レクサス どっと読む
レクサス どっと読む

 本を読み思考力をきたえる! 一貫校の中学生は受験勉強をせずにすむ恩恵を最大限に利用すべきです。

高校生だって遅くはありません。大学入試までには、まだ十分に時間があります。効果的に人間心理への洞察が深まって、論理的思考力が鍛えられる。必須の知識が身についていき、それでいて面白い。 そんな本が、実はたくさんあるのです。

レクサスの「言語」「国語」の授業では、そういう本をたくさん紹介していきます。 ここでは、その一端を紹介しましょう。

「国語力をつけるには、どんな本を読んだらいいですか?」と、よく聞かれます。

答えは、単純です――「面白ければいい」

重要なのは、読んだ文字数の累積です。面白ければどんどん読んで、どんどん数が増えます。同時に語彙も増え、文章展開のパターンがわかれば、読むスピードも上がります。

続きはこちら

どっと読む1冊目:『医学のたまご』海堂 尊(かいどう たける)著 理論社刊

「僕は曾根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達しているけど、ほかの科目は苦手。ちょっと要領のいい、でもフツーの中学生だ。そんな僕が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに。しかも、しょっぱなからなにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。教授は大興奮。研究室は大騒ぎ……。コミカルで爽やかでちょっとほろ苦い医学ミステリー」

続きはこちら

どっと読む2冊目:『武士道シックスティーン』誉田 哲也(ほんだ てつや)著 文春文庫

「あたしはまだ生きている。だったら戦うのが兵法者(へいほうしゃ)の道理だろう。場所も相手も関係ない。あたしの前に立つ者は斬る。」

時代小説の登場人物の言葉ではない。宮本武蔵を熟読するという、超時代錯誤的熱血武道少女の言葉だ。負けることがなにより嫌い……というより、負けることは斬られることと考えている。

が、あるとき、まるっきり無名の選手に真っ正面からメンを決められてしまう。

続きはこちら

どっと読む3冊目:『街の灯』北村 薫(きたむら かおる)著 文春文庫

当代きっての日本語の使い手、北村薫。

直木賞を受賞した『鷺の雪』へと連なる3部作の、第1作がこれ。

少々難しく感じられるかもしれませんが、何といっても北村さんの日本語が上手(うま)くて美しく、是非とも熟読玩味してほしいので、あえて取り上げた次第。

たとえばどういうところが上手くて美しいのかというと……

続きはこちら

どっと読む4冊目:『空の中』有川 浩(ありかわ ひろ)著 角川文庫

土佐の高校生・瞬(しゅん)は、ある日浜辺で「訳のわからない生物」を拾う。

その日、自衛隊のパイロットである父親は、高度2万メートルの空域で爆発炎上死を遂げていた。

いきなり父の死に直面した瞬は、父の携帯を鳴らす。出る人はいないと知りながら。

ところが、出てしまうのである、「なにか」が……

続きはこちら

>> レクサスの「言語」とは何か。
――中高時代こそ,「言語としての日本語」を正しく学ぶべき時期

>> What's 「言語」?詳細版。
――レクサス独自の科目「言語」とは何か――5回にわたって詳しくご紹介します。