埼玉医科大学合格者インタビュー

2015年埼玉医科大学他合格 久松 丈朗さん合格体験談

レクサスの魅力は質問しやすい環境です!そのシステムを上手に利用しました。

久松君、埼玉医科大学合格、おめでとうございます。

ありがとうございます。

今日はいろいろお話を聞かせてください。

はい。

まず、医学部進学を目指し始めたのはいつですか。

意識し始めたのは小さいころからです。父が歯科医でその影響が大きく、医療系に興味がありました。本気で目指したのは、高校3年生からです。

本格的に医学部受験のための受験勉強を始めたのはいつからですか。

高3からです。高校3年生の初めからです。

現役のときは受験してみてどうでしたか。

全体的に手も足も出ませんでした。

高校3年生のときは、全体的に受験のレベルに届いていなかったのかもしれませんね。
浪人が決定してから、予備校を探したと思います。そのとき、レクサスを検討したのはなぜですか。

姉がレクサスで1年お世話になり合格したので、自分も行こうと思いました。

お二人のご利用ありがとうございます。(笑)
お姉さんからはレクサスについて何か聞いていましたか。

「環境がいい」と聞いていました。先生に質問ができるところや少人数授業のところ、そして雰囲気がいいと聞きました。

面談の後、基礎学力テストを受けてもらいました。英語、数学はまあまあでしたが、理科の成績は厳しかったですね。

はい。

レクサスに入学することになり、プレ学習を始めてみて、どうでしたか。

プレ学習では、渡された課題をやって先生に見ていただくときに、自分の足りないところ、抜けているところを教えてもらい、スムーズに学習することができました。

体験授業は受けましたか。

受けました。

レクサスのシステムを体験してみてどうでしたか。

復習する時間がたくさんとれ、分からないところはすぐ質問できてよかったです。その日のうちに復習をして疑問を解決できたのでよかったです。

最初はFコースからでしたね。化学は特に下の方。第1回実力テストでも、理科が弱いことが偏差値に出ていますね。最初に振り分けられたクラスはどうでしたか。

自分のレベルに合ったクラスで良かったです。ためになりました。

易しく感じることはありましたか。

はじめは少し易しいと感じることがありましたが、とにかく課題の量が多くて…。

でもそれをいかにきちんとやるかが大事ですね。色々なデータからも久松君が課題の多さにめげず、きちんとこなしていたことが分かります。上手くいったことが伺えます。
夜間指導のシステムはどうでしたか。

勉強は順調にできました。でも量が多かったので、出された課題だけでいっぱいいっぱいで大変でした。

ではここで、小テストの成績推移について見てみましょう。成績を見ても分かるように、コンスタントに勉強しているよね。化学も苦手と言いつつ、伸びていますね。小テストは寧ろ、物理の方にムラがあるようだけど…。でも、物理は一問落としたら大きく点数に響く科目だから、というのもあるのかもしれないね。夏期も物理は乱高下していますね。化学も息切れしている感じががしますが、勉強に対する姿勢は、単語と熟語に出やすいんですよね。たまに気が抜けていると思われるときもあるけれど、それでも、単語と熟語の成績は安定しているのできちんとやろうという気持ちはあったと思われます。
レクサスでの生活の中で、勉強時間を確保するための工夫は何かしていましたか。

朝早く登校しました。授業前に1時間勉強していました。

1年間ずっと続けられましたか。

いえ、1年間は続かず…。4月~8月の前半まではやれました。けど、後半は辛くて…。

冬は朝寒いしね。(笑)でも、前半の約4~5ヶ月の朝の勉強でかなりのアドバンテージが稼げましたね。この小テストの成績推移を見ても、朝1時間勉強をしていた痕跡が出ていますよ。特に単語と熟語は8月頃までの一巡目が一番大切ですからね。
7月に行われた第2回実力テストでは、ずいぶん成績が上がりましたね。でも、化学の成績が思ったように伸びていない。化学の勉強はどんなところが大変でしたか。

課題の量が多かったところです。化学は最初に覚えなければならないことが多かったので、苦手意識が強かったです。でも、量をなんとかこなしたことで普段の勉強が身について、結果に繋がったのだと思います。

不得意科目を克服するのは、受験生が苦労するところですね。苦手科目の克服法や、勉強する上で何か工夫はしていましたか。

まず、出された課題をやる。そして、提出して返ってきた課題を1週間ほど見直しました。

課題の見直しを繰り返したことは、とても重要なことですね。やはり、継続的な努力と勉強量が必要です。過去に結果を出した人も、課題の見直しをしっかりしていました。よく頑張りましたね。
レクサスで一緒に勉強していた友達はどうでしたか?

レクサスは12時間完全拘束体制なので一緒にいる時間が長く、すぐに仲良くなりました。そうすると、小テストのライバルとしての意識が芽生えて、モチベーションに繋がり、頑張れました。

お昼ご飯はどうしていましたか。

コンビニで買ってきて、教室で食べました。

夕食は?

外に食べに出ることもありましたが、課題が多いときは、食べずにその時間も勉強しました。食べずに勉強していた方が多かったです。

その積み重ねもよい結果に繋がったかもしれませんね。
レクサスの環境はどうでしたか。

椅子がとてもよかったです。長時間いるので、椅子などの環境面でストレスがないのは勉強する上でとてもよかったです。椅子は大切。この環境がよかったです。

レクサスは椅子にも自信があります!夜間指導や講師の先生についてはどうでしたか。

授業のときにわからなかったところを授業を担当している先生に夜間指導で質問出来るのがよかったです。特に英語の川島先生に一番お世話になりました。

レクサスでの勉強時間は長く、課題も多くて大変ですが、ストレスはどうやって発散していましたか。

もともとストレスをあまり感じない方ですが、それでもたまに先生と話して、ストレス解消を図っていました。また、受験に対する不安があるときにはすぐ先生のところに行って質問するようにしていました。

次は入試について伺います。試験場での手応えは、現役のときと変わりましたか?

変わりました!解けた実感もありました。レクサスでやった問題も出ました。見たことのある問題があったのは心強かったです。

大きく変わりましたね!医学部の場合は一次試験が受かったあと二次試験があるけれど、二次試験対策はどうしましたか。

桑原先生にみっちり対策していただきました。聞かれたことに対する解答を一緒に考えていただきました。先生と準備した質問が多く聞かれ、用意していたからすんなり答えられてよかったです。本当にそのまんま、聞かれました!

自分も大学病院にいたので、大学の先生が限られた時間の中で何を聞きたいかは、大体分かるつもりです。お役に立ててよかったですが、やはり最後は君の力ですよ。
レクサスで過ごした1年を振り返ってみて、レクサスでよかったな、と思うところを教えてください。

しつこい位、先生に質問ができることです。ある程度理解したと思うところも、確認の意味で先生に質問すると、新たな考え方を学べるし、先生との会話を一度挟むことで、理解が定着しました。人と話すことで頭の中で内容が整理されるので。レクサスの魅力は、とにかく質問しやすい環境です!そのシステムを生かしきれたことが、本当によかったです。

システムがあっても、利用できる人とできない人では差が出来てしまいます。そのシステムを使うと決めたら、それを徹底的に利用するのが上手な利用方法だよね。
受験勉強について、後輩に何かアドバイスはありますか。

自分は最後の最後に伸びたので、直前期になっても、受験が始まっても、受かると信じて続けることが大切です。自分に対して「受かるんだぞ!」という信念が必要だと思います。何かを成し遂げるというときに、自分を追い詰めることが必要だと思います。受験は自分を追い詰めるいい経験になりました。苦しい時も逃げない、そこで引いちゃわないことが大切です。最後まで諦めずに頑張ってください。

何かを成し遂げるために自分を追い詰める。その経験は大切です。これは受験に限らず、何にでも応用できます。たとえば、大学での試験、国家試験、医師になってからも。自分を追い詰めたことのある人は強いです。

レクサス自体も厳しかったですが、受験から逃げないというスタンスでいけたことがよかったですし、自信にもなっています。

大学に入ってやりたいことはありますか。

まだ決めていません。高校時代は音楽をやっていたのですが、大学に入学してから様子を見てみたいです。

大学卒業後のビジョンは何かありますか。

自分の中で東日本大震災の衝撃が大きくて…。医師になったら、災害などのときに役に立ちたいと思います。

最後にレクサスに対するメッセージをお願いします。

姉共々お世話になりました。(一同爆笑。)

インタビュー終わります。ありがとうございました。