現役東大理V生のブログ
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  • 現役東大理V生のブログ〜大学生活編Vol.8〜
  • 1月(大学生活)
  •  明けましておめでとうございます。大学生にもなると、年賀状などというものは、唯おじいちゃんからの一通を受け取っただけでした。「昨年は頑張って志望校に入れて良かった 今年も身体に気をつけて勉学に励んでください」とありがたい訓示があり、よし今年もがんばろうと襷を締め直したところです。
  •  ところがさてさて、試験真っ盛りです。1月24日の翻訳論を皮切りに、26日の英語Tと、原稿を書いている段階ではここまで消化しているのですが、これ以降ぽんぽんぽぽぽんと、2月14日の数学T、生命科学が終わるまで気の休まらない日々が続きます。秋ごろに書いたとおりでございますが、夏学期の試験はどうにもかんばしくない結果でありました故、今回、冬学期につきましては、是非とも安心できる点数を獲得したい次第であります候、とまあ、非常に気負っています。夏学期試験の結果を踏まえて、いろいろの改善を施したつもりではあるのですが、人間万事塞翁がウマ、何が起きるかわかりません。まさかであっても医学部進学に失敗するわけにはいかず、インドで高僧になるわけにもいかない(注1)ので、油断大敵、身体に気をつけて勉学に励もうとおもいます。
  •  でです。夏学期の試験に際しては僕自身の感想だったり結果だったりと、そういったことばかりを書きたてていたにすぎず、それも有用な一面もあるかも知れませんが、やはりもっと客観的に大学の試験のいかなるものかを知りたい方もいるかと思うので、今回は英語Tを例に挙げて、より広い視点から書くことができればと思います。
  •  英語Tの授業には、夏学期はOn Campus、冬学期はCampus Wideという東大で編集・出版しているテキストが用いられます。中身は多岐に渡って結構な章に分かれており、それぞれのテーマにまつわる東大の先生や著名人、海外の知識人などの英文が掲載されています。CampusWideについてちょっと例を挙げてみると
  • FOOD:料理家、松久信幸の半生とその料理哲学
  • LIFE:人工生命(Alife)にまつわる研究の歩みとこれから
  • EMPIRE:シャーロック・ホームズに垣間見える帝国主義当座の英国心理
  •  なんてかんじです。このテキストにはいろいろと賛否両論あるのですが、個人的には読んでいて面白いと感じます。注釈もしっかりしていて、高校生の英語力でも十分に読めると思うので、興味がある(かつ、受験勉強に十分な余裕のある)人は手に取ってみてもいいんじゃあないでしょうか。授業は各回1章ずつ、テキストに加え、派生する内容を扱ったビデオ教材も使用して行われます。さっきの例で言うと、
  • FOOD:料理家、松久信幸の半生とその料理哲学
  • LIFE:人工生命(Alife)にまつわる研究の歩みとこれから
  • EMPIRE:シャーロック・ホームズに垣間見える帝国主義当座の英国心理
  • って具合です。
  •  そして試験ですが、基本的にここからしか出ません。つまり、テキストの文章が長文読解として、ビデオ教材(+僅かの新出問題)がリスニングとして出題されます。ですから、出席点を気にしなければ、授業に1回に出ないでもなんとでもなりますし、事実そういうスタンスの人もぽろぽろいます。インターネットは便利なもので、たぶん不正なのでしょうがビデオ教材のスクリプトもすぐ見つかりますし、これは試験後に知ったのですが、“英語T試験必勝マニュアル”なるものまで存在するようです。つまり、どうすれば一番効率よく点数が取れるかといえば、覚えてしまうのが手っ取り早いわけです。であるからにして、夏学期の時も書いたように、「教材を1周読めば可、2周読めば良、3周読めば優」というのが定説としてできてくるわけです。僕も悪いことは言いません。これを読んでいる皆さんが東大に入学した暁には、四の五の言わずテキストとスクリプトを、つらつら、読んでいればいいんじゃないでしょうか。
  •  なんにせよ、新年おめでとうございます。そういえば、なのですが、「新年明けましておめでとうございます」との言い方は間違った日本語だというのは知っていましたか?「新年おめでとうございます」か「明けましておめでとうございます」のどっちからしいです。既知のことかもしれないですが、先日先輩からのメールでこの言い回しを目にし、案外知らない人もいるかもしれないと思い、来年に向けた無用の心配をした次第です。日本語は間違いたくないですよね。日本に住んでいる日本人ですから。
  •  もう1月も終わりですが、なんだかお雑煮が食べたくなってきました。焼いたお餅を汁に入れる所がいいんですよね。あの音が。ジャポン。
  • 注釈1:東大には思想文化学科インド哲学仏教学専修課程というものが存在して、毎年定年割れするほど人気が無いため、点数が低くても入れるという学部の代名詞的存在。ここに入るとインドで高僧になり、インドで優雅な生活を送れるみたいな話をよく聞きます。
  • このごろあったこと
  • ・サッカーアジアカップ!
  • ・ヨルダン戦
  • ・よしだー
  • ・シリア戦
  • ・ほんだー
  • ・サウジアラビア戦
  • ・おかざきー
  • ・カタール戦
  • ・かがわー
  • ・韓国戦
  • ・川島!!!!!!!!!!!!!!
  • ・「吾輩は猫である」を読んでみた(以下ネタバレ注意)
  • ・猫死んじゃった
  • >> 現役東大理V生のブログ〜大学生活編Vol.9〜
    >> 現役東大理V生のブログ〜大学生活編Vol.8〜
    >> 現役東大理V生のブログ〜大学生活編Vol.7〜

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――中学時代こそ,「言語としての日本語」を正しく学ぶべき時期

>> What's 「言語」?詳細版。
――インテ・レクサス独自の科目「言語」とは何か――5回にわたって詳しくご紹介します。