杏林大学合格者インタビュー

2009年 杏林大学医学部 合格体験談

えーと何から聞こうかな…。あまりインタビューしたことがないのでよろしく。まず金子君の経歴から教えてもらえますか…

茨城県出身で出身高校は土浦第一で茨城では一応一番いいという学校で……、そこで野球をがんばっていました。高校に入る前はスポーツトレーナーになりたくて、高校に入ってからは野球部が大変で、勉強できなかったりして。この頭では理系は無理だと思って文系に進んだんで、高校3年のときに数ⅢCもやってないし。もちろん化学・生物・物理もやってないんですけど…。でも、本当はスポーツドクターになりたかったんです。けど、自分で勝手に「無理だ」と思っていて。そんな感じで「立教とか早稲田のスポーツ科」とか受けたんですがだめで。そこで始めてよく考えて、本当は何がやりたいのか…。やっぱり医者になりたいと思った。現役のときは偏差値30台です!そっから1浪目で偏差値50台、2浪目で70台に上がったって感じですね。


金子 敏明君
2009年杏林大学他合格
(2008年度昼間部在籍)

えっ?1浪目はどこで勉強していたの?

S予備校四谷です。普通医系スーパーとか医系ハイレベルじゃないですか、それよりも下のやつがあるんですよ。四谷にしかないんですけど、だいたい2年計画的なクラスで。そういうとこでやってました。

じゃー2年目でレクサス?

じつは1年目でもレクサスに行こうかと迷ったんです、やっぱり合格率が高いんですよ。仲間の評判も他とは違うんですよ絶対的に。あとカリキュラムも違ってるし、でも、チョッと自分の中で“絶対に医学部に行く!”という覚悟が無かったんでしょうね。家族にも医者が1人もいないし。だからレクサスに入って“1年500万かけても医学部に絶対合格する”という覚悟というか、必死で犠牲を払う覚悟が無かったので。本当はレクサスでがんばり1年で受かってしまえばよかったんですけど、チョッと甘えて、1年目はS予備校にいった感じです。

でもS予備校で結構伸ばしたんじゃないですか。

あ~……(笑)。

かなり勉強しました?

うん、ま~1日計12時間ぐらいは。その時は睡眠時間を大分減らして、がんばってましたけど。それで後半に大分疲れてきて、10月ぐらいから集中できなくてなって。あと、だんだん不安になってきて、その…なんていうんですかね~。効率という事についてはあまり良くなかったと思います。レクサスに来てから、大分それよりは時間が短くなりました。レクサスでは前期とかも9時間ぐらいですけど、かなり効率的な勉強法になったかなって。

レクサスの説明会で生徒からよくある質問が「本当にレクサスだけの勉強で済んでいたか?」「家に帰ってからも勉強したんじゃないか?」って質問なのね

まー、そこは人によると思いますけど、多分1浪目とか現役の人とかは受験分野全体を一通り見渡していない人が多いので不安で焦るかもしれないけど。ただ2・3浪目になってくると一通り全体をみてきているので。そん中でやるんで“成績をこれだけ伸ばすのには、どうしたら良いか”という思考に変わってきたから…。結局は成績が上がればいいんで、勉強時間がどうとか、やり方がどうとかあまりこだわらなくなってきましたね。実際、家で勉強することもあったけど、それは課題とか予習とかが終わらなかった時で。べつにそれ以外でやることは無く、ま~テレビも見たし、ちゃんと充分寝てたし…。健康でないと。

そうね…。この間桑原先生と話したんだけど、「予習・復習どっちが大事?」って話になったら、やっぱり復習に重点を置いたほうが良い。予習をやるんだったら、英語なら長文の単語だけとか、数学なら問題に目をとおす程度とか、そんな程度でいいと。とにかく、今日やったことを確実に頭に入れてからの話だと。

僕の場合は英語の時間、たまに完全に分かっている問題のときは、先の問題を自分で内職していた。でも、分からない単語の意味を辞書で引けないじゃないですか、少人数ですし。辞書使ったら内職ばれるし(笑)。だから、しかたなく文の前後をみて意味を推測するんですよ。でも結局、偶然なんですけどそんな事をしていたので、英語の読解力がついたような気がします。(笑)

レクサスに来てよかったことはなに?

う~ん、色々ありますけど、レクサスでは絶対勉強する時間が決まっているっていうこと。確実にちゃんと集中したら最低9時間やれるんですよ。休み時間はやらないにしても…。自分一人で9時間集中するってことはだれでも出来る事じゃないんですよ、普通は。そこでちゃんとするってことはでかいんですよ。そしてちゃんと集中して勉強するので余計な時間を勉強に使わなくてすむんですよ。だからしっかり寝れるし。あと仲間ですかね!あの~少人数でやっているのでこいつは頑張っているなとか、勉強の仕方がうまいなとか、根性あるなとかわかるんですよ。だからまぁ~Hとか、Kとか、I、Nちゃんとかに僕は負けたくなかったというか、いい意味で刺激になりました。Nちゃんは僕と同じで文系からのスタートだったこともあって、KとIとHは頭良いしきれるんですけど、ま~僕は1浪、年上なんでぜったい負けるわけにはいかない(笑)って、ことはありましたね。

逆にレクサスのここはマイナスということは?

う~ん、ま~僕はこういう見かけでいうのも何なんですけど、結構真面目なんですよ(笑)…。だからその「ちゃんとやれとか、ここをこうしろ」とか言われたらちゃんとしますけど。なんかこう反抗的な人は、ま~、いちいちそこに反抗して、進んでいたのにまた戻って、また進むみたいな…。内多先生みたいな厳しい先生もいますし、そういうのに慣れてない人は結構勉強じゃない所で戸惑うんじゃないかなー。

結局、鬼軍曹内多先生はどうでした(笑)?

僕は、まー、野球部の監督は普通にあんな感じなんで、普通に理不尽なことも…(笑)。内多先生がどういうつもりかは分からないですけど、基本的には自分を育てるために言ってくれて、あとまあ~、わざとムカつく事を言って、育ててくれている事もあると思うし、そういう風に受けとめれば良いんじゃないかと。

そうだね、確かに、そう受けとめてがんばった生徒はみんな成功してるんだよね~…。なるほどね~、それはあるよね。
1年間レクサスで勉強して辛かったですか?

いや~レクサスに限らずこの2年間は楽しかったですね。

へ~そう?それはどうして?

高校の時は成績が一番下で、野球をやっていたんですけど。野球でも成績を出せず自分で活躍する場が無かったし、自分がどれだけ成長しているか全然分からなかったんで。その点浪人して、一人でというか、親元離れて生活して自分を見つめて、ちゃんと頑張れば成績も上がるという自身もついてきたし。まあ~大学に入って改めて思うんですけど自分はそんなにきれる方でもないし…。レクサスの先生方はいろいろ励ましてくれますけど、自分はそんなに記憶力もないし、でもそういう中でも自分を高められたというのは良かったと思う。多分結構自信になっていると思います。

でもやっぱりやったんだよね?勉強は

勉強はやったんでしょうね。でも自分は頭が良いから成績が伸びたわけじゃないと思うので。

それじゃ、努力したらだれでも伸びる?

それは小学校からの積み重ねで…、足し算できなければ引き算できないし、掛け算できなければ因数分解もできないし、自分も土浦第一に受かるぐらいまでの勉強をしていなかったら、レクサスでもついていけなかったと思うし…。まぁ原君ぐらいまで努力したら、中・高のブランクを埋めることは出来るかもしれないけど。(笑)

今「原くん」という話が出たけど、原君ぐらい努力すればというくらいだから、同級生からみても真剣さが分かったのかな?

本気で頑張っているかどうか、ぐらいはわかりますよ。実際、ずっと彼のことを見ていたわけではないですが。

えーとスランプとかありました?

レクサスでは一番初め英語A1数学A3化学A3生物A1だったじゃないですか。Kさんが最初英語だけA2で後はA1だったのでその時は「Kさん越え」みたいなことを言っていて絶対全部A1になるって言っていたんですけど、後期ぐらいになって数学を除く全てがA1になって安心したというか、チョッとつめが甘くなったかな。正直どっか旧設は受かると思っていたので、杏林だったというのはちょっと残念ですかね。やっぱりそこらへんがまだまだだなって、まだまだ子供だな(笑)。

結構後半ドキドキぽかったよね(笑)?それじゃー、あと、”一貫校を卒業して、現役で医学部受験を失敗し大手予備校でも伸び悩んで、実際の偏差値が60前後で止まっている受験生”を仮定して何かメッセージを。

う~ん、少なくても僕よりは勉強の能力があると思うんで…。
受験は頭より人間性が大分でかいと思うんですよ。原君みたいにあそこまで自分を律せる人になれれば、努力できれば受かると思うんですよ。僕の野球部の話なんですけど、雰囲気がよかったり、強いチームってメンバーが皆大人なんですよ、精神的にも。そういう世代ってみんな卒業してもいい大学受かっているんですよ。僕の代は結構強かったんですけど19人いて東大が2人いて東工大と一ツ橋大、外語大、慶應、医学部などで15人ぐらいは一流大学というか世間から見てもいい大学に入ったんです。だから結局、自分自身を見返せる力が必要なんじゃないですかね?例えば日常生活からとか・・・なぜなら僕は受験はスポーツだと思っているんですよね。スランプになったときとか、野球部の監督がよく言っていたんですよね、「生活を見直せ!!」そこに原因があるって。例の普通に理不尽な監督の言葉です。

“精神的に”ってことかな?なんなんだろうね?

具体的に…なんでこんなに勉強しているのに成績が上がらないんだって言うのは、僕の場合は「やってないから伸びない」って思ったほうが自分を高められるっていうか。例えば僕は結構英語が得意でできたんですね。そこでよくどうやって勉強しているの?って聞かれて、色々教えるんですけど、結局そのアドバイス通り勉強している人は少ないというか、まずいないんですよ。だから成功している人から聞いたアドバイスは“とにかく素直に聞いてやってみること”。素直に聞いてやってみることが大切。その後自分で分析し判断するってことをした方がいいと思うんです。

医学部に合格して両親は何か言ってました?

うれしがっていましたね。
金沢に受かった時はすごく喜んでいましたけど。杏林のときは別に場所変わっただけでしょみたいな感じで…。だけど僕にとってその差はでかいんですけどね(笑)。
大学は朝9時から5時まで授業でかなり大変なんで、医学部を軽く考えている人は覚悟をしておいた方が良いかもしれませんね(笑)。本当に他の大学とは違うと思いますね。これから背負うものの大きさもありますから。

将来は何科の先生を希望していますか?

整形外科です。スポーツドクターになりたいですね。やらなきゃいけない事を確実にできる医者になりたいですね。

最後に何か一言お願いします。

レクサスのいいところって、実際この予備校で勉強していなかったら、医学部に合格できていない生徒って沢山いると思うんですよ。それは生徒の頑張りもあるけど、その人を上手く頑張らせて能力を引き出して合格させているってことは絶対他の予備校には出来てない事だと思います。出来る子はもともと勉強できるので。今後も商業的になることなく今のままのレクサスでいて欲しいですね(笑)。授業料は高いけど今のままの内容なら全然問題ないですし。

分かりました。肝に銘じておきます(笑)。あと最後になにか?

親に感謝してください。ぜったい合格すること。授業料、安くはないからね(笑)。

今日は有難うございました。