日本医科大学医学部 合格者インタビュー

2017年日本医科大学医学部他合格 A.Iさん合格体験談

レクサスの先生には、「できません。」「不安です。」ということが言えて、それで安心できて、ちゃんと勉強に取り組むことができる。

日本医科大学医学部合格

―今年の結果は?

一次合格が、金沢医科大学、岩手医科大学、北里大学、杏林大学、東京女子医科大学、聖マリアンナ医科大学、東海大学、日本医科大学、大阪医科大学です。 最終合格が、金沢医科大学、北里大学、東京女子医科大学、日本医科大学(後期)です。
進学先は、日本医科大学です。3浪で合格しました。

―おめでとう。素晴らしいね。現役時の入試はどうだった?

生物と化学では手ごたえを感じた試験がありましたが、英語と数学がぜんぜん足りてない状態でした。どこも一次合格が出ませんでした。

―1浪目はどんな受験勉強をした?

大手のS予備校に通いました。真面目に勉強していましたけど、身についているっていう実感がありませんでした。秋になって過去問を解き始めたころに、理科は解けるようになってきたと思いましたが、数学は授業を聞いても理解できてなかったし、英語は少し伸びましたが、医学部合格ラインには届きませんでした。

―2浪目は?

英語と数学にもっと力を入れようと思い、1対1の個別指導に変えてみました。でも、成績はあまり伸びませんでした。復習をきちんとやらなかったのが原因だと思います。せっかく勉強したことを、数ヶ月経つと忘れてしまっていました。先へ先へとどんどん進むことを意識していたので、結果的には身についていないという状態でした。

日本医科大学医学部合格

―2浪して結果が出なかったとき、これはマズいなと思ったでしょう。

思いましたね。ほんとに受かるのかな?って不安になりました。とにかく数学がネックだったので、数学をどうにかしなくちゃと思いました。予備校を探したとき、レクサスのホームページで「数学の添削をしてくれる」「夜間も強制」「いつでも先生がいてくれて質問できる」というのを見つけて、レクサスにしようと決めました。

―レクサスでの最初の実力テストだけど、数学は決して悪くはなかった。たしか、その結果を見て、いったい数学の何がどう不安なのかを、君に聞いた記憶があるんだ。

得意な分野とそうじゃない分野があったんです。とくに数Ⅲが苦手で。たぶん、このときのテストでは、数Ⅲの問題が少なかったんだと思います。 最初の実力テストでは、化学のほうがヤバいよと言われた記憶があります(笑)。

―実際に始まってみて、レクサスの数学の添削システムはどうだった?

良かったです。何が良かったかと言うと、自分で勉強していたときは、参考書の解答と自分の答えを照らし合わせながら答え合わせをしていただけで、何で間違っているのかをきちんと理解できていなかったんです。レクサスでは、先生に添削してもらい、質問もできて、自分がどういう勘違いをしているのかを細かく教えてもらえたし、間違いやすいポイントも教えてくれるんです。先生方が、私がつまづきやすいところを気づかせてくださいました。
それまでは、参考書の解答の丸暗記で、進むたびに消えていってしまったものが、レクサスではきちんと理解したうえで先に進むことができるので、解答するときに、自分の考えで書くことができるようになりました。数学が伸びた原因は、そこだと思います。

―数学が伸びたと感じたのはいつごろ?

夏前、第2回実力テストを受けたときに、感じました。おお!って。やったことがちゃんと身についてるって実感できました。結果的に、クラスも上がったので。

―夏期に入ってからの数学はどうだった?

前期でやったことがきちんと身についていたので、それを活かしながら自分で答えを導くことができるようになりました。

―ズバリ、数学の力をつけるポイントは?

きちんと理解することと、何度も復習することが大きなポイントだと思います。
私の場合、授業でやったことを、その後2週間で4回は復習しました。同じ問題を、理解するまで何度も解きました。

―それまで不安だった数学ができるようになって、合格に大きく近づいたということだね。
英語はどうだった?

復習課題で、先生にたくさん赤を入れられながら、だいぶ鍛えられました(笑)。

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―理科はどうだった?

レクサスでは、とくに後期に理科の課題がたくさん出されて、こなすのが大変なんですけど、同じような問題を繰り返して何度もやるので、どんどん伸びました。提出した課題が返ってきたあと、間違えた部分を抜き取っておいて、休み時間に見直していました。
英語や数学も同じですけど、休み時間はずっと教室にいて、いつも間違えるところを見直す時間にしていました。

―それだけ勉強したんだから、今度こそ自信を持って入試に臨めたでしょう。

さすがに入試直前はピリピリしてましたね。
レクサスの実力テストでは良い点数を取れていたので、大丈夫だろうという気持ちの反面、昨年までの失敗の記憶が蘇って、不安や緊張もありました。

―でも、きちんとやってきたものを出せて、ちゃんと良い結果に繋がったね。

入試にやり直しは効かないので、レクサスの冬期・直前の時期に1回でマルがもらる解答を意識して演習・復習をしていたので、それが本番に活かせたんだと思います。

―一次合格がいくつか出てきたころ、気持ちは少し落ち着いたのかな?

最初に岩手と杏林の一次合格が出ました。正直自信がなかったので驚きましたが、嬉しかったです。でも、一次合格はまだ合格ではないので、気持ちが緩まないようにしました。

―結果としては、いくつも合格を取ることができたね。日本医科大学は後期試験での合格。後期まで頑張るのは大変じゃなかった?

大変でしたよ(笑)。試験が一通り終わって、合格も出ていたので、とりあえず大学生にはなれると思って。でも、もっと頑張りたいという気持ちもあって。3年間勉強してきて、ここで終わりにしたら悔いが残るなと思いました。

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―すでに合格が出ている状態で、モチベーションを維持しながら最後までというのはすごいことだね。
じゃあ、またレクサスに関して聞こう。レクサスで一番良かったところは何だった?

先生との距離が近いところ。以前は不安になると、ひとりで抱え込むことが多かったけど、レクサスの先生には、「できません。」「不安です。」ということが言えて、それで安心できて、ちゃんと勉強に取り組むことができる。わからないことがあると、すぐに質問にも行ける環境が整っているというところも良かったです。

―レクサスでの一日の中で、何か、ルーティンのように決めていたことはあった?

教室から出ないでずっと勉強する(笑)。食事休憩のときも、食べながら勉強する(笑)。
レクサスでは教室での私語厳禁じゃないですか。だから、出なければ誰にも話しかけられないし、ずっと勉強に気持ちを向け続けられるなと思って。

―たしかに君が誰かと話しているのは、質問しているとき以外はほとんど見たことがないかもなあ。
それからご両親のこと。ご両親はどのようにサポートしてくれましたか?

母は毎日、昼夜のご飯(お弁当)を作ってくれました。とても感謝してます。
父は、成績についてはあまりとやかく言うこともなく、私が悩んでいるときは一緒に悩んでくれました。同じ目線に立って改善策を考えてくれて、嬉しかったです。

―それは有難いね。そういうご両親のサポートもあって、4月から晴れて大学生になれて、大学生活はどう?

受験からの解放感もあって、自由です。先輩との交流もあって、いろんなこと体験できて楽しいです!