現役東大理V生のブログ
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  • 現役東大理V生のブログ〜大学生活編Vol.66〜
  • 2月(大学生活)
  • 長崎では朝から夜まで新しいことの連続で、週末には船釣りに連れて行ってもらうなど(タイを釣って、しゃぶしゃぶにして頂きました)、アクティブこの上ない一月でした。研究室で厄介になっている二月はうって変わってインドア風ですが、頭の使い具合はやっぱりアクティブです。
  • もともと脳に興味があり、というのもあまりに訳がわからないためで、ブラックホールに心惹かれるのと同じような理屈で、お医者さんになったら何がしかの形で脳の研究に関わってみたいと考えていました。しかしながら学生としてどこかの研究室に通っているようなこともなく、というわけで研究というものの敷居が非常に高く、イメージも何も持っていない惨状で、そこに何となくの方向性をつくることができれば、と考えた次第です。
  • 研究室といってもマウスなどの動物を扱っている所ではなく、患者さんや健常者ボランティアの脳をMRIなどで撮影し、その画像をPCで解析することで、例えばある病気では脳のどこが萎縮しているとか、そういう結果を導く要領です。というわけでピペットマン片手の実験にあくせくしているわけでもなく、基本的には論文を探しては目を通し、せっかくの機会なので神経科学の教科書を通読し、ときおり大学院生の方々とお話したりして、あるいは検査を見学したり体験したりする、贅沢な時間が流れています。
  • 狙いは二つあって、ひとつは教科書的な基礎知識をちゃんとすること、もうひとつは脳の研究の潮流をつかむことです。後者のために論文を広い読んだり、あるいは現在進行中の大規模プロジェクトの詳細を眺めたりもしているのですが、とにかく情報が莫大だというのが実感です。一丁前に論文管理のソフトをダウンロードしたはいいものの、それこそNatureやCellやScienceや、あるいはその兄弟雑誌のサイトをサーフィンするのが関の山で、それでも結構時間がかかります。とはいうものの、それをひたすら継続することでしか現状をつかむなんてことは出来ないような気もしていて、それはスポーツで色々の因縁がわかって楽しみが増すのにある程度時間がかかるのと似ているとも思います。
  • という具合で、ブルーライトに長時間さらされているためか、どうにも寝つきが悪い夜中に文章を書かせていただいております。
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