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医学部二次試験、面接・小論文対策にも使える医療時事キーワード

以下の記事は2011年時の記事です。

Vol.05 「新型インフルエンザ:WHOの「ポストパンデミック声明」」

2009年に6月に新型インフルエンザ(A/H1N1)の「パンデミック(世界的大流行)」を宣言した世界保健機関(WHO)は2010年8月10日、今回の流行状況の段階について「ポストパンデミック(大きな流行が沈静化し、患者発生が低い水準で小康状態が続く時期)」とする旨を声明し、日本を含め世界的な状況としては、今回の新型インフルエンザは季節性インフルエンザと同様の動向となりつつあるとした。同時に、警戒の継続が極めて重要であるとして、引き続きサーベイランス(定点観測)やワクチン接種、医療提供に努めることを勧告した。

「新型インフルエンザ:厚生労働省のスタンス」

新型インフルエンザ(A/H1N1)に関して厚生労働省は、WHOの「ポストパンデミック」声明を受け、今後ワクチン接種事業・ウイルス動向や流行予測等のサーベイランス(定点観測)や必要な調査を継続して行い、その状況を踏まえた上で、季節性と異なる大きな流行等の特別の事情が生じない場合は、今回の新型インフルエンザについて、2010年度末を目途に、通常の季節性インフルエンザ対策に移行すると発表した。

「A香港型の復権」

新型インフルエンザ(A/H1N1)が2009年に流行したとき、過去のパンデミックと同様今後はA/H1N1が主役の座につき、これまでの香港型やソ連型を駆逐してしまうのではないかという推測もなされたが、実際にはそうはならず、2010年10月以降、A香港型(H3N2)が盛り返し、11月には、A香港型を主流としてインフルエンザが「流行入り」したと発表された。

A香港型は乳幼児に脳症を、高齢者には二次感染による肺炎を起こしやすく、季節性の中でも大きな被害が出る傾向がある。

「新型インフルエンザ再び急増」

2010年11月以降、いったん季節性A香港型(H3N2)を主流として「流行入り」したと発表されたインフルエンザだが、2009年にパンデミックを引き起こした新型インフルエンザ(A/H1N1)の患者が12月に入って急増し、A香港型との割合が逆転したことが、国立感染症研究所(感染研)の調査でわかった。

感染研が国内各地で検出されたウイルス型を集計した結果、11月29日~12月5日は検出数が新型26に対しA香港型52と2倍だったが、12月6~12日は新型89、A香港型43と逆転。13~19日は新型70、A香港型24だった。ウイルスに変異は認められていないという。

「2010年度のインフルエンザ・ワクチン接種」

2009年度は、一時期、新型インフルエンザにかかったときに重症になる可能性が高い人などが優先だったが、2010年度は、希望者は誰でもワクチンをうつことができる。また、新型インフルエンザワクチン接種事業で国と契約した全国の診療所・病院(受託医療機関)なら、どこでもうつことができる。

なお、今年度は新型インフルエンザ1種類(A/H1N1)と、季節性インフルエンザ2種類(A香港型H3N2、B型)の3つに効果がある3価ワクチンの接種が広く行われる。

免疫ができるまでには3、4週間かかるという。

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B型肝炎訴訟和解へ/B型肝炎とは/訴訟の論点/B型とC型/フィブリノゲン製剤とC型肝炎
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新型インフルエンザ:WHOの「ポストパンデミック声明」/新型インフルエンザ:厚生労働省のスタンス/A香港型の復権/新型インフルエンザ再び急増/2010年度のインフルエンザ・ワクチン接種
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島根で高病原性鳥インフルエンザ/インフルエンザのABC/HとN/ヒトに感染するA型インフルエンザ/鳥インフルエンザのヒトへの感染