獨協医科大学合格者インタビュー

2012年 獨協医科大学医学部 合格体験談

合格おめでとうございます。

ありがとうございます。


橋 里奈さん
2012年獨協医科大学他合格
(2011年度昼間部在籍)

合格校は?

獨協医科大学と岩手医科大学です。

橋さんは上智大学の卒業でしたよね?レクサスに来るまでの経緯をおしえてください。

はい。上智大学の仏文科に入学をし、在学中に1年間ジュネーブに留学したり、楽しい学生生活を送りました。大学卒業後に1年間ある医系予備校で勉強しましたがうまくゆかず、レクサスに来ました。

その医系予備校での1年間の勉強はどうでした?

新宿の小さい予備校で勉強していたけど、ほぼ何を言われているのかわからない状態で。特に数学は6年間ブランクがあったので、まず因数分解ってなんでしたっけ?解の公式って何でしたっけ?というところから始まって。取りあえずこういう手順を踏むからそれを全部丸暗記しなさいという形式、というか教え方をしていたので何でこうなるのか理解しないまま丸飲みで、全部覚えられない…っていうことが。だから覚えてないです。何をしたか。

それでは去年の受験はかなり厳しかったでしょう?

そうですね。何だろ、手応えもなにも…、もう試験場へ行くだけですよね。

それで予備校をまた検討したと思うけど、レクサスに来てみようと思ったきっかけは何でした?

母の知り合いの方で同じように、浪人生を抱えている親御さんがいらっしゃって。その方から聞いてレクサスを見に来ました。

あー、なるほどね。紹介だったのですね。

それで気に入って…(笑)。

レクサスで説明を聞いたときの印象はどうでした?

う~ん、厳しそう……。時間もそうですけど、かなり隔離されるっていうのと、カリキュラムがガチッと組まれていてそれに乗っかればいいのかなっていうのはすごくありましたね。あー…、説明してくれたのは桑原先生だったっけ?

そうですよ(笑)。それで基礎学力テストですが、やっぱり数学が……ね。英語は結構できているね。あと、理科もちょっと勉強が足りない点数だね。やっぱり数学は、まる覚えさせられたから理解できてなかった?

そうですね。う~ん…まる覚えしてもすぐ忘れちゃいます。理解していないから納得もいかないじゃないですか。だから全然面白いとも思わなかったし。

なるほど。それで基礎学力テストの後にレクサスに入学を決めたわけだけど、その理由は何でした?

自分に合っているかなと思ったのと、質問をすごくしたくて!前の予備校と比べちゃうとあれですけど、何でもいいから覚えてくださいっていう教え方ではだめだなと思って。それに質問したくても聞けなかったので。あと数Ⅲはやったことがなかったので、数ⅢCを先にやってそれに慣れてから数Ⅱ・数Ⅰ、数A、Bという順番だったのも…。

それはわかりにくかったね。

前の予備校では先に難しいことをやりすぎたかなって。それにレクサスではわからないところをとことん聞けるっていうのも良かったし、夜間指導中に先生が控えていていつでも聞きにいける、わからなかったらすぐに聞ける、そしてある程度隔離されていて集中できる環境があるっていうのがすごい決め手でした。

そういう点ではレクサスの生徒さんは非常に恵まれているからね。それで、プレ学習はどうでした?

ずっと勉強するのにまだ慣れてなくて……、これが続くのか…と(笑)。

あはは(笑)。大変だぞーって?まぁでもそういう1年もあって良しっていうことで入学し、実際の授業が4月の中旬から始まりました。まずコースやクラスの話を聞かせてください。橋さんはいちばん最初Fコースでしたね。

はい。

これは主に第1回実力テストの数学のせいだと思うんだ。英語は本当にAコースの成績だけれど、他の成績は今こうやって見直してみてもやっぱりFの成績だよね。

ははは(笑)。やっぱりそうですよね。

ならすと偏差値50あるか無いかっていうところぐらいだからね。でも最初Fコースで勉強していてどうだった?きつかったかな?

う~ん…、いや、きつくはなかったです。

英語はずいぶん楽だっただろうね。

英語は楽でした。でも何だろ、他の科目でも授業できついなと思ったことは無かったですよ。それは、わからないことをすぐに聞ける場所があるっていう。

安心感みたいなものだね。

安心感ですね。すぐに聞けるっていうっていうのが一番良かったです。

コースは夏にAコースに上がったよね。第2回の実力テストで数学も上がってね。それで夏頑張ったけれど、9月に数学でつまずいて、…ちょっと成績が不安定だったからね。

最後まで数学ですね(笑)。

それでFクラスに戻って、また秋の試験で頑張ってAクラスに戻って、そこからは最後までAクラスで。力もあったわけだからね。

お情けで(笑)。

模擬試験でも数学がやっぱり大変だったかもしれないね。随分やっていたものね。そういうところは先生方みんな見ていたので応援しようって気持ちは随分あったよ。

はい。

英語の教材は随分楽だったみたいだけれど、数学はやっぱりAコースの教材は大変でした?

私はすごい違いを感じて、う~ん…Fコースの教材が、本当に基礎で、何ていうんだろうな、手順が書いてあるような感じがするんですよ。Aコースの教材はまず何を聞かれているのかよくわからない。

あ~、なるほどね。そのへんはやっぱり基礎があるかないかっていうところが、Aクラスは前提にあるからね。

かなり違うなと私は感じました。

特に橋さんがAクラスになったときは、ある程度基礎が終わったところでのAクラスってところでね。基礎から応用という感じがちょっとあったかもしれないね。理科の教材はどうでした?

理科は、……問題をとにかくかなり解かれたイメージが……。

かなりしつこく何回も何回もやらされて飽きたでしょ?(笑)

飽きたっていうか…、飽きる前にまず覚えてないことが多いので飽きることは無かったけど。

なるほど。でも全範囲を4回やったので、最後には生物も化学も大体見通しがつくくらいにはなったでしょう?

そうですね。4回やった後に3回目のプリント、全部で1~14くらいまであるやつですけど、やり直してみたんです。その…う~ん、なんだろうな、ずっと同じ教材をやっていくうちに、何か見えてくるものがあって。

理科の何かが見えちゃったのですね(笑)

ま、結果に出てないですけど、あんまり(笑)。

いやいや。それは成績の安定性の部分で出てきますよ。生物は偏差値60っていうのが出ていますし。

繰り返し同じような問題を解くことで、何か違ったんですよ。「あー、わかる!」って気がしたんですよ。

理科ってそういうのである程度どうにかなる部分はあるからね。夜間指導や課題のシステムはどうでした?

課題多いですね(笑)。課題に追われました、とりあえず。

レクサス生はみんなそうでしょう。

受験の直前に課題が少し楽になって…う~ん、見直せる時間だったので、何ていうんだろ、こなすだけじゃなくて…。

少しは味わう余裕もね。

そうですね。それも良かったなと思って…。でも多いですよ(笑)。

あはははは、すみません(笑)。逆算するとこの時期にこれだけやってもらわないと、という計算があってね、どうしても課題が多くなっちゃうんですけどね。

でも、ついていけないことはなかったですよ。

夜間指導で先生に質問ができるので課題が多くても大丈夫だよね。あとは毎週毎週の小テスト。これは大変だった?

数学が(笑)。数学が大変でした。

日曜日に数学はどのくらい勉強していたの?

日曜日は…、途中から沼山先生に見張られていました。とにかく授業の復習。授業でやった問題を先生の前で解けるかどうかです。

そうですね。それは大事なことですね。

日曜日…、う~ん、でも数学にかける時間が本当に少なかったかもしれないですね。やっぱり嫌いだから敬遠しちゃう。

それはみなさん同じですね。実力テストが何回かあったけど、今こうやって結果を見直してみると、やっぱり数学がね。数学を持ち上げるのは大変なんでね。2009年度の卒業生の東浦さんという立教を卒業した後に再受験をした人も、結局最後まで数学が大変で。東京医大の特待になったけど、最後まで数学が終わらなかったって言っていたからね。

特待になった人でも?!

そういう人でも数学終わらないよ~って。やってもやってもキリが無い、そう言いつつみなさん一生懸命勉強して受かっているわけだからね。あとは、お友達が随分できたと思うけど、レクサスでできた友達はどうだったかな?

いい人達に恵まれた感じがしました。最初は…う~ん、友達をつくりに来たわけじゃないから、なんだろな……、本当はちょっと冷たい人になろうと思ってたんですよ。だから話かけないでオーラを出していたつもりですけど(笑)。こわい人になろうと思って…。会話も最小限に抑えたけどなかなかうまくいかず(笑)、あまりにもみんながフレンドリーで、最後はとってもいい友達になったし。一生つき合いたいなと思える友達もできました。

それはすばらしいね。

支えられました。

みんな橋さんのこと慕っていたよね。橋さんも結構みなさんにフレンドリーに接していたし。レクサスの先生方はどうだった?

ふふふ(笑)。個性的です。

あはは(笑)!

いや~、でも本当にそのそれぞれの先生に味があって、大好きでした。

先生方には「生徒さんをどうにかして合格させたい!」という気持ちが本当にありますからね。いろいろな個性があるけど、その気持ちは同じですよ。

放っておかれる感じがなかったですね。例えば質問をして食らいついていっても、「だからこれはこうなんだって!」ってつき返されちゃうときってあるじゃないですか。でもそれが無くて何でわからないのか一緒に考えてくださるような。目線をひとつ下げてくれる、上からじゃなくて。食らいつく側としてはそれがすごくありがたいです。本当は質問は10分って決まってるんですよね。でも国定先生に少し長めに教えていただいたりして。お世話になりました。

そうだね。橋さんのときには質問の時間が多少はオーバーしていても見て見ぬふりをするとかね(笑)

そうだったんですか?!(笑)

本当は注意する立場だったけど、数学で大変なのはわかっていたからね。ではその不得意な数学で克服法があれば教えてもらえるかな?

自分がどこがわからないかってことすらわかってないと思うので「何で私できないんだろう」って先生に聞くことかな。

わからなかったら助けを求めるってことですね。

あとは…、何だろ、私がしたのはそれくらいですね。先生にいっぱい聞きました。

うん。わからなかったら先生に聞くっていうことですね。橋さんはもともと理系ではないからね。理系の目からみると「え?!そんなことも知らないの?」っていう理系の常識がちょっとね。

あれですよね。まだ覚えてるんですけど…、接線ですよね。

そう、接線!(笑)。でも理系の常識もある程度身について解消されたと思うよ。それだけ勉強したのだからね。受かったってことがそれを証明しているよね。1年で理系に変身、でこれからは医学部生ってことで完全に理系だね。数学はこれから医学部入ったら1年ほど関わるだけで、あとはもうほとんど関係ありません。安心していいですよ。

その1年で落とされたら大変(笑)。

えー、入試に行ったときの自信のほどはどうでした?

無かったです。

あ~、やっぱり不安が?

不安…、どうしようできないかもっていう不安はあんまり無かったです、もうやるしかない、自分の実力がどこまでなのか見えていないので、その、手応えみたいなものは無かったんですよ。「今日はできた」とか「この問題はできなかった」って話をみんなはするんですけど、私は「どうだったかな~」「よくわからないな~」っていうのが本音で。自分の持ち札を“バッ”って全部ぶつけてきた感じだったのでスッキリはするんですけど。

全力投球してきたってことですよね。

自信は無かったです。

なるほど。今年入試に行って去年の入試との違いっていうのは感じました?

う~ん、自信は無かったけど手応えが去年と比べたら全然違います。

解けたなって感触があった?

そうですね、絶対合っているって問題がありました。前は1個も無かった(笑)。

なるほど、それは随分大きな違いだね。

そうです(笑) 。

レクサスの生活を1年間、振り返っての感想は?

う~ん、思い返すといろいろなことがあったけど、あっという間でしたね、この1年。私は特に波乱万丈でしたね、クラスが上がったり下がったり。

そうですよね。

レクサスに入るのも波乱万丈でした。

定員になってしまい、キャンセル待ちでレクサスに入れるかどうかわからない状況でしたからね。

レクサスに入れて良かったです。

大学にも入れて。

うんうん。本当に良かったです。1年…、本当にいい1年でした。充実していた。勉強ばっかりでもなかったですし。…遊びに行ったわけじゃないですよ(笑)。友達です。

お父さんお母さんのレクサスの対する感想は聞いてらっしゃいますか?

「レクサスで良かったねー」って。あのー、私があんまり親に、こんなことがあったってあんまり話さないけど、なんかその…、質問ができるのがすごく嬉しかったっていうのはよく話してたんですね。「なんで?」っていうのをすごい聞きたいじゃないですか、それを解消してくれて、ずっとその…、丁寧につき合ってくれるっていうか、おざなりにしないのが本当にありがたかったです。勧めていました、他の人に。

ありがとうございます。あと、後輩に何か受験勉強のアドバイスってある?

わからない理由を考えたらいいと思います。わからないことってちょっといけないことだって思うじゃないですか。でもその「わからない!!!」っていうのをぶつけていいところだと思うので、それを解消していけばいいのかなと思います。

そうするとレクサス利用のアドバイスとしては、そのわからないところは先生にどんどんぶつけちゃえ!という感じかな?

先生の首をしめる!

あははははは(笑)。

アドバイスは先生の首をしめることです(笑)!

それは大変なアドバイスですね(笑)

失礼しました(笑)。

いろいろなアドバイスやジンクスがあってね。一時期レクサスの代表が試験会場へ生徒さんと一緒に行って、そのときに代表のおなかを触れば受かるって、みんな来る人来る人おなかを触ってね、すごく嫌がっていたけど(笑)

今年は大谷先生でした。さらに大きくなって…(笑)。

みなさんの為に…(笑)。触りやすくなって。

触りやすくしてくれて。

なるほど。大学の入学が決まって、今は何をして過ごしているのかな?

1~2年会っていなかった人達と会うことに1ヶ月を捧げています。

みんな喜んでくれたでしょう?知り合いの人の夢が叶うって周りも嬉しいですからね。

はい。

大学に4月から通うけど、大学に入ったら特にやりたいことって何かありますか?

う~ん…、医学部ってどんなところなのか想像が、ちょっとつかないので…。とにかく部活には入りたいですね。

部活は何を考えているのですか?

スポーツをやりたいですけど、うん。勧められもしたし。

前は、上智ではそういう運動系の部活とか入っていたの?

上智では入ってないですけど。

今度は新たに何か?スポーツ?

バスケットかな~?高校ではやっていたので。

高校でやっていたの?

はい。

なるほどね~。バスケットはけっこうハードなスポーツだよね?

そうですね。もうついていけないかもしれない(笑)。

将来はどういう希望を持っているのかな?医学部を卒業したあとは?

私が医学部へ行くチャンスをくださった人の後を継ごうと思っているけど、どこにいきたいとかそういうのは全然なくて、どこでも働ければ同じかなと思って。

前ユニセフの話をしていましたね。

そうですね。前はユニセフに勤めようと思って。留学などいろいろしていたけど、もっと直接的なものと思って。

あー!なるほどね。臨床とかね。

そうですね、未知の世界…

実際仕事してみると、多分いろいろなことを感じたり、思うところがあるでしょう。またそのときにいろいろと決めるといいね。

はい。

最後になにかメッセージがあれば、どうかな?

メッセージですか?…どうしようかな。あ!1年間ありがとうございました(笑)。

よく勉強していただきまして本当に。

もっともっと勉強している人いっぱいいましたよ。

いやいや!本当に貴重なお話を聞かせてもらえて…、ありがとうございました。

ありがとうございました!