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医学部二次試験、面接・小論文対策にも使える医療時事キーワード

以下の記事は2016年時の記事です。

Vol.14 「心停止後臓器摘出」

日本では最近まで(脳死下臓器提供という考え方が海外から入ってくるまでは)、自然死(心停止した)遺体からの臓器摘出はごく普通のこととして何ら問題視されては来なかった。当たり前のこととして行われてきた歴史がある。しかし、最近海外(特に西欧諸国)で、自然死した遺体からではなく、延命治療を中止した遺体からの臓器摘出をドナー不足の解消の一助として推奨する動きが出てきた。即ち、【消極的安楽死】を推し進めることによって臓器不足の新たな供給源にしようという動きである。この行為の意味するところは、脳死状態を死として容認するまでもなく、更に早い段階で死に導こうということなのだ。この状態の臓器提供者を【消極的安楽死ドナー】と呼ぶ。かくまでに臓器不足は手の施しようがない現実であるということである。「患者本人が尊厳死を望んだのだから何の問題もないだろう」という考えの関係者がいるが、【消極的安楽死ドナー】という呼び方からも解るように、延命治療中止による死は決して尊厳死ではなく、消極的安楽死であると理解すべきである。