現役東大生理Ⅲブログ

東大生TMNブログ~大学生活編Vol.51~ 2013年11月

大学生活編|現役東大生理Ⅲブログ

楽天イーグルスが優勝して、地元も地元でいい気分だったのですが、翌日のお昼の喫茶店は巨人ファンの戦犯探しにモクモクで、それはもう東京。通学路の東京ドームにKスタがだぶって見えたりもするのですが、ところで球場のネーミングライツはクリネックスから変わるらしく、なるほどKと言われても……

変わるといえば大改革、「到達度テスト」になるというセンター試験ですが、医学部でそれに相当するものが年末に控えています。教室での講義を終えて病院実習に入るための手形といったところで、CBT(Computer Based Training)とOSCE(Objective Structured Clinical Examination)の2つ、前者で知識、後者で技能を測ります。どちらもCATO(医療系大学間共用試験実施評価機構)という社会法人が取りしきっています。

CBTは選択問題をずらっと(300問くらい)、半日がかりのパソコン仕事です。一応はそこから出題されるようなプール問題があるのですが、膨大で(15000問以上)、だいたい皆何種類か出ている過去問・予想問題集(全部で数1000問)を買って対策しています。びっくりするくらいセンターそのままな感じです。

OSCEは臨床に必要な様々な手技の習得度を点数化するもので、医療面接(問診)、頭頸部(のどや首のリンパ節や)、胸部(心臓を聴診したり肺を打診したり)、腹部(肝臓が腫れていないか、腸の動きは正常か等)、神経(瞳孔に光を当てたり膝蓋腱反射をみたり)、救急(気道確保、心臓マッサージ、人工呼吸など)、と大きく6つの部門に分けられます。当日はそれぞれの部門ごとに部屋が用意されており、一人ずつ入室して模擬患者さんを相手に実演します。練習用の映像が配布されるので、それを観ながら手を動かしたり流れを確認したりしています。

というわけで、頭の使い方は受験生のころとあまり変わっていない感じです。