の特長は?杉本くんが思うにどのような感じで授業が進んでいました?

化学は本当に何回もやるというか4回全ての分野をやったので、あれは良かったな~と思いました。斎東先生もすごく教え方が上手いなと思いまして、そうですね~化学はすごく伸びたと思います。物理も、なんですかね~自分で問題集を買って問題をやることはなかったんですよ。とりあえず現役のときも塾のテキストがあって、それを何回もやるってことをやっていて、レクサスが良かったのは、本当の基礎からの物理を最初にやってくれたので、確認もできたし、理解が深まりましたね。

英語は?

英語はう~んそうですね。中村先生の授業は面白かったですし、あと、夜間「個別」授業の時に使うプリントですね、同じ文で、問題を変えて何度もやらせる感じで、予習で1回、授業で1回、夜間で1回、小テストで1回をやっていたので、そこまで1つの文を何度も繰り返し読むってことはなかったので、それはすごく良かったですね。分かんない単語とかも、さすがに4回目には覚えたし、構文とかもつかめるようになってきましたね。

数学は?

数学は正直に言うと授業は簡単でしたね(笑)。予習の段階で問題によっては10割、少なくても7、8割は解けていたので。数学は得意だったので……。

特訓課題はやりました?

やっていましたね、多分僕の代だと1番やっていたと思います。でもあれは難しすぎ(笑)。なんか、節目に難しい問題が出て大変でした。でも全体的に良問で役に立ちましたよ。

話は変わりますが、レクサス生やOBに聞くと夜間「個別」指導が気に入って入学した学生が多いんです。実際夜間指導を受けてみてどうでした?「夜間指導って自習でしょう?」って声も聞くのですが……。

僕の場合参考になるか分からないけど、授業中に配られた課題っていうのは、人によってはそれだけで1日の夜間「個別」指導が終わってしまうっていう人もいましたけど、僕の場合その課題がだいたい19時頃には終わって、その後は自分の好きな勉強をしていました。

人によってペースが違いますからね。1年間で飛躍的に学力が伸びたと思いますか?

思いますね。すごい伸びたと思います。やっぱり日々学力が伸びているのか、不安になることはあるんですけど、模試とか受けると伸びているなって実感がありましたね。

模試の成績優秀者に名前掲載されていましたね(笑)。

載っていました。最初は代ゼミの私大模試。他の模試でも慈恵大学がB判定だったり、横市や他の私立大学はA判定が出たりしましたね。

でもそんな話を聞くと、これを読んでいる受験生は「なんだ、元から頭が良かったんでしょ?」って言うと思うのですが。

そんなことは無いですよ(笑)。

だいたい高校卒業時には偏差値はどれ位ありました?模試によって違うと思いますが?

僕、河合生だったんで、記述模試だと63くらいで、そのころは横市とかでも偏差値67ぐらいで全然足りてなかったけど受験しましたね。

63くらいだと新設の医学部だったら合格の可能性があったと思うのですが。

僕が現役の時に受けていたのは、日医、昭和、慈恵だけでした。

強気ですね~(笑)。

若気の至りみたいな感じでしたね(笑)。

予備校生活で1番きつかったことは何ですか?

何が1番きつかった……。内多先生に怒られることですね(笑)。

叱られたことありますか?

ありますよ!!

数学の問題の解き方に自己流があった?

ありました、ありました。徹底的に直されましたね!現役のとき問題を解く時にここまで気にしたことないよってことまで言われたんで……。レクサスに来て「答案は見られる物なんだ」って感覚に変わりましたね。そこらへんを気にかけて「きれいな答案」を書くようになりましたね。

「答えが合ってたらいいじゃん」っていう答案を書く生徒もいますね。でも実際どこで誰がどういう基準で採点しているかは分からない。だから絶対減点されない答案を書くことが必要なんですよね。レクサスだと強制的に修正させますから(笑)。でもそれは試験ではいいことなんですよ。直されて1番記憶にあることは?

1番記憶にあることは、本当に細かいことですけど、増減表を僕現役のときは「枠」でくくらなかったんですよ、本当につまんない事なんですけど、内多先生に「表は表なんだから線で囲め」みたいなことを言われて、その辺は注意しました。あと、証明問題をやる時に1番初めに「証明」と書いて1番最後に「証明終わり」という印を書けとか。本当に細かく指導されましたね。

試験の時は気をつけました?

かなり気をつけましたね。減点されたくはないので。

そうですか。そこまで厳しいレクサスですけど、ここを受験生に勧めます?

そうですね、勧められますね。ちょっと授業料は高いけど(笑)。

本当に?レクサスは厳しい予備校なんですよ?

本当に医者になりたいのであれば耐えられますね。というかチョロイと思いますね。でも逆になんですかね、何となくというか、本当に医者になりたいというわけじゃなければ、キツイでしょうね。なんでここにいるのって感じになって。

本当に医者になりたくて、なおかつ勉強時間が足りないと思っている生徒にはレクサスは合っているということですね。

そうですね。合っていると思います。今考えると受験が終わってから後悔することってたくさんありますよ。

たくさんとは?

センターが大成功したので、大成功っていうか失敗しなかったので杏林の1次を受けずにセンター利用だけ受ければ、順天堂も受けられていたな~とも思いましたし、慈恵受かることが分かっていれば、慶應とか挑戦したかったな~とも思いますし、センターも87%ですけど横市とかリベンジで受験した方が良かったとか思いますし……。今思えばもっと担任の先生の話や意見を聞いておけば良かったと思います。本当にこれが1番の後輩へのアドバイスですけど、先生の話はよく聞いた方が良いですよ。叱られるにしろ、自分に何か問題があることを認めてそこを直していく、そうすることで結果が出ますし、自分の力にもなりましたね。何よりも人の話をよく聞くという事が大事だと思うんです。大学に入って特に思うんですよね、人の話を聞くってことの大切さが。僕は本来人の話を聞くタイプではなかったのですけど、レクサスでは勉強だけではないことも教えられましたね。

そのことを分かってもらうまでに時間がかかるんですけどね(笑)。

その重要性、本当に分かってもらいたいな~。

今日は長い時間ありがとうございました。またレクサスに顔を出してください。英会話の練習もできますから。