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医学部二次試験、面接・小論文対策にも使える医療時事キーワード

以下の記事は2016年時の記事です。

Vol.15 「生体移植」

これまで述べてきた臓器移植は、臓器一個丸まるを移植することが主であった。しかも死体からの摘出臓器を話してきた。しかし今から述べる【生体移植】は、生きている人間からの臓器摘出とその移植である。しかもその多くは生体部分移植についてである。そのことを考慮すると、生体移植には死の危険性が通常の臓器移植より大分軽減される手術であるといえる。各国、近親者の生体移植に限定して許可している現状である。国によって範囲はまちまちではあるが何親等までと定めることによって、臓器売買の犯罪性が殆どなくなる。と同時に、臓器を受ける側の適合率が格段に高まる利点もある。あとは医師の人間性を信じることに託すだけである。医療従事者の正義と倫理観に期待するばかりである。

【ドミノ移植】には2種類の方法がある。

Ⅰ.疾患のある部分を取り除き、正常な臓器部分を移植した後に、疾患のある部分を取り除いた残りの疾患のない臓器部分を他の患者に移植する施術のこと。生体肝移植を例に挙げると、機能しなくなった肝臓の部分を削除し、新たな正常の肝臓部分を植え付けるが、取り除いた疾患のある部分以外にまだ機能している残りの肝臓の大半を別のレシピエントに移植するなどのことである。更に言うと、これは部分移植ではないが、心肺のどちらかが機能しないが、どちらかは正常だった場合、疾患のある方を取り換え、疾患のない方を他のレシピエントに移植するという方法がとられる。即ち摘出した臓器はすべて使い切るという考え方である。
Ⅱ.時間はかかるが生体移植を受けた患者の臓器全体の回復を待って正常に機能するようになった臓器を他の患者に提供する方法。これは換言するとレシピエントだった者が、次にドナーとなることによってドナー数の確保を狙っている。しかしながらこの方法は近親者間だから可能な施術であって、全世界的に望むべき方法ではない。