医学部予備校レクサス教育センターが医学部受験を合格に導きます

東京女子医科大学医学部
合格者インタビュー

2018年東京女子医科大学医学部他合格 堀野 まいこさん(静岡県出身)合格体験談

医学部を目指すからには覚悟を決めてやってください。みんな苦労して泣きながら乗り越えていくものだと思うので。

東京女子医科大学医学部合格

合格おめでとうございます。

ありがとうございます!

まず、1次合格した大学を教えてください。

東京女子医科大学、金沢医科大学、北里大学、東北医科薬科大学、関西医科大学、聖マリアンナ医科大学です。

正規合格したのは?

東京女子医科大学と金沢医科大学です。補欠が関西医科大学と聖マリアンナ医科大学で、関西医科大学の繰り上げが回ってきました。正規合格が取れたので2次を受けに行かなかった大学もあります。

進学先は?

東京女子医科大学です。

東京女子医科大学医学部合格

堀野さんは再受験ということなので、高校卒業あたりから話を聞こうかな。

指定校推薦で東京薬科大学に進学することになりました。進学が決まってからは受験勉強を全くせずに毎日遊びまくっていましたね。

薬学部をちゃんと6年で卒業して国試も合格しているね。そこからなぜ医学部を目指そうと思ったの?

薬学部の5年次に実務実習があって、薬局と病院で約2か月半ずつ実習をするんです。その時、特に病院実習で、薬剤師は薬の専門家としてチーム医療の中で医師や多くの医療従事者とコミュニケーションをとり、患者さんにより良い治療を行うために必要不可欠な存在であると感じる一方で、薬をメインに扱うという点で患者さんとの間に距離を感じたというのが正直なところです。実習での経験を踏まえた上で自分の学んできたことを生かして、医師として自分の手で患者さんの力になりたいなと思って医学部を志望しました。

薬学部5年生のときに医師になろうと思ったとしても、6年生のときは当然国試の勉強があったと思います。国試の勉強と医学部受験の勉強の両立はどうしていたのですか?

まず、両親に医学部を受験したいと伝えました。それでも、自分の中で薬剤師の免許を取ることは、医学部再受験をするうえで最低限やらなくてはいけないことであり、それがけじめだと思っていたので、国試の勉強は本気でやりました。6年次の8月まで卒論の研究をやっていたので、本格的に国試の勉強を始めたのは9月からです。おそらくこれまでの人生で一番勉強したと思うくらい勉強して、無事合格することができました。医学部受験の勉強は国試と卒試が本当に大変だったので、並行して進められるような余裕はなく、全くやっていませんでした。国試が一段落しないと、受験勉強を始められないと初めからわかっていたので、卒業してから手をつけました。

それで、レクサスに来て勉強を始めたわけですね。他の予備校は検討しなかったの?

実は兄が以前レクサスにお世話になっていたということもあり、国試の次の日に基礎学力テストを受けました(笑)。他の予備校も見に行きましたが、環境があんまりよくなかったんです。その予備校は自習室が1人1席与えられるタイプだったんですけど、みんな荷物を置きっぱなしでぐちゃぐちゃ…。それには少し驚きました。予備校は一日の大半を過ごす場所ですし、整頓された学習環境は大事だと思っていたので、清潔感や雰囲気の良さからレクサスを選びました。

最初の基礎学力テストの点数が、数学が200点中の22点、英語が200点中の116点、化学が100点中の24点、生物が100点中の18点。

大学も推薦だったので、受験勉強をしたことがなくて…(笑)。テスト中、何も書けないから時間が余っちゃって。10分とか20分くらいで書き終えて、ほぼ白紙で提出してましたね。数学なんてよく22点も取れたなって感じ(笑)。

英語は半分取れているけど、何か勉強はしていたの?

英語は大学のとき研究室で毎週発表があって、医療系の英語の論文を読む機会があったので、軽くは触れていました。

レクサスに通うようになったのはいつから?

3月の中旬に渋谷に引っ越してからですね。4月の開講まで2週間くらいありましたが、沼山先生に開講までに数学をやるように言われていたので、数Ⅰから数Ⅲまで1周しようと思って、すごい勢いで進めました。

2週間で1周できたの?

最後少しだけ残りましたが、本当にすごい勢いで全部やりました。手が筋肉痛になったんですよ! 国試の勉強はどちらかというと暗記がメインだったので、あまり手を動かさなかったからかもしれません。こんなこと初めて(笑)。

開講までの準備として数学だけをやって4月に開講したわけだけど、最初のクラスは覚えている?

生物がF4、化学がF2、英語がF2、数学がF2だったかな。上からS、A1、A2、A3、A4、F1、F2、F3、Fって9クラスあった中で、生物は一番下のF4。ほかの科目も下の方でした。

よく覚えているね。それで、勉強を始めて、授業を受けて、夜間の課題を解き、先生に質問に行ったと思うけど、堀野さんは最初に覚えなければならないことはきちんと覚えていたね。小テストもだいたい9割くらい取れていたし。たまに数学で6割のときがあったけど。何か秘訣はあった?

高校の時は物理選択だったので、生物は大学で学んだこと以外は初めて学ぶことばかりでした。わからない単語だらけなので、まずは覚えてから理解しようと思って、もう丸暗記していました。そうしないと小テストに間に合わないですから。化学も丸暗記だったし、最初はとにかく丸暗記でした。

それを繰り返していたら、あるときふっと何か見えてきたものがあるでしょう?

ありました。特に生物で感じたのですが、知っている単語が増えていったことで、とっつきやすくなりましたね。予備知識が全くないからこそ、丸暗記から入ったのがよかったのかもしれないです。

まず基本的なことを一通り覚えちゃって、次にもう少しレベルを上げてもう一度見回していくと、いろんなことが繋がって見えてくるんだよね。

あと、私の場合は、1個1個をちゃんと理解していくというより、層を重ねていくタイプ。1回目は単語暗記、2回目はより深くみたいな感じ。だから、レクサスのテキストや課題を何回もやるっていうシステムはすごく合っていました。

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その結果がちゃんと出て、前期が終わったときのクラス替えで、FクラスからAクラスに上がったよね。英語なんか上位のA1クラス!

本当にびっくりしました。

実際にテストがよくできていたんだよね。英語をやっていて何か自分で感じた?

川島先生の長文の授業なんですが、自分で最初に読んだときは内容がわからないのに、先生の解説を聞くと、全部答えが本文に書いてあって。授業を受けているうちに、読めばわかるようになったんです。あれは感動しましたね。川島先生の熱意と指導力には本当に心打たれましたし、先生が本気で生徒と向き合ってくれるのでこちらも本気でやらなければといつも緊張感をもっていました。

夏も小テストの結果がよかったね。ほとんど9割取れていました。

数学が辛かったですけど…。

数学はどういうところが辛かったの?たしかに数学は全部丸暗記じゃできないよね。

基礎ができていないから、難しい問題になると全く手が出なくなって…。ほかの科目と同様に熱意と勢いで乗り切ろうとしていたんですけどできるわけもなく(笑)。最低限の公式くらいしか身についていなかったから、応用が全くできなかったんだと思います。公式も理解せずに丸暗記してるからすぐに忘れちゃうんですよね。

後期も小テストの点数はちゃんと取れていたね。でも、模試になるとちょっと点数が足らなかったかな。

1年目は模試を受けるといつも頭が真っ白になっていました。数学は特に。もう公式すら飛んじゃう。たぶん、試験慣れしてなかったからだと思います。問題を見ても、まず何をすべきか、どう解けばいいのかが全然浮かんでこなかった。

化学と生物は医大診断模試でもよかったけど、数学はやっぱりちょっと足りなかったね。

数学は本当に苦しみました。

でも、最後の実力テストは数学よかったね。

そうなんです!

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1年目はまず覚えることから始めたわけだけど、先生に質問しに行っていた?

生物はよく質問に行っていました。だけど、特に数学は基本的に自分で考えないと頭に残らないだろうなと思っていたので、あまり質問には行かないタイプでした。悩んで苦しんだらちょっとは頭に残るかなって思ってた。

でも、それだと時間がもったいないよ。わからないのに考えても時間だけが経ってしまう。受験勉強では時間が無尽蔵にあるわけではないからね。

もっと質問に行っていればよかったなって思います。あと、最後数学から逃げちゃったんです。課題だけ終わらせて、苦手分野はそのままにしちゃっていた。自分の中では英語が得意と思っていたので、そこでカバーできるかなって思っちゃってて。でも、やっぱり苦手科目があると厳しかったです。そこが1年目の反省点ですね。

反省の話をするということは、1年目の受験はうまくいかなかったってことだよね? 結果はどうでしたか?

金沢医科大学と東京医科大学で1次合格したんですが、最終合格はできませんでした。

それで、もう1年レクサスで勉強することを決めた一番の要因は?

1年目も自分の中では精一杯やったと思っていたから、医学部に合格できなくて悔しくて泣きました。でも、もう1年やるっていう覚悟がなかなか決まらなくて…。医学部をナメていたわけではないですけど、なんとなく1年でなんとかなるだろうって思っていたんです。でも、やっぱりそんなに甘くなかった。結果が出てからは実家でただただ寝るだけでしたが、徐々にですけど傷が癒えてきて、もう1年だけ頑張ろうと思えるようになりました。医学部受験をしたことがなく、受験勉強からもブランクのあった自分が、レクサスでの1年を終えて1次合格を取るまで成績を伸ばすことができたというのが、もう1年頑張ろうと決めた理由のすべてだと思います。もう1年レクサスで頑張れば絶対に医学部合格できると思ったし、やっぱり医者になりたかったんです。2年目は父に反対されましたが、もう1年だけやらせて欲しいとお願いしました。レクサスの1年が辛すぎて、もう1年やったら頭がおかしくなるって思っていたから決意するのに時間はかかりましたけどね(笑)。

1年目の結果は残念だったけど、合格していてもおかしくない成績だったんだよ。だから、もう1年やれば十中八九合格できるだろうと思っていました。実際に、2年目の基礎学力テストは、数学が187点、英語が185点、化学が86点、生物が82点。この成績なら1年目で受かってもおかしくないんだよ(笑)。1年間の勉強でこれだけ力をつけても、何かが足りなかったから最終合格できなかった。それで、4月からまたレクサスで勉強を始めたわけだけど、数学がA3クラスで、他はA1クラスだったね。数学がA3クラスだったのは、基本的なところに多少不安があったから少し易しめのBテキストから始めようと相談して決めたんだよね。でも、Bテキストから始めたのに前期の終わりの実力テストで1位を取ったでしょ。

そうなんですよ!8割5分くらい取れたのかな。前期に背伸びしないでBテキストから始められたのがすごくよかったです。課題にもそんなにてこずらなくなったから時間的に余裕ができて、数学の橋本先生に相談して、プラスアルファで課題をだしてもらって苦手なところを埋めることができたのがすごくよかった。

基本的なところをどれだけきちんと身につけられるかが大事なんだ。単に難しい問題だけをやってもだめなんだよね。

本当にその通りだと思います。

夏もきちんと点数を取れていたね。英語は何の問題もなかったし、理科も点数を取れている。でも、数学がときどきちょっと足りなかったね。

数学は苦手分野と得意分野の差が激しかったです。複素数は最後まで苦手でした…。

2年目の夏は、1年目と比べてどうだった?

1年目より辛かったです。全体を通して言えることなんですけど、何をするにしても2年目の方が辛かったかな…。夏って少し難しいことをやりますよね。それも相まって、夏期が始まるのが嫌でした(笑)。夏前のテストでいい成績を取れたので、ちょっと気が緩んでしまったということもあります。

そんなふうには見えなかったけどな。

本当ですか?夏は絶望していましたよ。うまく隠せていたのかな(笑)。泣いたりはしなかったので、まだ心は落ち着いていました。崩れていくのはここからです(笑)。

それでは、後期はどんな気持ちだったの?

理科は学力が伸びているのがわかったんですけど、英語は思ったよりできなかったし、なにより数学が安定しなかったので不安しかありませんでした。今年だめだったらどうしようって考えると不安が大きくなって…。1年目は9月くらいから泣いていたんですけど、今年は11月くらいから母に電話して泣いていました(笑)。2年目だってこともあるし、2年やったらもっと伸びるだろうとも思っていたから。

不安でいっぱいになったときはお母さんに電話していたんだね。

そうですね。毎日母に電話していました。不安で仕方なかったけど、ここまで来て投げ出せないと思ったし、自分で決めたことなので。

そういう意志の強さが君の重要なポイントになっているんだよね。辛くてもきちんと勉強していたわけだし。先生に質問に行く回数は増えた?

あまり増えていないです(笑)。全然わからなかったら行くという感じでした。でも、自分できちんと考える時間は決めておいて、それを超えてもわからなかったら質問に行くように切り替えていました。質問内容も考え方を直接聞くだけでなく、なぜそう考えたかを聞くように意識していました。

1年目の反省を少しは生かせたのかな。でも、もう少し考える時間を減らして質問しに行っていれば、もっと効率がよくなっていたかもしれないね。それにしても英語はすごいね。

大変でしたけど、英語の小テストは覚えるだけですから。長文の空欄問題も、一言一句ではないですけど文ごと暗記していました。あと、レクサスって成績が掲示されるだけでなく、小テストで基準点に達しないとみんなの前で先生に名前を呼ばれるじゃないですか!それが嫌で(笑)。

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本当によくできていたね。それでは、受験前の話に移ろう。冬に一番心がけていたことは?

冬は課題をやり直す時間もないので、二度と見なくていいように集中してやっていました。生物の課題量は膨大すぎて復習できない量ですし(笑)。化学はだいぶ力がついていたので、やりたいところは岩﨑先生に相談して課題をもらっていました。レクサスは各科目の先生に相談しやすい環境ですし、一人ひとりに合った対策をしてもらえるので、直前期は特に苦手分野や穴を見つけてそういった相談をよくしていました。

精神的にはどういう状況でしたか?

もうぼろぼろでした。母に電話して毎日泣いていました。泣いてストレス発散していたのかも。両親には迷惑な話ですけど(笑)。いや、本当に辛かったですね。ほかのみんなも辛いのはわかっていたんですけど。

10月あたりの模試の結果を見ていると、今までの経験上、まぁ大丈夫だろうなと思っていました。だから、君と顔を合わせるたびに、「合格できるから大丈夫!」って言っていたんだよ。

でも、不安でいっぱいでした。いろんな先生方が大丈夫だって言ってくれるんですけど、みんな勝手なことを言わないでよって思ってました(笑)。そのときは合格できるって言われても信じられなかったし、素直に聞く余裕すらなかったと思います。

その不安の中、試験に臨んだわけだけど、最初立て続けに失敗しましたね。

そうですね…。本当に辛かったです。私の分岐点は杏林大学の試験でした。杏林って結果が出るのが早いじゃないですか。だから杏林は合格したかったんですが、うまくいかなくて、そこからメンタルが崩れていきました。

実際に試験を受けてみて、感触はどうだったの?

岩手はもう無理だと思いました。金沢も結果は正規合格でしたけど、ミスをしていたのがわかっていたので、確実に受かったっていう手ごたえはなかったです。2年間医学部合格のために頑張ってきたけど、去年と変わってないんじゃないかって感じでしたね…。

精神的に上向きに変わったのはどの辺?

完全に変わったのは、金沢の2次の結果が出てからです。金沢の1次合格が取れてやっと少し落ち着いていたのですが、金沢は去年も1次合格を取っていたので、全然安心できなくて…。あの頃は毎日絶望していて、試験の日の夜は泣いていました。そんなときに、やっと金沢の2次の結果が出て正規合格が取れた。ああ、今年で終われるんだって思ったら、他の大学の1次にも受かりだしたんです。結局、1次の結果が出そろっていなかっただけなんですけど、確実な手ごたえがなく、もうだめだって思いこんでいたタイミングだったので金沢の正規合格が取れて本当にホッとしました。東京女子医科大学も、試験が終わった直後に沼山先生のところに行って、「もう実家に帰る」って言ったの覚えていますか? あの時はもうメンタルがやばかった。結局正規合格でしたけど(笑)。

あの時は1日休みがあったから、少し実家に帰ってみたらって言ったの覚えているよ。

それで、先生の前で号泣して…。手ごたえと結果が一致していることなんてあまりないのに、結果が出る前から落ち込みすぎていたところはありましたね。

これから医学部を目指す人にアドバイスはありますか?

結果が出るまではわからないので、あまり落ち込みすぎないでください。精神状態は本当に試験の出来を左右します。あと、医学部を目指すからには覚悟を決めてやった方がいいと思います。みんな苦労して泣きながら乗り越えていくものだと思うので。あと、メリハリですね。1年間やる気を継続させるのは無理だし、レクサスは月曜から土曜までずっとあるので、どこかでOFFを挟まないと辛くなります(笑)。例えば、日曜の午前中を息抜きに利用するとか。私は、土曜の夜に友達とご飯を食べに行っていました。いい気分転換になりましたし、外の世界に触れるって大事だなって思います。私は日曜の午前中はだいたい寝て体をリセットしていました。
あとは、直前期とか受験期に合格体験記を読むのもいいと思います。自分と同じように最初はうまくいってなくても結果が出ている人が多かったので。私はそれでかなり元気づけられました。

進学先は東京女子医科大学って言っていたよね?

はい。一人暮らししますけど、都内だったら、実家にいつでも帰れるので嬉しいです。私、実家が大好きなので。

2年間よく頑張ったね!

本当に大変でした。もう1年やれって言われても絶対無理です(笑)。

2018年度 医学部合格者インタビュー

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